今週は放送200回を記念して、ノブと大悟が可愛がる「千鳥の秘蔵っ子相席」をお届けする。

記念すべき200回目の旅人が相席するために向かったのは、瀬戸内海と太平洋に面する港町の和歌山県有田郡湯浅町。熊野古道の宿場町として栄えた町に現れたのは、ノブの姪っ子、早川優衣だ。BMXの日本代表として華々しいキャリアを重ねてきた彼女は、この2月から芸能事務所のセント・フォースZONEに所属し、タレント活動をスタートさせた。可愛がる姪っ子の登場にもかかわらず、ノブは「ダメダメダメ！」と大慌て！「番組の共演は全部断ってる！なんでここだけすり抜けた！？」と驚愕の表情に！そんなノブに「ノブおじちゃん、見てますか～」と、初々しい優衣は今回がロケデビュー。不安な表情の優衣にノブもすっかりおじさん目線に！？

「いろんな人に話しかけて、おもしろい人に出会う作戦なんだけど…」と意気込むも、なかなか話しかけられない優衣。ひな人形の館に入ったものの、「ここは難しいです」と、すぐさま撤退してしまう！？

もうひとりの旅人がやって来たのは、九州の有明海に面する福岡県柳川市。水路が張り巡らされた町は水の都と呼ばれ、風流な観光地として人気が高い街に現れたのは、大悟が可愛がる芸人のななまがり・森下。「可愛がってるけど、ノブの優衣ちゃんへの愛とは違う」と大悟は苦笑い。そんな大悟が「昔からおもしろい」と褒める森下は、独特なネタを次々と繰り出しながら、柳川の川下りを体験したり、柳川藩主の別邸を訪れる。さらに、我らが峰竜太選手を輩出した日本唯一のボートレーサー養成所へ。大迫力の訓練を見学した後は、トレーナーと相席し、レースさながらの滑走を体験！有明海ではムツゴロウの伝統漁法に挑むなど、柳川を全力で満喫する。

一方、町を散策するが、なかなか人と出会えず、不安が募る優衣。そこで、スタッフが保険として声をかけていた醤油屋さんを訪ねる。実は、醤油発祥の地として日本遺産に登録されている湯浅町。6代目に話を伺うが、たどたどしい優衣の様子にノブおじちゃんも「胸が張り裂けそうや！」と、いたたまれなくなる！？

町の散策を続けると、湯浅町の春の風物詩といわれるシロウオ漁に遭遇。漁を体験し、透き通った小魚を踊り食い！再びスタッフが保険で用意した食堂を訪れ、湯浅町の名物、生シラス丼をいただく。ずっと緊張していた優衣も優しい店主に心をほぐされ、ノブとの意外な秘話を明かす。