検索する
- ●年月で検索
- ●探偵名で検索
真栄田 賢の検索結果
2025年5月2日(金) 放送
- 父親のへそくり7万円をゲットすべく家まで壊して家族間争奪戦勃発!?
大家さんに請求された水道代¥29,000
桂 二葉- 広島県江田島の女性(47)から。1年前、江田島に引っ越してきて楽しく暮らしているが、一つモヤモヤすることがある。それは水道代。かなり古いアパートの3階部分が我が家になり、1階には大家さん夫婦の飲食店があるのだが、3階と1階の水道代が一緒に検針されるのだ。毎回、大家さんが「ウチはこれくらいやと思うから3,000円引いとくね」と、かなりアバウトな金額を差し引いて我が家に請求が来る。水道の検針は2カ月に1回で、モヤモヤしながらも支払っていた。しかし、今回の水道料金を見ると29,000円の請求で、前回から1万円もアップ。今まで家族5人で暮らしていて水道代が2万円を超えたことがなかったので、モヤモヤがピークに達した。大家さんに水道料金を別々に検針するようにして欲しい、とお願いしてもらえないだろうか。大家さん夫婦はとても優しくて、引っ越してから色んなことでお世話になっており、水道代の件以外ではとても良い物件に住めたと思っているので、できるだけ穏便に済ませたい、というもの。まず人柄を知ろうと、大家さんの自宅にお邪魔すれば、1階の飲食店は週1回しか開けておらず、今回の対象だった年末も特に多くの人が遊びに来たりはしていないなど、数々の事実が判明。そこで、水道職人に聞いてみると「水道漏れ」が指摘され、実際にメーターを確かめれば「1階のどこかで漏水してますね」。しかも、大家さんに3,000円は、もらいすぎとも。切羽詰まった依頼者は、ようやく大家さんに今回の依頼内容を明かし…。
20年前に消えた父のヘソクリ
田村 裕- 静岡県の男性(30)から。先日、鹿児島の実家に帰省した時に、ふと客間に眠るお宝のことを思い出した。それは、父のヘソクリである。小学生の頃、父が客間に飾った絵画の裏にヘソクリを隠そうとしたところ、そのヘソクリが壁の隙間に落ちてしまったそうだ。父は諦めて、「取り出した者に全額やる!」と言い、何とか取り出せないかと奮闘したものの、どこに落ちたかも見えず、結局取り出せずじまい。あれから20年以上が経ち、いまだにヘソクリはその隙間に入ったままだ。どうか、このヘソクリを取り出してもらえないだろうか、というもの。ヘソクリについて、依頼者である息子、父、母は、それぞれ「自分のもの!」と主張して譲らない。早速、壁の隙間にファイバースコープを差し込み見てみれば、次女の名前が書かれた集金袋を発見。実は、そこにヘソクリを入れたという。だが、スコープの先に両面テープを付けて入れてみたり、のこぎりで隙間を広げたりするも、ヘソクリは取れない!そこで、大工さんを招集。ヘソクリ7万円獲得を目指し、大々的な工事が始まった!?
新種の脳トレを発明した!
真栄田 賢- 大阪府の男性(45)から。みなさんは、「数字の『7』の一つ前は何?」と聞かれると、すぐに『6』と答えることができると思う。「129の前は?」「128」といったように、数字は一つ前を簡単に導き出せる。だが、「ひらがなの『め』の一つ前は?」と聞かれたらどうだろう。すぐに『む』と答えることはできただろうか?数字は一つ前がすぐ分かるのに、文字なると「ま→み→む→め…だから一つ前は『む』」と頭から順にたどる必要があり、パッと答えることができない。もし、数字のように“一つ前”を簡単に導き出せる方法が見つかれば、大発見かもしれない。“一つ前の文字”を瞬時に出す方法はあるのだろうか…調査をして欲しい、というもの。色んなことが気になる性格の依頼者は、「特に辞書を調べる時に、1行全部言うのは時間の無駄」と持論を展開し、遅くても一つ前の文字を2秒以内に出したいと言う。アナウンススクール代表という言葉のプロと共に方法を考えるが、「“あいうえお”を逆から覚える」や、スマホのクリック入力法を応用したりするも、万能ではない。そこで助っ人に迎えたのは、理論言語学の大学教授。先生の理論に基づいた方法を使って実践してみると…。これは、新たなボケ防止法の発見か!?
閉じる
2025年4月4日(金) 放送
- イカゲームで話題、韓国の遊び「コンギ」のコツを教えて欲しい!12歳の男の子が、前代未聞、探偵に「帰って欲しい」!?
甘エビを無限に食べる男
真栄田 賢- 滋賀県の男性(53)から。私は甘エビが大好きだ。好き過ぎて、以前訪れたホテルの海鮮ビュッフェで200匹食べたことがある。まだまだ余裕で食べられたのだが、他のお客さんに迷惑がかかるので、それ以上食べるのを諦めた。もし食べ続けていたら、正直、自分でも何匹食べられるのか分からない。大好きな甘エビを食べ続けたい!甘エビなら無限にいけそうな気がする。私の限界を探ってもらえないだろうか、というもの。甘エビは大好きとあって「500匹はいける」と豪語する依頼者に、番組では1,000匹を用意した。早速、挑戦を始めると、殻をむかずにチュウチュウ吸い上げ「本当に美味い」とご満悦。150匹目を迎えれば、繰り返しの作業に飽きてきたようで“大人食い”にチャレンジ。殻をむいた甘エビ4~5匹を“てっさ”のように一気に食べていく。が、そこから依頼者に異変が起こる…果たして人間の甘エビを食べる限界は!?
「イカゲーム」のコンギを極めろ!
田村 裕- 鹿児島県の女性(36)から。私は、12歳、11歳、0歳と3人の子どもを持つ母。その中で、ずば抜けて個性が強い長男のことで依頼した。とても器用で多趣味な長男は、風船、絵描き、ピアノなど、自分が興味のあることは没頭し、大人もビックリする作品を作ったりする。そんな長男が最近ハマっているのが、「イカゲーム」に登場する「コンギ」という遊び。おはじきのような石を使った韓国の伝統的な遊びで、5個ある石を投げながら拾っていくのだが、最後に5つ全てを手の甲に乗せて投げ、キャッチするという工程がどうしてもできない。周りにも息子よりコンギが上手な方がおらず、教えてもらうこともできない。どうか変わり者の息子にコンギを教えてやってもらえないだろうか、というもの。依頼者の長男は全て独学で、ピアノを演奏し、バルーンアートも2~3日でプロ級の作品を完成。「コンギ」も成功まであと一歩で、最後の行程だけができず、「手の平をそらす」ことを工夫しているという。すると田村探偵に説明するうち、初めて手に平に石が全部乗った。この勢いを借り一からやってみれば、遂に全行程が成功。そこで田村も同じ景色がみたいと「もう少し、いさせて」と懇願するが、彼はなぜか早く帰って欲しいようで…。
1歳の息子に捧ぐトトロのオルゴール
永見 大吾- 福岡県の男性(34)から。私は、妻と1歳の息子の3人で暮らしている。その息子に誕生日プレゼントで贈った木の車のおもちゃは「となりのトトロ」のオルゴールがついていて、ゆっくり押すとゆっくり音楽が流れ、速く押すと速く音楽が流れる仕組みになっている。そのオルゴールを、どうしても原曲の速さで鳴らしたい!ところが、何度挑戦しても上手くいかない。一定の速度にすることが絶妙に難しいのだ。人生でこんなに失敗したのは、初めてかも知れない。この話を、ふと妻にしたところ、「実は私も陰でチャレンジしていた。絶対に成功しない」と共感してくれ、気が付けば息子より私たちの方がおもちゃを触っている時間が長くなった。結婚5年目にして訪れた最大の難問。オルゴールチャレンジのお手伝いをして欲しい、というもの。手で走らせると、やはり速度はバラバラ。そこで、福岡教育大学の音楽専攻の二宮教授のもとへ。事情を説明すると「テンポを整えるには、指揮が効果的」と言うのだが…。1歳7カ月の男の子を釘付けにした、オルゴールチャレンジ成功の秘策とは?!
閉じる
2025年3月7日(金) 放送
- 息子大好き母の悲願!超イケメンのわが子にギューっと抱きしめられたい!?
イケメン息子にハグされたい
真栄田 賢- 大阪府の女性(50)から。トレーニングジムでパーソナルトレーナーとして働く依頼者はシングルマザーになって20年。女手ひとつで育てた2人の息子たちは、長男が24歳、二男が20歳に。母も思わずキュンキュンしてしまうほどのイケメンに成長してくれた。ところが、ともに家を出てからまったく実家に帰ってきてくれず、ひとりぼっちの母の寂しさはついに限界に。今すぐ息子たちに会い、思いっきり抱きつきたい。そして、ギューっと抱きしめられたいのでぜひ力を貸してほしい、というもの。会えない息子たちを恋しく思うあまり、真栄田探偵が「息子さんは…」と口にしただけで、「泣けてきちゃった…」と感情があふれ出す依頼者。昔は親子でよくしていたハグを、大人になった息子たちが嫌がるようになったことも寂しさに拍車をかけているようで、「この先の50年をどうやって生きればいいのか…」と涙が止まらず…。そこで、まずは息子たちに帰ってきてもらうべく、母のジムに誘い出すことに。まもなく現れた2人は、鍛え上げられたボディと整った顔立ちに真栄田探偵も思わず見とれる超絶イケメンで…。愛しい息子たちを前に、ますます号泣する母の「ギューされたい」悲願は叶うのか?
マヨネーズが怖い男
間 寛平- 京都府の男性(29)から。依頼者が、嫌いというより「怖い」と感じるほどに苦手な食べ物が“マヨネーズ”。口に入れることさえできず、誤って口にすると反射的に出してしまう。そのため、お店の商品やレストランに料理にマヨネーズが入っていないかをいちいち確認しなければならず、不便でならない。食べられるようになりたいとまでは言わないが、せめて、口に入れられるようになりたい、というもの。克服のためならどんな荒療治でも耐えてみせるという依頼者だが、マヨネーズを顔に近づけただけでも「うえっ!」と口を押さえて咳き込んでしまうなど、激しい拒否反応が。そこで間探偵は“マヨネーズをヨーグルトと思い込ませる”など考えつく限りのありとあらゆる作戦に乗り出すが…。果たして、克服なるか?
私の話を聞いて!竹山屋台
竹山 隆範- 竹山探偵が屋台の親父となり、集まった依頼者たちのさまざまな悩みや思いを聞く小ネタ企画。さて、夜の街に現れた「竹山屋台」の最初のお客さんは会社員の女性(32)。ある言葉がどうしてもうまく発音できないらしく、「ちゃんと言ってるつもりなのに、まったく言えてない」のが悩みとか。その言葉とは、このところ関西でよく耳にするようになった“アレ”の名前で…。そして、続いてやってきた女子高生(18)も、なんと偶然にもまったく同じ言葉が「言えない」ことが判明!顧問の吉村知事にも「ぜひ知っておいていただきたい!」と竹山探偵が力説する、2人の女性が言えないアレの正体とは?さらに、ある芸人に「会ってお礼を言いたい」という女性(38)も来店。女性が17歳のころ、家にも帰らずに深夜の街にいた彼女を心配し、諭してくれたというその芸人。それは、ナイトスクープでおなじみのあの人だった…!
閉じる
2025年2月28日(金) 放送
- 故郷の島で再びはさみを握ったパワフルおばあちゃん美容師!常連さんとの久々の再会に懐かしさと歓喜の泣き笑い物語!?
23年前の生卵
せいや- 福岡県の女性(60)から。私の40年来の友人である大倉クンの家で、23年前の生卵が発見された。中は、どうなっているのだろうか?もしヒヨコになっていれば、私の息子と同い年の23歳になる。どうしたらいいだろうか、というもの。早速、大倉クンの自宅兼イタリアンバイクの販売店にお邪魔すれば、屋外に設置された浴槽、手作りぶどう園をはじめ、ナイトスクープでおなじみの“パラダイス”のようだ。いよいよ本題である冷蔵庫をオープン。昨年末に野菜室から異臭が発生したそうで、原因は液状化したネギだったとか。その際、横から発見されたのが、23年前の卵だった。「食べられるものなら食べたい」と言うが、持ってみると信じられないくらい軽く、なぜかカタカタと音がする。23年前の卵は食べることができるのか?林先生の見解は?!
92歳 故郷の島でもう一度美容室を
真栄田 賢- 大阪府の女性(53)から。今年93歳になる母は、4年前まで鹿児島の出水郡長島という町で50年以上、現役で美容室をやっていた。早くに父は亡くなったので、女手一つで私たちを育ててくれた。美容室は近所の常連さんでいつもいっぱい。一人で切り盛りしていたので、晩御飯を母と食べた記憶はない。私が家を出てからも、一人暮らしで美容室を続けてきた母が4年前、実家の2階から掃除機と共に階段を転げ落ち救急車で運ばれた。幸いケガはなかったのだが、メンタル的に一人暮らしは無理と感じ、私が暮らす大阪に来てもらい今は施設で過ごしている。人生89年も過ごした田舎を捨て、大阪に来てからというもの「死ぬまで現役の美容師をしていたかった」と、毎日お客様のことを話している。バタバタと店を畳んで引っ越したので、きちんとお別れを言えたお客様は少ないようだ。「腕は落ちていない。まだまだ現役だ」と胸を張る母に、できることなら人生の最後にもう一度だけハサミを握らせてあげたい。ほんの一瞬だけでも、長島の美容室で常連さんに囲まれた母を見てみたい、というもの。依頼者の母シゲさんに会いに行くと、真栄田探偵は「聞いてた500倍元気だ!」と仰天。だが「お客様ノート」には思い出がいっぱい書き込まれていて、「これ見て泣いてた」と訴える。そこで、真栄田と依頼者は故郷の長島へ向かい、翌日の美容室復活に向け準備を開始。1日だけ用具を借り、常連さんのおうちを巡り…。常連客との再会に「夢も夢、夢」とつぶやくシゲおばあちゃんは、周りを明るく照らす“太陽”のようだ。涙と笑いで綴られた、元気がもらえる感動作。
32年間愛した炊飯器
桂 二葉- 神戸市の女性(24)から。我が家では、両親が結婚祝いでもらった32年前の炊飯器を長年愛用してきた。色は黄ばみ、内釜はボロボロ。予約タイマーも壊れてしまったが、それでも炊飯器は毎日毎日、我が家のご飯を炊いてくれていた。私の体は、この炊飯器で大きくなったと言っても過言ではない。両親も我が子より長く一緒に暮らしている炊飯器に相当愛着があるようで、どれだけ古くなっても使い続けてきた。しかし先日、遂にこの炊飯器でご飯が炊けなくなってしまったのだ。とうとう寿命が来てしまったのかと、私たち家族はかなりのショックを受けたが、その現実が受け入れられず、どうしても新しい炊飯器を買う気になれない。今は土鍋でご飯を炊く日々。そこで、32年間使い続けた我が家の炊飯器を修理していただき、もう一度、この炊飯器で炊いたご飯を食べさせてもらえないだろうか。もし、どうしても直らなかった時は、32年間の感謝を込めてちゃんと送り出してあげたい、というもの。依頼者の父親は「地震も乗り越え、引っ越しにもついてきているので家族の一員」と断言する。しかも、両親の恋のキューピットであった友人からの結婚祝いとあって、若い頃の思い出も詰まっているという。直らない時は、お別れの会をしてやりたいというが、一縷の望みをかけて三重県在住の修理の神様・今井さんのもとへ。しかし、神様も一目見るなり「わあ、ひどっ!人間でいえば150歳」と言い放ち…。果たして、32年モノの炊飯器は復活するのか?それとも“お別れ会”開催となってしまうのか?!
閉じる
2025年2月7日(金) 放送
- 竹山探偵の大誤算で、父の名が刻まれたレンガ探しは大失敗の予感!?
父の名前が刻まれたレンガ
竹山 隆範- 東京都の女性(51)から。今年80歳になる父は、大の日本ハムファイターズのファン。ファイターズの本拠地であるエスコンフィールド建設時に寄付をしたら、球場前に名前を彫ってもらえる企画があり、父はもちろん寄付し名前を彫ってもらった。しかし、自分の名前を探しに3時間かけてエスコンまで出向いているが、何度行っても見つけられずに涙を飲んでいる。名前入りレンガは5,000個あり、試合のない日もあたりをつけて、そのためだけに一眼レフを持って出向いている父が不憫でならない。最初は「このままでは死んでも死にきれん。何としても見つけ出す!」と意気込んでいたが、最近は「もう絶対に見つからん」と弱気。ぜひ一緒に父の名前が彫られたレンガを見つけて欲しい、というもの。この依頼を聞いた竹山探偵は「これは、すぐ見つかるよ」と、珍妙な企画まで用意し余裕しゃくしゃく。ところが、現地では予想外のアクシデントが待っていた。何と球場前のレンガは雪で覆われ、一面真っ白!しかも雪の下はアイスバーンになっていて、スコップではなかなか歯が立たず無駄に5時間が経過し…。竹山探偵の冒頭の大誤算でロケは大失敗の予感!?涙の結末とは…
タクシーに乗れない135キロの男
永見 大吾- 東京都の男性(47)から。僕は体重が135キロある巨漢だ。歩くのがしんどくて、よくタクシーを使ってしまうのだが、悩みは、この巨漢のために普通の大きさのタクシーに乗れないこと。今、多くなってきている車高の高いスライドドアのタクシーには何とか乗れるのだが、昔ながらのセダンタイプのタクシーには、どうしても乗れないのだ。アプリでタクシーを呼んだ時に、セダンタイプのタクシーが来てしまい、乗れずに帰ってもらったこともあった。痩せれば解決するのは分かっているが、何とか太ったままタクシーに乗れる方法はないものだろうか、というもの。まずは、以前『社長さんとの最後の登下校』で話題を呼んだ日本城タクシーの協力を得て検証を開始する。と、依頼者は体が硬すぎて、セダンタイプは頭がつかえて乗れず、スライドタイプも乗り降りはギリギリ。そこで登場したのが、コンビ・ゆんぼだんぷのカシューナッツだった。依頼者とほぼ同じ体型の彼だが、車にはすんなり乗車。そこで、学生時代に相撲をやっていたという助っ人が、あるコツを伝授する。
あなたの「人生のラブソング」は?
真栄田 賢- 大阪府の女性(36)から。私は結婚して10年になるが、結婚前は、私は東京、主人は大阪で、いわゆる遠距離恋愛をしていた。当時20代、社会人になりたてでお互い忙しく、1カ月に1回どちらかが夜行バスで会いに行くのがやっと。早く彼に会いたいというはやる気持ちを胸に、大阪行きの夜行バスではドリカムの『大阪LOVER』を聴いていた。「覚悟はもうしてるって 大阪のおばちゃんと呼ばれたいんよ 家族と離れてたって あなたとここで生きていきたいんよ」…という歌詞が自分と重なり、吉田美和は私をモデルに書いたのでは?と本当に思うほど。まさに、青春がぎゅっと詰まった「人生のラブソング」なのだ。今では夫婦ともに、おっちゃん、おばちゃんになった私たちだが、『大阪LOVER』を聴くと、懐かしく、愛おしい気持ちになる。そこで、街ゆく人の「人生のラブソング」を聞いて欲しい。その曲と一緒に、色んな人の甘酸っぱい思い出も聞いてみたい、というもの。結婚28年を迎えたラブラブカップルが、高校時代に彼の部屋で聞いていたと話す『はじまりはいつも雨』と答えれば、友達の彼女を好きになったが、友情を取ったという男性は『TRUE LOVE』を挙げた。さらに、7年間、許されない愛を続けたという男性の思い出の歌『いい日旅立ち』、亡くなったご主人が好きだったと言う『蕾』などなど。老若男女、さまざまな曲が飛び出す。最後に「青春!」と言いながらVサインを出す仙人のような風体のおじいさんが、「思い出すと寂しくなる」と語った演歌の名曲とは?!
閉じる
2025年1月31日(金) 放送
- 眼球摘出を目前に控えた娘が、自分のために落ち込む母親を元気づける渾身の歌曲!
風呂のお湯ぜんぶ抜く
真栄田 賢- 京都府の女性(39)から。先日、1歳の娘とお風呂に入っていた時、両手を合わせて作る水鉄砲で遊んでいた。その時、ふと「この水鉄砲でお風呂のお湯を全部、外に出せ」という拷問があったら、途方にくれそうだなと思った。試しに連続でやってみたが、全くお湯が減る気配はなく、手が腱鞘炎になりそうな気配だけがあった。実際、どれくらいの時間がかかるのか、とても気になる。私は1歳の娘の世話もあるので、代わりに調査してもらえないだろうか、というもの。「時間に余裕のある探偵」と指名された真栄田探偵が、この拷問のようなシンプルな調査に挑む。依頼者宅の風呂は7割の水量で150リットル。海パン1丁になった真栄田がお湯につかりながら水鉄砲を始めるが、なかなか水は減らず、2300回超、2時間が経過しても半分にも届かない。そこで元水泳選手の“水中家庭教師”に水鉄砲の極意を学ぶのだが、浴槽のお湯は水になっていき…。
最後に母を見て歌いたい
せいや- 東京都の女子大学生(20)から。私の母は、パワフルでよくしゃべる人だ。しかし、最近の母は元気がない。その原因は私にある。私は群馬から上京して声楽を学ぶ音大生で、プロの声楽家の姉と二人で暮らしている。私は母が妊娠6カ月という早い時期で生まれ、「未熟児網膜症」という視覚障害がある。生まれた頃から左目は見えず、右目もほんの少し色や光が認識できる程度。家族や周囲の人に協力してもらいながら、わずかに残った視力で自分なりに出来ることをやってきた。だが、数カ月前から急激に右目が見えなくなり始め、最近手術をした。手術は終わったものの、今後の回復は見込めないかも知れないと言われている。さらに、今度は使えていない左目が痛むようになり、近々眼球の摘出手術をすることが決まった。私自身は幼い頃から覚悟していたため、悲しい気持ちはあるが比較的落ち着いている。しかし、母はそうではないように感じた。11月に右目の手術をすることが決まった時は静かに泣いていて、左目の摘出手術が決まった帰り道には、「ちゃんとした体に産んであげられなくてごめんね」と謝られた。母は私に対する申し訳なさやもどかしさを抱えてしまっているようだ。母はよく私の目を「かわいい」と褒めてくれる。そんな母に、私の目がまだあるうちに何か元気になってもらえるようなことがしたいと考えている。母を元気づけられるよう、一緒に見守ってもらえないだろうか、というもの。依頼者のテンちゃんは、自らを責め落ち込んでいる母親を元気づけるため「歌を届けたい」と言う。何も聞かされていない母は、娘のいるスタジオへ。すると、テンちゃんは母親を前にして、痛い目を必死に開きながら歌曲「おんがく」を堂々と歌い上げるのだった。その歌詞は、まるでテンちゃんのことが描かれているようで…。眼球摘出という状況を受け入れる娘の前向きな力強さ、それを見守る母親の深い愛情。逆境を乗り越える母娘の強い絆を描いた感動作。
サンタさんへのお願い
永見 大吾- 愛知県の女性(42)から。今すごく「ソワソワしていること」がある。季節は、もうすぐクリスマス!街もイルミネーションで色づき、素敵な雰囲気になってきた。そんななか、先日、ふと小学5年生になる息子に「今年はサンタさんに何をお願いするの?」と聞くと、息子は少し考えた後、「今年は心の中で念じてみる」と言った。「心の中で?!ママには教えてくれないの?」と聞けば、「うん!サンタさんには心の中でお願いするから大丈夫」。サンタさんも、念じられただけでは、さすがに困るのではないだろうか。クリスマスまであと2週間ほど。心配性の私は、今すごくソワソワしている。息子の願いは、ちゃんとサンタさんに届くのか?私の「ソワソワ」を解消して欲しい、というもの。早速、依頼者の小5の息子・コウト君の心の中を探り出そうと、仲の良い友人たちに聞いて回るも、クリスマスプレゼントに関して彼は何も話さないという。良い策はないかと考える永見探偵だったが、もう“お手上げ状態”。と、コウト君が弟とテレビを見ていると、サンタさんが大人には聞こえない声で2人に語りかけ…。クリスマスにまつわる不思議なファンタジー。
閉じる
2025年1月17日(金) 放送
- 前代未聞の「餅つき野球」プレイボール!豪速球でつき上げた餅は絶品!?
豪速球で餅はつけるのか?
せいや- 大阪府の男子大学生(21)から。僕は餅が大好き。年末年始に限らず、毎日2個は餅を食べている。弾力があって歯ごたえのある餅を食べている時間は、僕にとって至福の時だ。そして、僕には餅と、もう一つ大好きなものがある。それは野球観戦。ある日、野球を見ている時に思いついた。「ピッチャーの投げる豪速球で餅がつけるはずだ!」と。キャッチャーミットにもち米を設置して、豪速球を何球も投げ込めば、杵と臼がなくても餅がつけると思う。この摩訶不思議なアイデアを思いついてからというもの、大好きな餅を食べるたびに、試してみたくてうずうずしている。一緒に試してもらえないだろうか、というもの。まずは、餅屋さんから餅つきの基本を学ぶ。とここからが本題。協力してくれるのは、徳島インディゴソックスの速球派投手5名とキャッチャーたちだ。衛生面もクリアした状況で、ビニールに覆われたキャッチャーミットに蒸したもち米を入れ、いよいよプレイボール!最初は、ゆるいボールを投げてもらうも、いきなりキャッチャーがもち米をポロリと落とし…。野球で餅はつけるのか?そのお味は?
息子の太鼓とお経は近所迷惑?
田村 裕- 和歌山県の女性(38)から。小学1年生の息子・ケンシンはお坊さんに憧れていて、夢は世界一カッコいいお坊さんになること。毎日YouTubeでお坊さんを検索し、動画を見まくっている。特にお気に入りは、太鼓を叩きながらお経をあげる動画。それを見てから、自らも太鼓を叩き、お経をあげる日々…。毎朝、毎晩、暇さえあると太鼓を叩きながらお経をあげている。ケンシンがお経を始めると、家族の会話はもちろん、電話も出来ず、テレビも聞こえない。お坊さんになる夢を応援したい気持ちはあるのだが、とてもうるさい。近所の人もきっと迷惑しているはず。そこでケンシンの太鼓を聞きに来てもらい、もし近所の人たちが迷惑しているのなら太鼓を叩くのをやめさせて欲しい、というもの。仏壇の前でお経をあげるケンシン君を見てみると…その音量はなかなかの迫力だ。夜8時以降は禁止という約束も、無意識のうちに破ってしまうとか。そこで、ご近所を回って迷惑度をチェック。しかし、依頼者の思いとは裏腹に、皆さんが「迷惑じゃない」と口を揃える。そこで、全員が納得のいく落としどころを探るべく須磨寺へ。そこにはケンシン君の憧れの人がいた…。
半身不随…ともだちとの約束
真栄田 賢- 大阪府の男性(51)から。私は4年前の47歳の時に脳内出血で倒れ、目覚めた時には左半身が麻痺する不自由な体になっていた。原因は、これまでの不摂生な生活。朝からお酒にタバコ、女性遊びと自分の思い通りの生活が永遠に続くと思っていたが、人生そう甘くはなかった。今回の依頼は、遊び回っていた時代に、常連として通っていたBARのマスターとの約束について。彼とは個人的にも気が合い、素直に自分のことを相談できる友人だった。私が病気で倒れた時も一番に駆け付けてくれ、ほぼ毎日、筋肉が硬直しないようにと手足のマッサージをしてくれ、一緒に頑張ろうと励ましてくれていた。その時にマスターと約束したことがある。それは、お酒もタバコもやめること。マスターは僕が倒れたと同時期に、コロナ禍のなか、北新地でBARを開店することになった。「僕も死に物狂いで頑張るから、タバコ、お酒をやめてリハビリを頑張り、元気になってお店に来てくれるのを待っている」と。しかし、僕は体が不自由になったことが受け入れられず、辛いリハビリを拒み、タバコも吸い始めた。マスターはその姿をみて「もう僕はあなたの手助けをできない…」。それから2年、一度も会っていない。僕のことを親身に考えてくれてのことだったと思う。そう気づいた今、このままではダメだと思い直し、タバコもやめてリハビリも頑張っている。私は、マスターが新しく北新地に開店したBARに行くと約束した。だから、行かなくてはならない。そして、自分の足で歩く姿をマスターに見せたいと思っている。ただ、一人では北新地まで行くことが出来ない、というもの。サービス付き高齢者住宅で暮らす依頼者は、独身で現在無職。昔は不動産業で1億円近い収入があったとか。今は、同じBARの常連客で友達の鍼灸師がボランティアとしてサポートしてくれている。そして、BARのマスター山本さんも親身に世話を焼いてくれていたのだが、今は絶縁状態に。その山本さんに、真栄田探偵が面会。依頼内容を伝えると涙ぐむが、彼は彼で依頼者への贖罪の思いがあったと明かし…。人生の辛酸をなめた男の感動の再生物語!
閉じる
2024年11月29日(金) 放送
- 小学4年の女の子同士が本気でぶつかり合う、 火花バチバチの迫力満点大一番!?
わんぱく女子相撲のライバルと再戦
田村 裕- 兵庫県の男性(39)から。今年の9月に愛媛県松山市で「わんぱく相撲・女子全国大会」があり、小学4年生の娘・ハナが、相撲経験はほとんど未経験ながら出場することができた。その全国大会で事件が起こった。初戦で同じ小学4年生の女の子と対戦したのだが、3分間の取り組みで決着がつかず水入りとなり、休憩後再戦。2回目もまた決着つかずで水入り、3回目も同じく水入りとなり、結果、12回取り組んだが勝敗はつかず…。最終的には、体力を考慮して試合は終了。あみだくじによる抽選で敗退となってしまった。娘は相撲で勝敗がつかなかったこと、しかも抽選で負けてしまったことに納得しておらず、悔しくて泣いていた。そこで、何とかもう一度、あの女の子と再戦し、決着をつけさせてほしい、というもの。全国大会の動画を見れば、ハナちゃんと神奈川代表のミオちゃんが、まさに互角の死闘を展開していた。ハナちゃんは「何回もできるルールなら勝てる!」と豪語。そこで、彼女から申し込み再戦が実現する。と、話を聞けば聞くほど、共通点の多い二人。果たして、共に「絶対に勝つ」と言い放つ小学4年生同士の真剣勝負の行方は?!
身長を1cm伸ばす裏ワザ
真栄田 賢- 横浜市の男性(25)から。私は人から身長を聞かれるたびに、「170センチでトム・クルーズと一緒です!」と答えている。が、実際に測ると169センチ前後。生まれて1度も170センチに達したことはないので、答える度に何も知らないトムまで嘘に巻き込んでいるようで後ろめたいのだが、ついそう答えてしまう。学生時代からほぼ同じ身長のライバルがいて、お互い牛乳をがぶ飲みしたり、めざしを敵のように爆食いしたりと、努力を競っているが及ばない。先日は「背が伸びる」と謳っている整体にも行ったが、それでも170センチには届かず、1万円とられた。とにかく一瞬でもいいから「170センチ」という記録が欲しい。偽りなく「身長は170センチ」と言えるためなら、どんな方法でも構わない。ずっと心に引っ掛かっている身長の問題を解決して欲しい、というもの。今回は、同じく169センチである昔からのライバル三浦君と参戦。まず重力が身長に影響があるのではと水中で測ってみるも、少しは伸びるが170センチには届かない。次なる作戦では、屈強なプロレスラー2人が待ち構えていた。遠心力を応用すべく、「ジャイアントスイング」で激しく振り回される依頼者たち。170センチのためなら、どんなに過酷な方法もいとわない彼らに、ハッピーな結末は待っているのか。
スマホのメモを調査
せいや- 広島県の男性の(29)から。私は、これまで見てきたドラマのタイトルや、読書で心に響いた言葉、日々の出来事などを、スマホのメモ帳に記録することが習慣になっていて、スマホのメモ帳の中は私のオリジナル情報が満載。ふとメモを見返すと、「このドラマを見ていた時は受験でしんどかったなぁ」とか、当時の思い出が鮮明に蘇ってくる。そこで気になるのが、他の人のメモ帳。街ゆく人たちは、スマホのメモ帳にどのようなことを記録しているのだろうか?調査してきて欲しい、というもの。オシャレなサラリーマンが哲学的な人生録を綴っているかと思えば、イケメンのジム・トレーナーは減量の苦しい気持ちを、水タバコの味をメモすることでごまかしているという。一方、劇場スタッフの女性は、褒めてもらったことを全部メモっているとか。中でも、せいや探偵を震え上がらせたのが、BARの30代女性オーナー。彼氏の浮気を疑い、彼女がメモっていた驚きの数字とは…。
閉じる
2024年11月15日(金) 放送
- “おんぶ”が呼び覚ます、様々な親子のほのぼの物語!
排水口に落ちた「のろ太」を救出せよ!
間 寛平- 東京都の男性(31)から。この6年間、仕事の都合で何度も引っ越してきた僕には、その間ずっとそばに寄り添い、一緒に暮らしてきた人生の相棒がいる。それは、ヒョウモントカゲモドキの「のろ太」。先日、のろ太を家の風呂場で遊ばせていたところ、少し目を離した隙に姿が見えなくなった。何と浴槽の排水口の中に落ちてしまったのだ。浴槽の真下に少しスペースがあるようで、そこで生きていることは確認できている。エサをあげると食べているが、自分では出てこれない。紐で釣り上げようとしても、排水口の直径は3cm弱しかないので上手くいかず、お手上げ状態。これから冬が来ると、どんどん風呂場も寒くなる。このままでは、のろ太は春を迎えられないかも知れない。どうか、のろ太を助けて欲しい、というもの。早速、ファイバースコープを排水口に入れてみると、のろ太の元気な姿を発見する。そこで、番組でもおなじみの生物ハンター中岡さんにSOS。が、ヒョウモントカゲモドキは暗い場所が大好きなうえ、壁を登れないので救出するのは難しいと言う。それでも何とか、のろ太の体を抑えることに成功。しかし、まさかの事実が発覚し…。
子どもが親をおんぶすると…
石田 靖- 大阪府の男性(40)から。先日、実家で小さい頃のアルバムを見ていたら、1枚の写真に目が止まった。それは、母が幼い僕をおんぶしてくれている写真。写真を見て懐かしい気持ちがこみ上げてくると同時に、ふと「僕は母をおんぶしたことがないなぁ」と思った。大人になった今、母をおんぶした時、母はどんな気持ちになるのだろうか?実際に確かめてみたいのだが、そんな機会もなく、「おんぶさせて欲しい」と言うのも何だか気恥ずかしい。子どもにおんぶされた時、母親は一体どんな気持ちになるのだろうか、というもの。街頭で親子に「お母さんをおんぶしてみませんか?」と声をかけると、最初は恥ずかしがったり、拒否したりする“息子”や“娘”たち。しかし、実際に母親をおんぶして歩くと表情が一変する。さらに、おんぶをされた母親は…。「おんぶ」を通して浮かび上がる、色々な親子のほのぼの物語。
ナマケモノの爪を切りたい
真栄田 賢- 山口県の小学6年生の女の子(11)から。私は爪を切るのが大好きだ。小学校低学年ぐらいから、大好き!しかし、私はこまめに切っていて、あまり爪が伸びないので、自分の爪だけでは何だか物足りない。だから、妹や弟の爪を切ろうとするが、逃げられてしまう。なので私は、色んな人の爪を切ってみたい。そして一番やりたいことは、「ナマケモノ」の爪を切ること。長い爪といえばナマケモノだ。爪切りが大好きな私としては、どうしてもナマケモノの爪も切ってみたい、というもの。「長くて、ゴミとかが入っている爪を切りたい」と言う依頼者は、ゴミが詰まった男の子の理想の爪や、キレイなネイルを施した女性の爪も切らせてもらう。最後に訪れたのは珍しい動物ばかりを飼っている個人のお宅。ナマケモノの爪切りもOKをもらうが…。果たして、ナマケモノの頑強な爪切りのために使った道具とは?!
閉じる
2024年11月8日(金) 放送
- 佐野晶哉(Aぇ! group)が顧問として初登場!番組愛が爆発!新探偵に名乗り!?
からあげクン愛日本一決定戦!
竹山 隆範- 東京都の女性(28)から。私は兄を尊敬している。なぜかというと日本で一番、ローソンの「からあげクン」を食べているからだ。幼い頃から、増量セールの時は「1個増量中だぞ、食べたか?」と教えてくれる兄。レギュラーから期間限定の味まで、何を食べたか当てる「利きからあげクン」が得意だ。今は結婚して2人の子を持つ父だが、家は「からあげクン」グッズで溢れ、結婚記念日も「からあげクン」の誕生日と一緒。世間には、自称「からあげクン」マニアがたくさんいるが、ここまで愛して食べている人は兄だけだと思う。兄嫁も兄の「からあげクン」愛を応援してくれている。先日も「オリンピック見てたら、スポーツと利きからあげクンを融合した新競技を思いついた」と教えてくれた。その新競技で、兄を日本一の「からあげクン」マニアだと証明して欲しい、というもの。半年間で1,890個を食べ、全国ランキング1位にも輝いたことがある依頼者の兄。そこで、「ベストカラアゲニスト」を8回受賞した声優の女性、新作の「からあげクン」が出るたびにリサーチを欠かさない編集者、「からあげクン」大好きなラガーマンの4人で、兄嫁考案の新競技に挑戦する。水泳、腕立て伏せなどと「からあげクン」の知識を融合させた、過酷かつ「からあげクン」マニアなら喜ぶ新競技とは一体?!
世界初のトロンボーン写真
真栄田 賢-
東京都の男性(41)から。私は縁あって、トロンボーンを手作りする33歳の若い職人・高山さんの広報関係などを手伝っている。実は、トロンボーンを日本国内で作っているのは、某大手楽器メーカーと彼だけ。高山さんは、たった一人で日々トロンボーン作りに情熱を傾けているのだ。そんな彼のこだわりと人柄に惚れこみ、彼のトロンボーンを日本中、そして世界中の人に知って欲しく、最高のパンフレットを作りたいと思っている。しかし、高山さんはこだわりがすごく、パンフレットに載せる写真は、トロンボーンに何も写り込んでいない写真にしたいという。しかも、彼の工房で彼自身が撮って…。これが、トンデモナイ難題だった。一緒に試行錯誤しているのだが、トロンボーンの表面はなめらかな曲線なので、絶対に撮っている人や周りの色々なモノが写り込んでしまい、なかなか納得のいく写真を撮ることができない。世界中、どのトロンボーンの写真を確認しても、何も写り込んでいない写真は見つからなかった。どうか、この難題を解決して欲しい、というもの。考えた末、逆転の発想からトロンボーンの色に合わせ、撮影ブースを全面金紙で包み込む。撮影者の真栄田探偵自身も全身金色に変身。だが出来上がった写真に彼は写っていないが、トロンボーン本来の色も出ていない。仕方なくプロのカメラマンに助けを求めるも、レンズだけは写ると言う。そこでレンズを小さくしようと、取り出したのは何とスマホだったが…。
ソフトクリームが巻けない女子大生店長
桂 二葉- 大阪市の女性(22)から。今年の夏、母から突然「ソフトクリーム屋さんする?」と言われた。私は小さい頃からソフトクリームが大好きで、梅田にあった「ミルクの旅」というソフトクリーム店に毎日通っていた。ついには、業務用のソフトクリームの機械が欲しくなり、日世のソフトクリーム機が買えないか、調べたほど。そんな中、母にソフトクリーム店をやらないか?と言われて、私もまんざらではなくなり、そこからドンドン話が進んでいき、今月末にはソフトクリーム店をオープンすることになった。ただ、ここで問題が発生。家族の誰もソフトクリームを作った経験はなく、うまくコーンの上にソフトクリームを巻くことができるのか?と心配。もう、母は会社まで設立した。大至急、ソフトクリームを巻けるようにしてもらえないだろうか、というもの。依頼者の母親に聞いてみれば、子どもたちのための将来の貯蓄を全てつぎ込んだそうで「マイナスになろうが、実践で学んだ方がいい」と言い放つ。しかし、店長兼取締役の依頼者は全て母まかせで、賃貸契約料やソフトクリーム機の値段も全く知らない。そこで、番組でソフトクリーム機を用意。トリセツと格闘すること3時間、ようやくソフトクリームが機械から出てきた。しかし、ソフトクリームの巻き方以前に、問題は山積のようで…。
閉じる
検索する
- ●年月で検索
- ●探偵名で検索
2025年5月16日(金)
よる11時17分~ 放送
- 謎が多すぎる、魅惑の依頼者“牧野素子”の素顔に迫る!?
- 恐怖!娘の首なし写真田村 裕
- 産後の恨みは一生?真栄田 賢
- 謎の依頼者“牧野素子”せいや