火曜日
3月14日
東寺の西門、壬生通り沿いに”手造りおはぎ”と書かれた布だけが目印のちいさなお店があります。「おはぎ巴屋」さんは、30年前に能登出身のおばぁちゃんが郷里の味・おはぎを作って近所に配っていたのが始まりで、その後、手造りおはぎの専門店に。毎月21日に開かれる弘法さんの日には1日1000個以上売ることもあるとか。
おはぎ巴屋 075-671-7040
水曜日
3月15日
天保14年に創業者與五郎が「二方屋與五郎」として創業した、おりんの工房「りんよ工房」は、五代目になった現在も”音”にこだわったおりん作りを続けています。銅と錫の合金で作られるおりんは、鋳型の土選びからすべての工程が自社製造。さらに、その技術から生まれた新しい商品が、自転車用のベル「白井ベル」です。京都の街によく合う音色です。
りんよ工房 075-691-7479
木曜日
3月16日
京都の伝統野菜「九条ねぎ」は、口当たりが柔らかで苦みと甘みのバランスが絶妙、葉の内側のぬめりの多さが特徴です。九条ねぎを専門に扱う「葱常」さんは、ねぎを売るだけでなく、農家が育てたねぎを収穫から出荷まで行います。そんな葱常さんの九条ねぎは、室町時代に創業した老舗のそば屋さん「本家 尾張屋」で頂けます。
葱常(ねぎつね) 075-691-4685
本家 尾張屋本店 075-231-3446
金曜日
3月17日
昨年7月に”365日アートフェア”という新しいコンセプトを加えてリニューアルオープンした「ホテル アンテルーム 京都」。館内には、数多くのアート作品が飾られ、若手作家のためのアトリエも併設されています。リニューアルの目玉は、蜷川実花ら著名なアーティストが手掛けた庭付の客室。館内のアート作品のほとんどを買う事も出来ます。
ホテル アンテルーム 京都 075-681-5656