昨今、多くの女性誌で特集が組まれるテーマといえば、ホルモンだ。そもそもホルモンとは血液中にある小さな粒のようなものであり、身体のあちこちで作られ、全身を駆け巡っている。インスリンやアドレナリンなどもホルモンで、およそ100種類ほどあるが、その大きな目的は体を正常に保つこと。さらに、セクシーさや女好き、甘い物が好きか嫌いかなど、すべてがホルモンの仕業であり、ホルモンこそ、私たちを影で操る“支配者”といえる。本来なら無意識に分泌されるものだが、ちょっとしたことでコントロールができるホルモン。たとえば、女性を本能的に引きつける男性ホルモンの代表格「テストステロン」には分泌が低下してしまう行動があるという。そんなホルモンをコントロールすれば、人生をより良くできると言うのが、慶應義塾大学医学部教授の伊藤裕先生。今回は、伊藤先生がホルモンについて解説する。
前出のテストステロンは分泌量が多いほどモテるといわれるが、テストステロンの多い少ないが一目でわかる方法を伊藤先生が紹介すると、ハイヒールリンゴに意外な事実が発覚!?テストステロンが多ければ肉食男子といえるが、ホルモンは無理やり分泌を増やすことは難しい。ただ、特性を理解した生活を送ることで、ホルモンは私たちの味方になって、人生をより良くしてくれるという。そこで、伊藤先生がホルモン的にはNGな行動を指摘しながら、ホルモンの正しいコントロール法を紹介する。ダイエットのために運動している人は多いが、イヤイヤしていると、ホルモンの影響により、筋肉が霜降肉のようになってしまうことがあるとか。その仕組みとは!?さらに、睡眠不足や夜遅い食事など、私たちが日頃、よくやっているような行動の中から、ホルモン的には良くない行動を取り上げる。また、ホルモンのスペシャリストとして伊藤先生が娘にもススメする理想の結婚相手の見た目とは!?
ホルモンは恋愛や夫婦関係にも大きく影響するという伊藤先生。最近、夫婦仲が良くないというカップルにオススメするホルモン的アドバイスの数々を紹介。浮気しやすい男性の見分け方をはじめ、愛情がよみがえる方法など、恋愛や夫婦関係を円滑にするホルモンコントロールを伝授する!
また、私たちの人生におけるホルモンの影響力をクイズ形式で紹介する。

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也
たむらけんじ
八塚彩美(ABCアナウンサー)
チュートリアル(徳井・福田)
- 女性ゲスト:
- 阪井あゆみ