火曜日
6月9日
丹後の丹という字には「赤い色」という意味があり、「ヒカリ美術館」の作品の多くに赤い色が使われています。“京丹後自体が美術館”という池田館長のお気に入りの景色は、美術館近くの夕日ヶ浦海岸の夕景です。
ヒカリ美術館 |
http://www.hikaribijyutukan.com/index.html
http://www.hikaribijyutukan.com/index.html
水曜日
6月10日
植物の藤から作った藤布。縄文時代から衣服などに使われてきました。山から切り出した藤の枝をさいて、繊維だけを取り出し、端を撚り合わせ繋ぎ糸にしていきます。
織り上がった藤布は時を経ると味わい深い褐色に変化します。
織り上がった藤布は時を経ると味わい深い褐色に変化します。
遊絲舎 | 0772-72-2677
木曜日
6月11日
海のきらめきを織り込んだめずらしい布が京丹後市で作られています。貝の殻を使った螺鈿織です。漆の器などを飾る螺鈿を布に応用しました。
貝を貼った糸を緯糸にして経糸の間に一本一本通して織り上げます。螺鈿織りは海外からも注目を集めています。
貝を貼った糸を緯糸にして経糸の間に一本一本通して織り上げます。螺鈿織りは海外からも注目を集めています。
民谷螺鈿 | 0772-75-0978
金曜日
6月12日
朝の6時過ぎに竹野(たかの)漁港を出た船が採り始めたのは、わかめ。網ですくいながら刃で根元から刈り取ります。地元の旅館では、この時期にしか味わえない料理を出しています。生わかめのしゃぶしゃぶです。お湯にくぐらせた瞬間、あざやかな緑色になります。
うまし宿とト屋 | 0772-75-2639