2022年11月8日(火)放送
假屋崎省吾&とろサーモン・久保田かずのぶの旅!
今回は、芸能界を代表する芸術家の2人がアートな街で相席旅をする、芸術の秋ならではの「アート相席」をお届けする。
浦島太郎伝説が伝わる香川県三豊市は、“日本のウユニ塩湖”ともいわれる父母ヶ浜のある風光明媚な町。そんな穏やかな町にやって来たのは、日本が誇る華道家、假屋崎省吾だ。天皇陛下の記念式典でも花装飾を手がけた假屋崎は華道歴40年。今はほとんどテレビは断っているという假屋崎だったが、「大好きな千鳥ちゃんのためなら」と出演を快諾。だがそんなラブコールを受けた千鳥は冒頭から「假屋崎の偽者が出とる」と假屋崎の言動を疑い始める。
その後、お花屋さんでヒマワリを購入し、昔ながらの街並が残るノスタルジックな仁尾町を楽しく散策する假屋崎。創業280年の“仁尾酢”の醸造蔵を見学し、地元名物のかまぼこを味わうが…假屋崎のとある言動をきっかけに「やっぱり偽者やった」と千鳥がニセ假屋崎の存在を確信する。
もう1人の旅人がやって来たのは、“アートの町”として知られる神奈川県横浜市の黄金町界隈。多くのアーティストが暮らし、街中には様々なアートが点在する町に現れたのは、最近、画家としての才能が開花し始めたとろサーモン・久保田だ。5月に開催した個展では54作品のうち51点が売約したという売れっ子画家!そんな久保田はアーティストが作業をするアトリエを訪ね、作家たちと相席。相変わらずの毒舌を交えながらも、アーティスト同士で分かり合う意外な一面も。さらに、街路を掃除中のお父さんに声をかけると、折り紙アートを作っていると聞き、お宅にお邪魔する。手間ひまかかった超大作には久保田も「これはすごい」感心。アート三昧の旅を繰り広げる。
そして假屋崎は…瀬戸内国際芸術祭が行われている離島の粟島へ。島内に点在する数々のアートを鑑賞し、創作意欲をかきたてられた假屋崎が、花屋さんで買った花を活けるが…!?はたして、假屋崎は本物だったのか?前代未聞のミステリー回が幕を開ける!
千鳥(大悟・ノブ)
假屋崎省吾
久保田かずのぶ(とろサーモン)