火曜日
1月29日
粟おこし
大阪を代表する郷土菓子、粟おこし。粟新では原料となる米を加工するところから一貫して自社で製造。主な材料は米.砂糖.水飴といたってシンプルなだけに火加減や手さばき一つで味わいが変わるそう。店内では米を用いた甘味がいただけます。オススメは目の前で調理していただく「できたておこし」。温かいうちにいただくと香ばしい米の香りとサックリした歯ざわりが格別です。
粟新 06-6671-4770
awaokoshi-awashin.co
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水曜日
1月30日
フラメンコスタジオ
帝塚山の一角に土蔵を改装したフラメンコスタジオがあります。代表の市川惠子さんがおよそ30年ほど前に、自宅の古い土蔵を改装しました。壁が厚くて防音効果が高く、木や漆喰などの天然の素材でできているので足を踏み鳴らしたりギターをかき鳴らしたときの反響がよいそうです。土蔵の中で踊る情熱のフラメンコには、本場スペインの踊り手たちも絶賛する空気感です。
株式会社 帝塚山スタジオ 市川惠子フラメンコ舞踊研究所
06-6678-2323
06-6678-2323
木曜日
1月31日
難波葱
住吉区の住宅街の一角で農家の上田さんが作っているのは、130年前から難波周辺で作られていた「難波葱」。自らの重みで折れてしまうほどやわらかく、取り扱いが難しいため作り手が減りましたが、旨味と甘味は申し分なし。2017年になにわの伝統野菜にも認定、「難波葱フェスタ」も行われました。ミナミの老舗すき焼き店、はり重でも期間限定で使用しています。
はり重 道頓堀店 06-6211-7777
金曜日
2月1日
サンドアート
椿明子さんは、陶器のように焼いて作った色鮮やかなカラーサンドで、さまざまな絵を描いています。モチーフは、柔らかな輪郭と色の重なりが神々しい仏画や、失われつつある日本の風景を色褪せない粒で描き止めたものなど多岐にわたります。なかでも今、椿さんが最も力を入れているのが「華紋まんだら」という紋様。純粋に色の美しさだけを追究した作品群です。
椿 Ako tinyparticlepainting@gmail.com
ryusaiga.com
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