2023年1月24日(火)放送
ロバート・山本博&麒麟・田村裕の旅!
今週は、芸能界を代表する2人の“ひろし”がご当地ラーメンの聖地リポートで激突する「ラーメン相席」をお届けする。
福島県喜多方市といえば、日本三大ラーメンのひとつ、喜多方ラーメンの本場。しょうゆなどのあっさりスープと太くて縮れた麺が特徴だ。100店舗以上の店が鎬を削る喜多方市にやって来た1人目の“ひろし”は、ロバートの山本博。2014年にプロボクシングデビューし、デビュー戦で勝利。無敗のままリングを降りた男だ。そんな博の「喜多方ラーメン相席」は、「福島県民ラーメン総選挙」で2年連続1位に輝いた人気ラーメン店からスタートする。喜多方には、朝からラーメンを食べる“朝ラーメン”の文化があり、オープン前から駐車場は満車で、お店の前には人が並んでいる。開店と同時に入り、名物の塩ラーメンを静かに味わう博。今回は特に食レポも重要で、ボクシングに例える博だったが…!?
もう1人の“ひろし”がやって来たのは、福岡県久留米市。とんこつラーメンの元祖といわれる久留米ラーメンは、博多ラーメンよりも濃厚で、少し太めの麺が特徴だ。60以上の店舗がそれぞれの味を提供する街にやって来たのは、麒麟の田村裕。市内を歩き、ラーメン屋なのにヒョウ柄が目立つ妖しいお店を見つけ、入ってみると、母娘が切り盛りするラーメン屋さん。田村は「探偵!ナイトスクープ」で鍛えた自然体なロケで千鳥を唸らせる。とんこつラーメン発祥の店といわれる老舗を訪ねると、お客さんもラーメン屋の店主。彼らから久留米ラーメンの奥深さを教えてもらう。
そして気づけば鳥類センターを訪ね、恐竜のような獰猛な鳴き声をあげる世界一危険な鳥と相席。千鳥が「こんなテレビはない」と驚愕した衝撃エンディングへ。
一方、喜多方市の博は朝ラーメンをはしごし、ラーメン神社のソフトクリームを味わい、元祖喜多方ラーメンの老舗へ。“喜多方ラーメンの父”の人生とともに、その歴史を紐解く。喜多方ラーメンの王道の味に博のボクシング食レポは…?
こちらも気づけば動物と相席。山羊をペットに飼う“喜多方のハイジ”と出会い、彼女の衝撃の告白で、とんでもないエンディングへ!
千鳥(大悟・ノブ)
山本博(ロバート)
田村裕(麒麟)