今週は、プロ雀士として活躍する元アイドルの中田花奈の相席旅と、バラを育てて30年の俳優、平泉成が“バラハンター”になる「相席ハンター」をお届けする。

福島県北部の山間に位置する川俣町は平安時代から養蚕業が盛んで、国内有数のシルクの産地として栄えてきた。そんな町にやって来たのは、元乃木坂46のメンバーで、現在はプロ雀士として活躍する“麻雀界の女神”こと中田花奈だ。

川俣町では折しも「川俣シャモまつり」が開催中。特産品の川俣シャモを使った料理やイベントが楽しめるお祭りで、聞けば「長～い焼鳥を焼く」という。2009年に世界記録を樹立したイベントで、今年はおよそ12メートルの竹串を使用。中田も飛び入り参加し、出来上がったシャモの焼鳥を味わう。

世界一の次は日本一。竹とんぼの全国大会で優勝10回を超える竹とんぼの達人を訪ねる。大会では滞空時間、高度、飛距離の3つを競うが、達人は滞空時間が日本一。「どうしたらよく飛ぶか」を考えて40年の達人にスペシャルな竹とんぼの数々を見せてもらい、実際に飛ばしてもらう。中田も挑戦するが、簡単には上手く飛ばない。すると、達人が竹とんぼの養成ギプスを持って来て…！？

竹とんぼの達人から「珍しい人がいる」と聞いて訪ねたのは、全国でも数えるほどしかいないという桶職人の工房。風呂桶などの木桶を手作りしているという職人さんの味のありすぎる佇まいに千鳥の目が釘付けに！？

さらに、居酒屋の個性派ママなど、クセがスゴい人たちと相席する。

「相席ハンター」は、この世に存在する貴重なモノを追い求めるハンターが逸品をハントし、スタジオに持ち帰るロケ企画。今回は、大俳優の平泉成が“バラハンター”になり、ノブと大悟にぴったりのバラをハントする。

バラを育てて30年ほどになるという平泉。自宅では50本ほどのバラを育てており、バラを眺めながらウイスキーのオンザロックを飲むのが楽しみだとか。そんなバラの魅力を伝えたいと、足繁く通う農園で、奥深いバラの世界について語りながら、ノブと大悟のためのバラを探す。「バラは彼女選びと同じ感覚」と、バラを彼女に見立てて選ぶという平泉が2人のために選んだバラとは…？