「匠」が不安になりながらくぐった玄関の先には、まるでサーフショップのようにセンスよく様々なインテリアがディスプレイされた通り土間が。子ども達の自転車なども、この土間に入れることで雨露にさらされることなく保管できています。
通り土間の奥のウッドデッキのおかげで、サーフボードの手入れも広々おこなえ、「主人が一番喜んでいます」との奥さんの言葉通り、ご満悦な様子。
「匠」お手製の、キッチンを模した特製デスク。成長した子ども達には、もう使ってもらえてないんじゃないかと、心配していた「匠」の不安をよそに、仲良し姉妹は今もお気に入りの場所として愛用してくれていました。「匠」に笑顔がこぼれます。
太陽の光が降り注ぐウッドデッキ。その日差しが強すぎて、木の表面処理が剥げてしまいました。
夫婦は自分たちで塗りなおそうとしたものの、上手くいかずヤスリをかけたまま放置。
このままでは腐食してしまう!と、「匠」は近くのホームセンターに急行。防腐用の塗料を買ってきて、ご主人にレクチャーしながらウッドデッキの塗装を始めました。
ニスのように表面を膜で覆うタイプのものではなく、木に染み込ませて、木は呼吸できるようにしておき耐久性を維持するもの。ご主人もメンテナンスの方法が解り、安心の笑顔で作業を手伝いました。