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2017年11月13日から11月17日 / 和歌山・海南市

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月曜日
11月13日

希少な果物 ホワイトサポテ

果樹の栽培が盛んな和歌山県海南市で農園を営む橋爪さんは、「ホワイトサポテ」という全国的に珍しい果物を作っています。ミカンの仲間ですが甘くてクリーミーな、他に例えようのない風味を持っています。収穫時期が短くあまり市場に出回らないホワイトサポテをもっと多くの人に味わってもらいたいと、ジェラートに加工して販売しています。
橋爪農園 073-492-1169
※今年のホワイトサポテの生果販売は終了しています
月曜日の写真
火曜日
11月14日

黒江の鍛治職人

漆器や家具などモノづくりが盛んなまち、海南市黒江地区で生まれ育った鍛治職人の武田伸之さんは、4年前ふるさとに工房を構えました。鉄を自在に加工し、さまざまな製品を生み出す武田さんのこだわりは「手仕事」。手で鉄を叩き、曲げ、加工してゆくうち、失敗の中から新たな表現が生まれてくるといいます。
HOUSEHOLD INDUSTRY 073-488-5199
火曜日の写真
水曜日
11月15日

水中花

昭和に流行した「水中花」。水の中でゆらゆらと花開く造花の一種です。和歌真喜子さんは、東京で水中花の工場を営んでいた叔父夫婦から廃業の際に在庫を引き取り、販売を続けています。水の中に入れたとき、細かな水泡をまといながら花びらがふくらんでゆくさまは、水中花の醍醐味です。
みさお製作所 080-5369-0291
水曜日の写真
木曜日
11月16日

みかん盃

日本三大漆器のひとつに数えられる紀州漆器。漆芸家の林克彦さんは、自然の素材、それもなるべく和歌山で入手できる素材で漆器を作ることにこだわっています。しかし和歌山では木から椀などの器を削る職人さんが不足。試行錯誤の末に、みかんの皮を使って漆器を作ることにしました。まさに和歌山ならではの器の誕生です。
漆屋はやし 073- 483-6019
木曜日の写真
金曜日
11月17日

乾物スイーツ

海南市で昭和24年に創業した野田商店は、乾物をはじめとする総合食料品卸商です。乾物のよさを若い世代や子どもたちにも知ってもらいたいと、乾物を材料に使ったスイーツを考案。倉庫の片隅に店舗「3時のかんぶつ屋さん」を構え、販売しています。何年もかけてレパートリーを増やしたというスイーツやお菓子はどれも、優しい味わいで評判です。
3時のかんぶつ屋さん(野田商店内) 073-482-3424
金曜日の写真

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