2021年10月5日(火)放送
八代亜紀&サンプラザ中野くんの旅!
今回は、超大物アーティストからの「逆オファー相席」をお届けする。
相席をするために旅人が向かったのは、新潟県三島郡出雲崎町。新潟屈指の魚の美味しい町で、魚を串に刺し、炭火でじっくりと焼く“浜焼き”が名物だ。心優しい良寛和尚生誕の地としても知られるこの町にやって来たのは、デビュー50周年を迎える“演歌の女王”八代亜紀!これには「本物の大物!」と驚く千鳥。なかでも大悟は「大物ぶらない可愛い人。ワシ、絵も描いてもらった」と、意外な関係を明かす。
もう1人の旅人が向かったのは、甲府盆地に位置する山梨県笛吹市。モモとブドウの収穫日本一の町で、別名“日本一の桃源郷”とも言われている。登場したのは、「爆風スランプ」のボーカルとして活躍したサンプラザ中野くん。61歳の現在もパワフルな歌声は健在だ。中野くんによれば、「テレビ千鳥」で「全部嘘さ!選手権」が行われたことから、「この番組に出たいと思っていた」という。大悟が初めて買ったCDもサンプラザ中野くん。千鳥も中野くんが大好きで相思相愛かと思ったが…、実はノブにとって、中野くんはとある事件以来、因縁の相手だったことが発覚!根に持ち続けるノブは…!?
出雲崎の八代は海辺や街をブラブラ。そんな彼女に地元の人たちは次々と声をかけてくる。家に招かれ、八代は地元の味を満喫。老舗の和菓子屋さんでは、良寛さんが愛したといわれる和菓子と出会い、お宅でお祖母ちゃんと和菓子相席。感激のあまり、涙を流すお祖母ちゃんの姿に、「スターって、こういうことなんやな」「相席食堂ではじめて、本物の涙をみた」と、千鳥が絶賛する。
一方、笛吹市の中野くんは、「リゾ・ラバ」や「Runner」の一節を歌いながらの相席旅。モモ狩りやブドウ狩りを楽しみ、ハーブ園では本家がまさかの替え歌を!?その後も、カフェや納豆工房などを訪ね、訪れた先々で歌を披露する中野くんだったが…。果たしてノブの怒りはおさまったのか!?
千鳥(大悟・ノブ)
八代亜紀
サンプラザ中野くん