辰年の2024年は、名前に“龍”の文字をもつ芸能人が相席旅をする「開運ドラゴン相席」で幕開けする。

“開運芸人”の島田秀平が教える“今年の運気が上がる最強の開運スポット”は「干支の動物に関する場所」。“龍”の文字がつく地名の中でも島田が特にオススメする1つ目のスポットは、神奈川県足柄下郡箱根町にある九頭龍神社だ。

関東でも有名なパワースポットの九頭龍神社がある箱根町にやって来たのは、名前に“龍”の字を持つゴールデンボンバーのボーカル、鬼龍院翔。2009年にリリースした「女々しくて」が大ヒットしたビジュアル系エアーバンドのボーカルだが、実は東京NSC出身の元芸人だ。

しかし、苦手な早朝ロケのうえ、寒さに震える鬼龍院はテンション低めのオープニング。ところが、神社へ向かうボートに乗り込むやいなや、まさかの“海落ち芸”を披露！自然体すぎる海落ち芸に大悟は「“落ち”の先輩からしても高得点！」と喜び、「わしより良いかも」と嫉妬する！？

九頭龍神社に到着し、本宮を参拝。参拝客の女性たちと相席し、冷えた手を温めてもらう。さらに、温泉スパ施設で温まった後は、箱根湯本駅の近くにある、芸者さんが集まる施設へ。そこでは芸者さんがお稽古中。鬼龍院は芸者さんとお座敷遊びを楽しむ。そして、相席旅のシメは、偶然にも箱根湯本でロケ中だった芸人と…！？

島田秀平がオススメする2つ目の開運スポットは、岩手県下閉伊郡岩泉町にある日本三大鍾乳洞のひとつ、龍泉洞だ。透明度の高い地底湖の水は青く見えることから“ドラゴンブルー”と呼ばれるが、「2024年の開運カラーは“青”」と、島田も太鼓判！

町の93パーセントが森林に覆われる岩泉町にやって来たのは、2度目の登場となる原田龍二。前回は不倫騒動がまだ冷めやらぬ頃だったが、今回は温泉ホテルで湯浴みしながらのオープニング。すっかり自分を取り戻したようだ。

パワースポットの龍泉洞では小ボケを連発。鍾乳洞の奇岩に「名前をつけましょう」と、きわどくボケるなど、完全復活！？さらに、「より開運パワーをいただきたい」と、龍泉洞で毎年1月に行われる「みず祓い」を特別に体験させていただく。白装束に着替えた原田は近くの川で、水温9℃のなか、頭から水をかぶり、大願成就を願う。

牛を自然放牧で飼育する牧場で“幻”といわれる牛乳を味わい、和食店では名産の松茸に舌鼓。「全国の心霊スポットを巡っている」という話題から、相席したお客さんが「本当にヤバい」と恐れるトンネルへ。ひとりでトンネルに入り、「どなたかいらっしゃいますか？」と声を上げると…！？