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今週は、ピン芸人のナンバーワンを決定する「R-1グランプリ」の優勝者が相席旅をする「R-1優勝おめでとう相席」をお届けする。

魚が美味しい富山県魚津市にやって来たのは、今年の3月に優勝したばかりの田津原理音。カードを使った革新的なネタでチャンピオンに輝いたのは記憶に新しい。「一番出たかった番組が『相席食堂』」と喜ぶ田津原はカメラが趣味。グランプリの受賞経験があり、個展を開催するなどその腕前はかなりのもの。今回の相席旅は「写真撮りまくり旅にしたい」と、カメラを手に意気込む。

オープニングで金ピカの銅像になった田津原は金ピカを落とすために銭湯へ。なんと、銭湯のご主人も世界的コンクールで受賞したカメラマンだった！ご主人に「日本で一番水の流れが美しい場所」を教えてもらい、お礼にネタをプレゼントする。

もうひとりのチャンピオンが向かったのは、東シナ海に面した鹿児島県南さつま市。絶景スポットが多い街にやって来たのは、第2回チャンピオンの浅越ゴエ。「ロケが一番うまい人」と千鳥も安心するが、いつものゴエとは様子が異なり、オープニングから珍しくボケまくる！食堂でも女将さん相手にボケるゴエ。これには千鳥も戸惑うが、名産のたかえびの食レポはさすがの上手さ。

魚津市の田津原は“魚津の三大奇観”を撮影することに。まずは、博物館の中に展示される「魚津埋没林」の不思議な美しさをカメラに収める。2つ目は「蜃気楼」。年間で30日ほどしか見られないが、撮影現場で待機するカメラマンたちから「今日は見られるかもしれない」と聞き、田津原も待機すると…！残るひとつは「ホタルイカ」。産卵期に浜辺で見られる“ホタルイカの身投げ”は青白く幻想的な光景だという。暗闇の中、浜辺を捜索するが、簡単には見つからない。そこで、最終手段として教えてもらったのは…！？

南さつま市のゴエは街を散策。日本三大砂丘のひとつ、吹上浜があることから、砂像彫刻や砂丘らっきょうと出会う。さらに、カイトサーフィンにスーツ姿のまま挑戦！空に上げたカイト（凧）の引っ張る力を利用し、ボードで海の上を走るマリンスポーツだ。過去には体を張ったロケにも果敢に挑んできたゴエが、九死に一生を得る体験を…！？