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今回は、11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、芸能界一のおしどり夫婦が相席旅をする「いい夫婦相席」をお届けする。

和歌山県海南市は豊かな自然をはじめ、町屋が立ち並ぶノスタルジックな風情や、和歌山の“エーゲ海”とも称される穏やかな景色など、様々な魅力あふれる街。そんな街にやって来たのは、いろいろあった宮崎謙介＆金子恵美夫婦だ。これには千鳥もすかさず“ちょっと待てぃ”ボタンを押し、「どこがいい夫婦やねん！」と突っ込む。

国会議員同士の夫婦だったが、いろいろあって、現在はともにタレントとして活躍する2人。「夫婦で旅番組に出演したいと思っていた」という金子に対し、冒頭からうさん臭さを炸裂させる宮崎。「金子さんは宮崎のどこがいいんやろ？」と解せない千鳥は、ゲスい宮崎の言動に「おもんないぞ！」と、“反宮崎”モードに突入する！？

海南市は紀伊水道でとれるシラスが名産。2人は昔ながらの製法を守るシラス屋さんでシラス丼をいただく。相席してくれたご主人から「夫婦円満の秘訣は？」と聞かれると、早くも金子は宮崎の新たな疑惑を…！？さらに、珍しいフルーツを作る農家さんへ。メキシコ原産のホワイトサポテは“木になるアイスクリーム”ともいわれるフルーツ。畑で収穫を拝見し、食べ頃をいただくが、宮崎はキレイな娘さんを前に…！？

後半は二手に分かれ、金子は「黒江漆器」、宮崎は「棕櫚たわし」の工房へ。宮崎が訪ねたのは、和歌山に自生する棕櫚の木の皮からたわしを作る工房で、74年の老舗。作り方を教えてもらい、宮崎もたわし作りを体験するが、ここでも千鳥の怒りを買う言動が…！

一方、金子は日本三大漆器のひとつ、「黒江漆器」について知るべく、体験ができる古民家カフェを訪ねる。漆器に模様を描く“研ぎ出し”を体験するが、相席した人たちとは宮崎の浮気について盛り上がる！

その頃、宮崎は大衆演劇や舞踊を演じる芸道場へ。なんと、劇団の方々が宮崎のために即興でお芝居を作ってくれることに。芝居経験ゼロの宮崎が芝居に初挑戦！サプライズで金子に芝居を披露すると、宮崎は劇中に妻に謝罪！だか、千鳥は「史上最低のエンターテインメントです」と激怒！一体何があったのか？