火曜日
1月12日
土で建物の壁や塀を塗る左官。大正14創業の左官屋さんがいま熱心に取り組んでいるのが「左官アート」です。京都で採れる最高級の聚楽土や漆喰で絵を描きます。そんな左官屋さんが遊び心で作った商品が、昔懐かしい”土かまど”。アウトドアでも使えるようにと持ち運べる大きさに仕上げました。
丸浩工業 | 075-641-4405
http://www.maruhiro.jp/
http://www.maruhiro.jp/
水曜日
1月13日
和光舎はご住職の法衣や袈裟などの洗い・修復を手掛ける、まさに京都ならではの専門店です。特に”打敷”と呼ばれる祭壇を飾る敷物の修復には高度な技術が求められます。ひと針ひと針手作業で修復は行われ、修復が不可能な場合は一から再現までしてくれます。
和光舎 | 075-612-7988
http://www.wakohsha.com/
http://www.wakohsha.com/
木曜日
1月14日
平安京建設以来の伝統を持つ”京瓦”。浅田晶久さんは現役ではただ一人の京瓦の職人さんです。機械化か進み、大量生産が主流になった今も手作りにこだわり作り続けています。そんな浅田さんが「これもまたいずれ伝統に…」と作ったのが、京瓦の新しいカタチです。
浅田製瓦工場 | 075-601-1506
http://www.kyogawara.com/
http://www.kyogawara.com/
金曜日
1月15日
伏見は酒処として有名ですが、幕末の「鳥羽伏見の戦い」の舞台としても知られています。この地で250年以上続く京料理の魚三楼。広々とした玄関や座敷、伏見の酒を醸すのと同じ水を使った料理に老舗の風格が漂います。そんな老舗の玄関には2つのキズが残っています。「鳥羽伏見の戦い」の鉄砲の玉の跡です。
魚三楼 | 075-601-0061
http://www.uosaburo.com/
http://www.uosaburo.com/