イントロダクション


「Lie to me」の見どころ
『24-TWENTY FOUR-』のプロデューサーが贈る、新感覚心理分析サスペンス
人はどんな時に嘘をつくのか?騙すため、誰かを守るため、正義感、保身、そして愛ゆえの嘘もある。
驚くほど様々な嘘のバリエーションを通じて人間心理を読み解いていく「Lie to me」。
このドラマの基盤となっている“微表情学”は、実在の心理学者 ポール・エクマン博士が提唱したもの。
彼は、人間の表情が人類共通の普遍的な特徴であることを発見し、研究の成果を実際の事件捜査に役立てた。
20世紀の傑出した心理学者100人にも選ばれた人物だ。
そして、この“微表情学”に着目し、“嘘”をテーマに作品を作り上げたのが、名プロデューサー、ブライアン・グレイザー(『24-TWENTY FOUR-』ほか)。
エクマンをモデルにした主人公、ライトマン博士役に、個性派俳優ティム・ロスを起用し、他のクライムドラマとは一線を画す知的エンターテイメントに仕上がっている。
全米で話題をさらった新感覚の心理分析サスペンスを、地上波で初めてお届けする。
『Lie to me』の楽しみ方
1. 人が無意識に作る表情は世界共通!
悲しい時、楽しい時、怒っている時、嘘をついている時・・・
米元大統領のクリントンもビン・ラディンもそしてあなたも、嘘をつく時、無意識にふと見せるのは同じ表情。
本ドラマではそれらをカル・ライトマン博士がユーモアも加えながら説明し、事件解決へと導いていく。
2. あなたも“ウソ”を見抜けるかも?!
「Lie to me」のストーリー
“微表情” それは、0.2秒の動かぬ証拠-
嘘発見のエキスパートとして世界的な名声を誇るカル・ライトマン博士(ティム・ロス)。
彼は、顔、身体、声や話し方を分析して真実を見抜くプロ。肩をすくめる、手のひらを広げて見せる、下唇を上げる・・・といった動作は、ライトマンにとって全て“嘘”のサイン。表情やしぐさを分析すれば、さまざまな感情を読み取ることができるのだ。
ライトマングループを設立した彼は、古くからの付き合いで、彼のよき理解者でもある心理学者・フォスター博士(ケリー・ウィリアムズ)ら優秀な人材を集め、FBIや国防総省、警察などの捜査に協力。殺人事件から、浮気調査、事故現場での人名救出と、多岐に渡る依頼に潜む、“隠された真実”を見破り、事件を解決していく―。
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