月曜日
3月6日
切り絵と同じ手法で描かれる「剪画（せんが）」。剪画作家の小坂さんは姫路市で生まれ育ち、ふるさとの風景を剪画で描いてきました。なかでも、これまでに数えきれないほど描いてきた題材が”世界遺産・姫路城”。春を目前にしたこの季節、小坂さんが描いた姫路城の剪画は桜が満開です。
剪画作家:小坂通泰 079-281-8629
火曜日
3月7日
姫路市の南東部、大津区勘兵衛町ではレンコンの収穫が行われています。この辺りは湿地帯で、粘土質の土壌を生かしておよそ100年前から栽培されてきました。「姫路レンコン」は白く、歯触りが良いのが特徴です。毎年1月にはレンコン祭りが開催され、多くの人たちでにぎわいます。
JA兵庫西 大津支店 079-236-1546
水曜日
3月8日
1916年創業の鋳物の会社は、1966年からマンホールを手がけるようになりました。この会社が得意としているのは、市町村の特色をデザインした「ご当地マンホール」です。これまでにおよそ300種類を製造。２年前には、平成の大修理を終えた姫路城のマンホールをカラーで作りました。
虹技株式会社 079-236-3221
木曜日
3月9日
素朴な揚げ菓子「播州かりんとう」は、昔から姫路のまちで作られてきました。堅くこねた小麦を何度もローラーにかけて、コシのある生地にするのが特徴です。作るかりんとうによって、小麦粉を種類を使いわけます。あとは、中身の詰まった生地をさっと油で揚げ、蜜をからめれば出来上がりです。
常磐堂製菓株式会社 079-232-0682
http://www.tokiwa-do.co.jp/
http://www.tokiwa-do.co.jp/
金曜日
3月10日
姫路城の三の丸広場に隣り合う姫路市立動物園は、入園料が、おとな200円、こどもはなんと30円で親子連れに大人気です。ここには世界各地の動物、104種類385頭が飼育されています。なかでも、西日本ではここでしか見られない動物がいます。ブタみたいな鼻に長い耳…アフリカから来た珍獣「ツチブタ」です。
姫路市立動物園 079-284-3636
