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2025年3月28日(金) 放送
- 『相棒』の杉下右京の例の「紅茶注ぎ」や、大好きな「着ぐるみ」で本当の自分をさらけ出したい!?
相棒・杉下右京の紅茶チャレンジ
せいや- 大阪府の男性(49)から。私は毎晩、仕事を終え自宅に帰ってから、とある技を練習する。それは、ドラマの『相棒』で水谷豊さん演じる主人公・杉下右京がしている、「紅茶の入ったティーポットを頭の高さまで上げ、腰のあたりで持ったカップへ注ぐアレ」だ。ある日、ふと真似をしてみたら意外と簡単にでき、以来のめりこんだ。最近は、自宅のロフトベッドから1mちょっとの高さでやっているが、日に日に上達するので、けっこう才能があると思う。果たして、どのくらいの高さまで注げるのか?自分の限界が知りたい、というもの。紅茶が1滴目からカップに入り、7~8割入り続ければ成功という。だが陰キャラを自認する依頼者が「杉下右京チャレンジ」に挑むのは、想像だにしなかった理由があり…。そこで高所作業車を使い高さ2mから挑戦。段々と高くしていき、世界記録に挑む。人生、一発逆転なるか!?
着ぐるみ趣味をカミングアウト
石田 靖- 福岡県の男性(33)から。私の趣味は「着ぐるみ」。動物の着ぐるみを着て、自分じゃない姿になることで、本当の心の中の自分が出せるのが好きなのだ。着ぐるみのアルバイトをしたり、コスプレイベントに自前の着ぐるみを着て参加したりと、かけた費用は100万円になるほど、のめりこんでいる。ただ、両親は昨年、還暦を迎え「生前整理や終活の準備もぼちぼちしないとね」と口にするようになった。ところが、私は33歳にもなって、父親に50万円を借金。また、わけあって最近、仕事も辞めた。終活を考えている親に借金をし、無職なのに、このまま着ぐるみを続けてもいいのだろうか。そう思うと、着ぐるみや仕事を辞めたことを秘密にしているのが、とてつもなく後ろめたくなってきた。ただ、私は一人でカミングアウトしても、悪い結果で伝わる未来しか見えず、なかなか言い出せない。そこで、私の命である「着ぐるみ」を両親公認で続けられるように、カミングアウトのお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。まずは両親に着ぐるみの良さを認めてもらおうと、“新探偵”という設定で、一番お気に入りのネコ探偵「ごまだれ」の着ぐるみを着て実家へと向かう。だが、この時点で両親はすでに着ぐるみの中が息子と気づいていて…。続いて、依頼者はトラの着ぐるみを着て、駅前のショッピングセンターでイベント開催の告知に奮闘する。息子の懸命な仕事ぶりを、遠くから見守るご両親…。優しさに包まれた感動の一作だ。
後部座席で鈴の音がする車の謎
桂 二葉- 奈良県の男性(58)から。私は一作年、中古車を購入したのだが、ある問題が発生した。車内のどこかしらから鈴の音がするのだ。おそらく運転席の真後ろあたりから、チリチリン、チリチリンと音が聞こえ、後部座席のめくれるところは全て探してみたのだが、鈴は見つからない。運転中、ずっーと鈴が鳴っているのが気になって気になって、運転に支障が出ている。車の中の鈴を探して、音を止めて欲しい、というもの。 二葉探偵が乗車してみると、「鳴ってる!」と音を確認。小さい鈴のイメージで、後部座席の下あたりで鳴っているようだ。揺らせば鳴るだろうということで、車を男性7~8人で揺らしてみるも音は全く聞こえない。そこから様々なシチュエーションで試すのだが、音の出どころは分からず…。依頼は、釈然としない結末で幕を閉じる!?
- 出演者
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顧問:大東駿介
真栄田賢(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、石田靖、竹山隆範、田村裕、せいや、桂二葉、永見大吾
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2025年3月21日(金) 放送
- 新たに「Tシャツハラスメント」発生!ナイトスクープが“ハラスメント問題”に揺れる現代社会に鋭いメスを入れる!?
部下に贈ったパワハラTシャツ
竹山 隆範- 愛知県の男性(35)から。私は自営のプログラマーとして個人で仕事をしているのだが、今、どうしてももう一度一緒に働きたい、かつての仲間がいる。しかし、その人とは、私のかつての過ちがきっかけで、絶縁状態。その人は5年ほど前に、私が経営する会社で一緒に働いていた、同じくプログラマーの杉山さんという方。当時、彼が担当していたプロジェクトでトラブルが発生した際、私は指導・叱責のために長文のメールを送ったのだが、そこから彼との関係がどこかギクシャクするようになってしまい…。「このままじゃいけない」と私は雪解けを図り、自分が送った長文のメールをプリントしたオリジナルTシャツをプレゼントした。面白いんじゃないか、笑ってくれるんじゃないか、と。「これだ!」と即断即決し、そのTシャツを作り郵送した。以来、彼から返事が返ってくることはなくなった。ちょっとしたブラックジョークのはずだったが、今思えば、とんでもないハラスメントをしてしまったのではと心底悔やんでいる。そして現在、新たに事業を始めようとしている中で、再び彼に力を貸して欲しいと強く感じるようになった。誠心誠意、彼に謝罪をしたい。どうか、この場を取り持ってもらえないだろうか、というもの。実物のTシャツを見た竹山探偵は驚愕し、即刻「完全にアウト!」と断言。そこで、依頼者にパワハラを実際に体感してもらうため、竹山はあえて言葉のパワハラを投げつけた。実はこの3時間前、竹山探偵はハラスメントを受けた杉山さんに当時の心境やなど、詳しく話を聞いていて…。思いもよらない賢明な和解策は必見だ。
ポツンと一軒家に眠る祖母のミシン
石田 靖- 静岡県の男性(29)から。母の実家にある、祖母が使っていた足踏みミシンを一緒に運び出して欲しい。しかし、そこには大きな問題がある。それは、母の実家の場所。『ポツンと一軒家』に出てきそうな山の中にあるのだ。しかも、その家は15年ほど前に祖母が亡くなって以来、今は誰も住んでおらず、家までの道も整備されてなく、木や草が生い茂っている。家も老朽化が進み、このままではいつか倒壊し、取り出せないままになってしまうかも知れない。そこで一人では運べないので、一緒に祖母の家から足踏みミシンを下す手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。このミシンを使いたいという叔母の喜ぶ顔が見たいと語る依頼者。しかし、祖母の家には急こう配の道なき道を登らないとたどり着けない。ようやく依頼者と石田探偵が到着するも、家の中に入るとタンスが崩壊。1階の床も抜けた。何とか足踏みミシンを家の外に運び出すが、何と雨が…。けもの道を2人でコツコツ降ろしていくと、今度は依頼者の腰に異変が起こる!?
忘年会に呼ばれなかった女
間 寛平-
石川県の女性(40)から。私は、自分だけ忘年会に呼ばれんかった女だ。誰もいなくなった事務所から、このメールを今、携帯に打ち込んでいる。なんか今日に限って、「二次会」、「タクシー」、「席はどうする?」、とみんながやたら言ってるなぁと思ってはいたが、まさかだった。やられた。就業の17時15分、私ともう一人のおじさんを残して総務課の全員が消えた。「おもしろいやんけ!」「上等や!」「店に先回りして待っといたろかぁ!」と思った。こんな飲み会にもってこいの私を忘年会に誘わないなんて、みんなどうかしてる。きっと今頃、みんな、楽しんでいる。バカ騒ぎしている。…悔しい。私も忘年会したい!こうなったら一人忘年会をやろう!!いやっ、一人は寂しすぎる。私と一緒に忘年会してくれませんか、というもの。忘年会エピソードを笑顔で話す明るい依頼者は、「二次会だけでも呼んでくれよ!」。実は、スナックには子どもの頃から両親によく連れていかれたそうで、大好きなのだとか。しかし母は亡くなり、父とは会うと喧嘩ばかりでスナックに行く機会もない。そこで、寛平探偵と2人で「2024年大忘年会」を開催。が歌ううち、話すうち、依頼者の複雑な家庭事情が明らかになる。すると、両親の愛情を懇々と諭す寛平に、過去を振り返り親に優しくできなかったと悔やむ依頼者。感極まって号泣する2人のもとに現れたのは…。
- 出演者
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顧問:尾木直樹
永見大吾(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、間寛平、石田靖、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、せいや、桂二葉
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2025年3月14日(金) 放送
- 庭に埋められた焼酎探しに依頼者の親戚、同級生が一喜一憂!?
亡き祖父が庭に埋めた焼酎
石田 靖- 鹿児島県の男性(33)から。亡き祖父は、よく自宅の庭に焼酎の一升瓶を埋めていた。長期間、埋めた焼酎はとても美味しくなるからだ。6年前、84歳で健在だった祖父から、「トシをとって体力がなくなったので、焼酎を掘り出して欲しい」と言われ、4本の焼酎を掘り出し、家族みんなで美味しく飲んだ。そして、祖父は「次の88歳の米寿の記念で飲みたいから、その時に残りの焼酎を掘り出して欲しい」と。しかし、祖父は米寿直前の87歳で亡くなってしまい、約束を果たすことはできなかった。家族が集まると“焼酎の話”になるのだが、「掘り出したいけど、場所が分からないからなぁ」ということで終わってしまう。実は、家族の誰も庭のどのあたりに埋めてあるのか、何本の焼酎が埋まっているのかを、祖父から聞いていなかったのだ。あの美味しい焼酎をみんなで飲みながら、祖父へ感謝の気持ちを伝えたいので、協力をお願いできないだろうか、というもの。ところが、祖父宅の中庭は広大で、しかも草木がボウボウ。そこで、依頼者の家族、親戚、同級生たち計12名が助っ人として参戦するが、全員の力を結集し掘り返しても何も出てこない。というわけで、満を持して専門家である「久徳建設」の方たちが登場。電磁波で地下埋設物を探査する「エスパーR」や重機も投入するが、見つかったのは空のビール瓶、看板、コンクリートで…。エスパーRの威力もこれまでか!?
マジック:ザ・ギャザリングで人生逆転
桂 二葉- 兵庫県の男性(49)から。「マジック:ザ・ギャザリング」は世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ、アメリカ発祥のトレーディングカードゲーム。1枚の価格が1億円を超えるものもある。先日、部屋を掃除していたら、学生時代に集めていた「マジック:ザ・ギャザリング」のカードが出てきた。青春を共にした懐かしい気持ちがこみ上がり、インターネットで何気なく調べてみると、買取価格が9万円を超えるカードが見つかったのだ。私が持っている「マジック:ザ・ギャザリング」のカードは、およそ5000枚。そこで、私は一大決心をした。それは、このカードを全て売ること。これまでの半生は、2回の夜逃げやリストラ、詐欺や離婚など…辛いものだったが、こんな僕にも現在、再婚を考えられる女性が現われた。しかし貯金も少なく、いつも僕に尽くしてくれる彼女に何もしてあげられず…。そこで、このカードで結婚指輪を買いプロポーズがしたい。だが、変なお店に安く買われるのでは?という心配があり、お力をお借りしたい、というもの。もし高額査定が出れば、彼女のために「新婚旅行」「結婚指輪」「エステ」の3つをプレゼントしたいという。そんな依頼者が人生大逆転をかけ、運命の鑑定に臨む。すると、高額の買い取り額が続出し…。果たして、人生の辛酸をなめつくした彼と、心優しき恋人が出した結論とは?!局長代理、顧問、秘書までもが涙した感動のストーリー。
父に討ち入りしたい兄妹
せいや- 山梨県の小学5年生の男の子(10)から。僕は、お父さんに討ち入りがしたい。なぜかというと、日頃の恨みを晴らしたいからだ。妹も同じ気持ちなので、一緒に討ち入りをしようと言っている。武器は揃えたが、他の準備はまだできていない。僕たちの討ち入りに力を貸して欲しい、というもの。「お父さんをボコボコにしたい」という兄妹。実は父親が教育パパで、各教科のドリルを毎日1ページずつさせられるのだとか。作戦を綿密に計画するも、討ち入りの練習を始めると、協力者のおじいちゃんの演技は不自然そのもの。しかも裏切者の出現で、討ち入りに頓挫の危機が訪れる!?
- 出演者
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顧問:中村正人
田村裕(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、石田靖、真栄田賢、せいや、桂二葉、永見大吾
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2025年3月7日(金) 放送
- 息子大好き母の悲願!超イケメンのわが子にギューっと抱きしめられたい!?
イケメン息子にハグされたい
真栄田 賢- 大阪府の女性(50)から。トレーニングジムでパーソナルトレーナーとして働く依頼者はシングルマザーになって20年。女手ひとつで育てた2人の息子たちは、長男が24歳、二男が20歳に。母も思わずキュンキュンしてしまうほどのイケメンに成長してくれた。ところが、ともに家を出てからまったく実家に帰ってきてくれず、ひとりぼっちの母の寂しさはついに限界に。今すぐ息子たちに会い、思いっきり抱きつきたい。そして、ギューっと抱きしめられたいのでぜひ力を貸してほしい、というもの。会えない息子たちを恋しく思うあまり、真栄田探偵が「息子さんは…」と口にしただけで、「泣けてきちゃった…」と感情があふれ出す依頼者。昔は親子でよくしていたハグを、大人になった息子たちが嫌がるようになったことも寂しさに拍車をかけているようで、「この先の50年をどうやって生きればいいのか…」と涙が止まらず…。そこで、まずは息子たちに帰ってきてもらうべく、母のジムに誘い出すことに。まもなく現れた2人は、鍛え上げられたボディと整った顔立ちに真栄田探偵も思わず見とれる超絶イケメンで…。愛しい息子たちを前に、ますます号泣する母の「ギューされたい」悲願は叶うのか?
マヨネーズが怖い男
間 寛平- 京都府の男性(29)から。依頼者が、嫌いというより「怖い」と感じるほどに苦手な食べ物が“マヨネーズ”。口に入れることさえできず、誤って口にすると反射的に出してしまう。そのため、お店の商品やレストランに料理にマヨネーズが入っていないかをいちいち確認しなければならず、不便でならない。食べられるようになりたいとまでは言わないが、せめて、口に入れられるようになりたい、というもの。克服のためならどんな荒療治でも耐えてみせるという依頼者だが、マヨネーズを顔に近づけただけでも「うえっ!」と口を押さえて咳き込んでしまうなど、激しい拒否反応が。そこで間探偵は“マヨネーズをヨーグルトと思い込ませる”など考えつく限りのありとあらゆる作戦に乗り出すが…。果たして、克服なるか?
私の話を聞いて!竹山屋台
竹山 隆範- 竹山探偵が屋台の親父となり、集まった依頼者たちのさまざまな悩みや思いを聞く小ネタ企画。さて、夜の街に現れた「竹山屋台」の最初のお客さんは会社員の女性(32)。ある言葉がどうしてもうまく発音できないらしく、「ちゃんと言ってるつもりなのに、まったく言えてない」のが悩みとか。その言葉とは、このところ関西でよく耳にするようになった“アレ”の名前で…。そして、続いてやってきた女子高生(18)も、なんと偶然にもまったく同じ言葉が「言えない」ことが判明!顧問の吉村知事にも「ぜひ知っておいていただきたい!」と竹山探偵が力説する、2人の女性が言えないアレの正体とは?さらに、ある芸人に「会ってお礼を言いたい」という女性(38)も来店。女性が17歳のころ、家にも帰らずに深夜の街にいた彼女を心配し、諭してくれたというその芸人。それは、ナイトスクープでおなじみのあの人だった…!
- 出演者
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顧問:吉村洋文
石田靖(局長代理)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、間寛平、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、せいや、桂二葉、永見大吾
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2025年4月4日(金)
よる11時17分~ 放送
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