火曜日
10月22日
昔ながらの味を守るおでん屋さん
飲食店が軒を連ねる島之内で、変わらぬ味を守っているおでん屋さん「よかろ」。1962(昭和37)年、屋台で創業し、現在に至ります。創業以来継ぎ足しているおでんの出汁は決して沸騰させないため、澄んだ味わいです。そんなおでんと並ぶ看板料理が牛肉のどて焼き。国産の黒毛和牛の濃厚な旨味が白味噌ベースのまろやかなタレと渾然一体となっています。
よかろ 06-6211-2713
水曜日
10月23日
令和に復活! ミナミの芸妓さん
かつて大阪・ミナミは花街として賑わい、2000人近い芸妓さんがいたと言われます。現在、島之内にただ一軒だけ残るミナミのお茶屋さん「たに川」で、この春11年ぶりに新人芸妓さんがお披露目されました。中学生の頃から日本舞踊を学んでいたという玉幸さんと、大阪の伝統文化にずっと憧れがあったという多美鶴さん。令和の時代に江戸時代からの伝統を受け継ぎます。
お茶屋 たに川 06-6211-2219
木曜日
10月24日
ミナミで人気! 夜の和菓子屋さん
島之内の静かな街角に和菓子店「ひさごや 」の工場があります。本店は宗右衛門町にあり、夕方からオープンする自称「日本一営業時間の遅い和菓子店」。三代目のご主人・川北大介さんは舌の肥えたミナミのお客さんにも喜ばれる和菓子作りを目指しています。自家製の白餡とつきたての餅で大粒のシャインマスカットを包んだ「マスカット大福」は秋の人気商品です。
御菓子司ひさごや 島之内 工場直売店 06-6252-1368
(10時30分~18時) 御菓子司ひさごや 心斎橋本店 06-6211-0237
(19時30分~0時)
(10時30分~18時) 御菓子司ひさごや 心斎橋本店 06-6211-0237
(19時30分~0時)
金曜日
10月25日
猫にまみれて癒されたい! ねこ浴場
今年7月にオープンした「ねこ浴場」は、銭湯をイメージした室内で猫とふれあう「ねこ浴」を楽しめる施設です。実は、この施設にいる猫は、すべて事情があって飼い主と暮らせなくなった「保護猫」たち。ここは新たな家族と猫たちの出会いの場所でもあります。年内オープンを目指す隣室の「ねこ旅籠」では、猫たちのふるまいを眺めながら一泊することができます。
ねこ浴場&ねこ旅籠 ネコリパブリック大阪 06-4708-3889