火曜日
4月27日
やさしい味わい! 話題のバウムクーヘン
「淡路島ばぁむ工房 maaru factory」は、洲本市でカフェを営んでいた三宅さんが、お店で人気のバウムクーヘンをもっと多くの人に食べてもらいたいと開いた工場直販店です。原料にこだわり、淡路島産の卵や牛乳などを用いたバウムクーヘンは甘さ控えめのやさしい味わい。おすすめのアレンジレシピは、卵と牛乳に浸して焼いた、フレンチトーストならぬ「フレンチばぁむ」です。
淡路島ばぁむ工房 maaru factory 0799-20-9020
水曜日
4月28日
濃厚! 酪農の島の手作りチーズ
食材豊かな淡路島は、実は酪農の歴史も古く、1900(明治33)年に西日本で初めて乳牛の飼育が始まりました。牧場と工場が近いので、搾りたての牛乳が最短翌日には店頭に並びます。そんな酪農の島で、厳選した生乳を使い一昨年から始まったのがチーズ作り。ひとつひとつ丁寧に手作りするモッツァレラとカチョカヴァロは、濃厚なコクとミルキーな味わいで評判です。
淡路島牛乳株式会社 0799-42-5013
木曜日
4月29日
伝統の瓦から生まれたオシャレな雑貨
南あわじ市は「淡路瓦」の産地。鈍く銀色に光る「いぶし瓦」で知られます。工房「甍ト」を主宰する筒井都さんは、実家が瓦工場。瓦と同じ土と製法で、生活になじむ雑貨をいろいろ作っています。近くの一軒家レストランでは、筒井さんの作ったカラフルなタイルが盛り付け皿として大活躍しています。
甍ト(イラカト) https://www.irakato.com/
金曜日
4月30日
今が旬! 老舗旅館の名物料理「鯛めん」
近畿と四国を結ぶ、天然の良港として古くからにぎわった福良港で「潮待ちの宿」として江戸末期から創業した老舗旅館「やぶ萬」。今の時期、天然の「鳴門鯛」を使った名物料理が人気です。「鯛めん」は、潮流が早くミネラル豊富な鳴門海峡で育った鯛を豪快に丸ごと一匹使い、同じく南あわじの特産品そうめんと合わせています。春のうずしおの恵みを味わい尽くす一皿です。
やぶ萬 旅館 0799-52-0017