2024年4月9日(火)放送
那須川天心の旅!
今週は、天才格闘家として名高い那須川天心が鹿児島県徳之島で豪快な相席を楽しむ相席旅と、かもめんたる・槙尾が“カレーハンター”となる「相席ハンター」をお届けする。
2021年、世界自然遺産に登録された鹿児島県の徳之島。手つかずの大自然が残り、ゆったりとした時間が流れるこの島にやって来たのは、日本を代表する天才格闘家の那須川天心。「ロケは初めて」という天心だが、「今は人と会ってしゃべることが大事だと思っている」と、25歳とは思えないほどしっかりした意気込みを。
天心といえばキックボクシングで42戦42勝0敗の成績を残し、2023年にプロボクサーに転向した世界が注目する格闘家。オープニングでは、海をバックにキレのある世界一のシャドーボクシングを披露するが、そこからまさかの“海落ち”を披露!ド派手な海落ちには千鳥も「こんな天心見たことない!」と感嘆の声を上げる!
島を散策し、食堂を見つけた天心は島の郷土料理で腹ごしらえ。普段は減量しているが、今はしていない時期だからと、若さあふれる豪快な食べっぷりを披露する。徳之島では闘牛が伝統文化のひとつ。闘牛場を訪ね、牛と牛が戦う練習試合を見学させてもらう。なんと、戦いを終えた牛に乗せてもらえることに。意を決した天心が乗ろうとしたところ、危険を察知したマネージャーが本気で止めに入って…!?
島の子どもたちと公園で遊び、隣で宴会中の親たちに誘ってもらう。島の伝統の味を楽しみ、島の人たちの温かさにふれる天心。さらに、ハブを捕獲したという女性と出会い、ハブの捕獲に挑戦しようとすると、再びマネージャーが止めに入って…!?
「相席ハンター」はかもめんたる・槙尾の“カレーハンター”!
「相席ハンター」は、この世に存在する貴重なモノを追い求めるハンターが逸品をハントし、スタジオに持ち帰るロケ企画。今回は、副業でカレー屋さんを経営するかもめんたる・槙尾が“カレーハンター”となり、大阪発祥のスパイスカレーの名店を巡り、カレーをハントする。
大阪生まれといわれるスパイスカレーの歴史を辿るため、まずは「スパイスカレーの原点といわれる伝説の名店」を訪ねる。数々のメディアが撮影を断られており、実に撮影は8年ぶり。「カレーに香辛料を入れるのは当たり前。なんでスパイスカレーと呼ぶのか…」と憮然とする個性派店主は、実はEGO-WRAPPIN'の元ベーシスト。「満足のいくカレーができなければ休むことも」と話し、槙尾を唖然とさせる。行列の絶えない名店で槙尾がスパイスカレーの原点を味わう。
続いて向かったのは「スパイスカレーを大阪に広めた名店」。ユニークな店主の解説によれば、スパイスを“音”に見立てた進化系カレーで、ライスに直接スパイスをかけるスタイル。「ししとうをひとかじりして…」と店主が説明するこだわりのカレーをハントする。
スパイスカレーが世の中に浸透したところで、大阪に新たな風が吹く。それが「和との融合」だ。槙尾は本場インドで修行した和食出身店主の“出汁スパイスカレー”をハントする。
スタジオでは槙尾がハントしたカレーをノブと大悟が試食。深い味わいに感激する。
千鳥(大悟・ノブ)
那須川天心
槙尾ユウスケ(かもめんたる)