- 放送日
- 2016年7月5日(火) 3時間SP
- 旅人
- 秋野暢子
- 国
- ミャンマー連邦共和国
「東南アジア ミャンマー 国境近く山岳の秘境に住むたった一人の日本人」を探す旅に出たのは日本人探し三度目の旅となる女優・秋野暢子。過去の旅では、たとえ過酷であっても、つねに旅を楽しむスタイルで日本人を探してきた秋野だが、今回は千原ジュニアも「長年やっているこの番組の中でも屈指の苛酷さ!」とあ然。
日本からはシンガポール経由で約13時間。朝9時半、ヤンゴン国際空港へと降り立つ。この日の気温は30度で湿度は83%、いつスコールが降ってもおかしくない空模様だ。まずはタクシーでヤンゴン市内へと向かう。
ミャンマーの市街地で、日本人が暮らしているというチン州にあるバルボン村の情報を聞いて回る。すると、ヤンゴンから北へ1000キロ、交通手段はバスしかないという。バスでの長距離移動を覚悟する秋野だったが、1日に700本以上のバスが発着するというアウンミンガラバスターミナルで、移動時間を確認すると、「チン州の玄関口となる町カレーミョまでは、午後3時に出発して到着は明日の昼12時です」とのこと。13時間の飛行機移動の後、いきなり21時間ものバス移動という洗礼を受けることに……!