2024年5月7日(火)放送
街裏ぴんくの旅!
今週は、「R-1」チャンピオンが相席旅に出る「R-1優勝おめでとう相席」と、や団・中嶋が“ラーメンハンター”になる「相席ハンター」をお届けする。
今年3月に行われたピン芸人の最高峰を決定する「R-1グランプリ2024」。優勝したのは、架空の出来事を実体験のように話す“虚構漫談”で爆笑をさらった街裏ぴんくだった。そんなぴんくが三重県鈴鹿市で相席旅。しだれ梅が咲き誇る鈴鹿の森庭園では、すれ違う人たちに磨き続けてきたウソ漫談を次々と披露。鈴鹿サーキットパークではミニバイクに乗ってレースを体験するが…!?
住宅街を散策すると、「鶴瓶の家族に乾杯」のような街ロケをしてみたいというぴんくが“鶴瓶モード”に突入!?「以前、ヨメと一緒に鶴瓶師匠に焼肉に誘ってもらった」と、当時のほっこりエピソードを語りながら、鶴瓶モードで街の人たちとふれ合う。「お金が入ったら、真っ先にしたいことは?」と相席客から聞かれると、「旅行かな」と芸人らしからぬ回答。すっかり笑いを忘れたぴんくに千鳥は…!?
「相席ハンター」はや団・中嶋の“ラーメンハンター”第2弾!
「相席ハンター」は、この世に存在する貴重なモノを追い求めるハンターが逸品をハントし、スタジオに持ち帰るロケ企画。今回は、や団・中嶋の“ラーメンハンター”第2弾。京都を舞台に「京都味噌ラーメン」をハントする。
もともとは味噌ラーメン不毛の地と呼ばれていた京都。だが、実はいま、味噌ラーメンといえば京都がアツい!中嶋によれば、この数年で全国の名店出身者が京都で味噌ラーメンを作り始めたという。
中嶋が選んだ1軒目は、伝説の醤油ラーメンを生んだ店主が新たに立ち上げたラーメン店。82歳の店主のこれまでを伺い、「ラーメングランプリ」で醤油ラーメン大賞を獲得した店主が新たに作った味噌ラーメンをいただく。食べるときは一言もしゃべらず、ラーメンとの会話を楽しむのが中嶋の流儀。はたして、その評価は…?
続いて向かったのは、今年1月にオープンしたばかりの味噌ラーメン専門店。札幌の名店で修行し、腕を磨いた店主が作るのは京風にアレンジした新たな札幌ラーメンだ。その味に中嶋はプチパニックに…!?
さらに、札幌の名店が昨年9月に立ち上げたラーメン店へ。今や日本を代表するラーメン界のヒットメーカー、平岡寛視氏の直営店で、中嶋情報によれば「日本一のラーメン屋さんと交流関係があり、その店の素材を教えてもらい、使っているらしい」という。平岡さんにこだわりを伺い、ラーメンをいただくと、スープを飲んだ途端、中嶋の表情が…!?
スタジオでは、中嶋がハントしたラーメンをノブと大悟が試食。なかでも、味噌ラーメンが大好きなノブは「ホント、芸能人でよかった」と幸せをかみしめる!
千鳥(大悟・ノブ)
街裏ぴんく
中嶋享(や団)