関西ニュースKANSAI

　真ん中にある琵琶湖が特徴的な滋賀県の地図。この形がモチーフになった輪投げゲームが登場しました。その名も「滋賀県輪投げ」。

　フリーゲーム投稿サイト「ｕｎｉｔｙｒｏｏｍ」に４月２９日夜に公開され、５月２日の午後４時時点でゲームプレイ回数が５万回を超える人気になっています。

　ルールはシンプルです。黄色い棒をめがけて「滋賀県」を投げ、琵琶湖が入るかひっかかれば成功。

　クリアすると壮大なエンディングが流れます。

　趣味でゲームをつくっているというＨａｇｉ４２さんとトナリトさんの２人が共同制作しました。

　Ｈａｇｉ４２さんは「滋賀県で輪投げしたら楽しそうだなあというシンプルな思いつき」で制作に至ったそうで、２人とも滋賀県はまだ訪れたことがないということです。

　反響を受け滋賀県の広報課は「滋賀県の全体像を知ってもらえるとうれしい。ちなみに琵琶湖は滋賀県の６分の１の大きさです」と話しています。