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桂 二葉の検索結果
2025年5月9日(金) 放送
- 大好きなおじいちゃんに贈る感動的な誕生日プレゼント!時に優しく、時に厳しく、おじいちゃんが孫に諭す人生哲学とは?!
ナイトスクープが苦手なお姉さん
桂 二葉- 札幌市の女性(30)から。大阪出身の私は子どもの頃からナイトスクープの大ファンで、現在は札幌に住んでいる。しかし最近、ファンとして由々しき事態が発生した。行きつけの銭湯の番台の若いお姉さんが「この前、旅先のサウナのテレビでとんでもなく変な番組を見て、嫌すぎて気持ち悪かった」と話してきた。それは「カンニングの竹山が道行く人に残尿があるかどうかを聞いて、股間のツボを押して残尿を出し切ることができるのか?」という内容だったとか。私はすぐにピンときた。そんなおかしなことをするのは、『探偵!ナイトスクープ』しかないと。ファンとしては汚名を返上したいと思い、「たまたま変な回を見ただけで、本当は素晴らしい番組だ」とお姉さんに説明したのだが伝わらず…。そもそも札幌では『探偵!ナイトスクープ』の知名度が関西に比べて低く、番組の良さを私一人では伝えることができない。その銭湯は、札幌でとても人気のある銭湯なので、その銭湯に認められれば、この雪国での知名度と視聴率も上がると確信している、というもの。そこで銭湯のお姉さんに、学術的に物事を解決する依頼、人体の不思議に深く迫る依頼などを見せるも、選んだVTRが悪かったのか、彼女は「嫌いです」ときっぱり。しかし、「スンドゥブが言えない84歳」では、手を叩いて大笑い。あと一押しというところで、依頼者がおすすめという感動回を紹介すると…。果たして「ナイトスクープ」の汚名返上なるか?!
和歌山の激ムズ50m平均台
竹山 隆範- 大阪府の男性(42)から。小学3年生の息子キヨシロウの「どうしても叶えたい夢」は、和歌山県にある公園に設置された、全長50mの平均台を最初から最後まで一度も落ちずに制覇することだ。その平均台は、ずっと真っすぐではなく、高低差があったり、曲がっていたり、かなり細くなったりと、いろんな仕掛けがある難易度の高いもの。息子は今まで200回以上挑戦し、40m地点までは一度も落ちずに行けるようになったのだが、残り10mがどうしてもクリアできない。私も挑戦したが、35m地点までしか行けなかった。たくさんの人が挑戦しているのを見たが、制覇した人は見たことがない。息子が平均台を制覇できるよう力を貸して欲しい、というもの。公園の管理人に聞けば、一人だけこの平均台を制覇した人がいるという。それは地元のサッカーチームに所属する女の子で、依頼者の息子と同じ小学3年生。彼女からコツを聞き出すと、キヨシロウ君は俄然「できそうな気がしてきた」。さらに強力な助っ人にもお願いするのだが、「体幹が弱いかも」と、平均台とは関係なさそうな運動を指導し始め…。
愛する祖父を鷲嶺の水穴に連れて行きたい
石田 靖- 三重県の中学1年生の男の子から。僕の大好きなおじいちゃんは、先日90歳になった。おじいちゃんに「誕生日プレゼントは何がいいか?」と聞くと、「何もいらないよ」と言う。おじいちゃんはとても元気だが、僕と一緒にいてくれる時間は、あとどれぐらいあるのか分からない。そう考えると、怖くなって、おじいちゃんの布団にもぐりに行く。おじいちゃんには行きたい場所がある。それは「水穴」。去年、その場所に一緒に行こうとしたけれど、急な上り坂が多く、たどり着けなかった。誕生日に「水穴」へ連れて行けたら、喜んでくれると思う。力を貸してください、というもの。「鷲嶺の“水穴”」は、三重県の天然記念物にも指定された洞穴の入口。おじいちゃんは若い頃に何度か行ったそうで、今も「なんとか水穴にたどり着きたい」と言う。そこで、石田探偵と3人で水穴を目指すが、「この先350m」の看板地点から急激な坂が出現。一計を案じた探偵は、人海戦術に打って出て…。「おじいちゃんがおらんようになったら、僕どないなるんやろう」と今後に不安を覚える依頼者。祖父はそんな彼に、これから歩む人生の処し方について厳しく優しく諭すのだった。
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2025年5月2日(金) 放送
- 父親のへそくり7万円をゲットすべく家まで壊して家族間争奪戦勃発!?
大家さんに請求された水道代¥29,000
桂 二葉- 広島県江田島の女性(47)から。1年前、江田島に引っ越してきて楽しく暮らしているが、一つモヤモヤすることがある。それは水道代。かなり古いアパートの3階部分が我が家になり、1階には大家さん夫婦の飲食店があるのだが、3階と1階の水道代が一緒に検針されるのだ。毎回、大家さんが「ウチはこれくらいやと思うから3,000円引いとくね」と、かなりアバウトな金額を差し引いて我が家に請求が来る。水道の検針は2カ月に1回で、モヤモヤしながらも支払っていた。しかし、今回の水道料金を見ると29,000円の請求で、前回から1万円もアップ。今まで家族5人で暮らしていて水道代が2万円を超えたことがなかったので、モヤモヤがピークに達した。大家さんに水道料金を別々に検針するようにして欲しい、とお願いしてもらえないだろうか。大家さん夫婦はとても優しくて、引っ越してから色んなことでお世話になっており、水道代の件以外ではとても良い物件に住めたと思っているので、できるだけ穏便に済ませたい、というもの。まず人柄を知ろうと、大家さんの自宅にお邪魔すれば、1階の飲食店は週1回しか開けておらず、今回の対象だった年末も特に多くの人が遊びに来たりはしていないなど、数々の事実が判明。そこで、水道職人に聞いてみると「水道漏れ」が指摘され、実際にメーターを確かめれば「1階のどこかで漏水してますね」。しかも、大家さんに3,000円は、もらいすぎとも。切羽詰まった依頼者は、ようやく大家さんに今回の依頼内容を明かし…。
20年前に消えた父のヘソクリ
田村 裕- 静岡県の男性(30)から。先日、鹿児島の実家に帰省した時に、ふと客間に眠るお宝のことを思い出した。それは、父のヘソクリである。小学生の頃、父が客間に飾った絵画の裏にヘソクリを隠そうとしたところ、そのヘソクリが壁の隙間に落ちてしまったそうだ。父は諦めて、「取り出した者に全額やる!」と言い、何とか取り出せないかと奮闘したものの、どこに落ちたかも見えず、結局取り出せずじまい。あれから20年以上が経ち、いまだにヘソクリはその隙間に入ったままだ。どうか、このヘソクリを取り出してもらえないだろうか、というもの。ヘソクリについて、依頼者である息子、父、母は、それぞれ「自分のもの!」と主張して譲らない。早速、壁の隙間にファイバースコープを差し込み見てみれば、次女の名前が書かれた集金袋を発見。実は、そこにヘソクリを入れたという。だが、スコープの先に両面テープを付けて入れてみたり、のこぎりで隙間を広げたりするも、ヘソクリは取れない!そこで、大工さんを招集。ヘソクリ7万円獲得を目指し、大々的な工事が始まった!?
新種の脳トレを発明した!
真栄田 賢- 大阪府の男性(45)から。みなさんは、「数字の『7』の一つ前は何?」と聞かれると、すぐに『6』と答えることができると思う。「129の前は?」「128」といったように、数字は一つ前を簡単に導き出せる。だが、「ひらがなの『め』の一つ前は?」と聞かれたらどうだろう。すぐに『む』と答えることはできただろうか?数字は一つ前がすぐ分かるのに、文字なると「ま→み→む→め…だから一つ前は『む』」と頭から順にたどる必要があり、パッと答えることができない。もし、数字のように“一つ前”を簡単に導き出せる方法が見つかれば、大発見かもしれない。“一つ前の文字”を瞬時に出す方法はあるのだろうか…調査をして欲しい、というもの。色んなことが気になる性格の依頼者は、「特に辞書を調べる時に、1行全部言うのは時間の無駄」と持論を展開し、遅くても一つ前の文字を2秒以内に出したいと言う。アナウンススクール代表という言葉のプロと共に方法を考えるが、「“あいうえお”を逆から覚える」や、スマホのクリック入力法を応用したりするも、万能ではない。そこで助っ人に迎えたのは、理論言語学の大学教授。先生の理論に基づいた方法を使って実践してみると…。これは、新たなボケ防止法の発見か!?
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2025年3月28日(金) 放送
- 大好きな「着ぐるみ」で本当の自分をさらけ出したい!?
相棒・杉下右京の紅茶チャレンジ
せいや- 大阪府の男性(49)から。私は毎晩、仕事を終え自宅に帰ってから、とある技を練習する。それは、ドラマの『相棒』で水谷豊さん演じる主人公・杉下右京がしている、「紅茶の入ったティーポットを頭の高さまで上げ、腰のあたりで持ったカップへ注ぐアレ」だ。ある日、ふと真似をしてみたら意外と簡単にでき、以来のめりこんだ。最近は、自宅のロフトベッドから1mちょっとの高さでやっているが、日に日に上達するので、けっこう才能があると思う。果たして、どのくらいの高さまで注げるのか?自分の限界が知りたい、というもの。紅茶が1滴目からカップに入り、7~8割入り続ければ成功という。だが陰キャラを自認する依頼者が「杉下右京チャレンジ」に挑むのは、想像だにしなかった理由があり…。そこで高所作業車を使い高さ2mから挑戦。段々と高くしていき、世界記録に挑む。人生、一発逆転なるか!?
着ぐるみ趣味をカミングアウト
石田 靖- 福岡県の男性(33)から。私の趣味は「着ぐるみ」。動物の着ぐるみを着て、自分じゃない姿になることで、本当の心の中の自分が出せるのが好きなのだ。着ぐるみのアルバイトをしたり、コスプレイベントに自前の着ぐるみを着て参加したりと、かけた費用は100万円になるほど、のめりこんでいる。ただ、両親は昨年、還暦を迎え「生前整理や終活の準備もぼちぼちしないとね」と口にするようになった。ところが、私は33歳にもなって、父親に50万円を借金。また、わけあって最近、仕事も辞めた。終活を考えている親に借金をし、無職なのに、このまま着ぐるみを続けてもいいのだろうか。そう思うと、着ぐるみや仕事を辞めたことを秘密にしているのが、とてつもなく後ろめたくなってきた。ただ、私は一人でカミングアウトしても、悪い結果で伝わる未来しか見えず、なかなか言い出せない。そこで、私の命である「着ぐるみ」を両親公認で続けられるように、カミングアウトのお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。まずは両親に着ぐるみの良さを認めてもらおうと、“新探偵”という設定で、一番お気に入りのネコ探偵「ごまだれ」の着ぐるみを着て実家へと向かう。だが、この時点で両親はすでに着ぐるみの中が息子と気づいていて…。続いて、依頼者はトラの着ぐるみを着て、駅前のショッピングセンターでイベント開催の告知に奮闘する。息子の懸命な仕事ぶりを、遠くから見守るご両親…。優しさに包まれた感動の一作だ。
後部座席で鈴の音がする車の謎
桂 二葉- 奈良県の男性(58)から。私は一作年、中古車を購入したのだが、ある問題が発生した。車内のどこかしらから鈴の音がするのだ。おそらく運転席の真後ろあたりから、チリチリン、チリチリンと音が聞こえ、後部座席のめくれるところは全て探してみたのだが、鈴は見つからない。運転中、ずっーと鈴が鳴っているのが気になって気になって、運転に支障が出ている。車の中の鈴を探して、音を止めて欲しい、というもの。 二葉探偵が乗車してみると、「鳴ってる!」と音を確認。小さい鈴のイメージで、後部座席の下あたりで鳴っているようだ。揺らせば鳴るだろうということで、車を男性7~8人で揺らしてみるも音は全く聞こえない。そこから様々なシチュエーションで試すのだが、音の出どころは分からず…。依頼は、釈然としない結末で幕を閉じる!?
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2025年3月14日(金) 放送
- 庭に埋められた焼酎探しに依頼者の親戚、同級生が一喜一憂!?
亡き祖父が庭に埋めた焼酎
石田 靖- 鹿児島県の男性(33)から。亡き祖父は、よく自宅の庭に焼酎の一升瓶を埋めていた。長期間、埋めた焼酎はとても美味しくなるからだ。6年前、84歳で健在だった祖父から、「トシをとって体力がなくなったので、焼酎を掘り出して欲しい」と言われ、4本の焼酎を掘り出し、家族みんなで美味しく飲んだ。そして、祖父は「次の88歳の米寿の記念で飲みたいから、その時に残りの焼酎を掘り出して欲しい」と。しかし、祖父は米寿直前の87歳で亡くなってしまい、約束を果たすことはできなかった。家族が集まると“焼酎の話”になるのだが、「掘り出したいけど、場所が分からないからなぁ」ということで終わってしまう。実は、家族の誰も庭のどのあたりに埋めてあるのか、何本の焼酎が埋まっているのかを、祖父から聞いていなかったのだ。あの美味しい焼酎をみんなで飲みながら、祖父へ感謝の気持ちを伝えたいので、協力をお願いできないだろうか、というもの。ところが、祖父宅の中庭は広大で、しかも草木がボウボウ。そこで、依頼者の家族、親戚、同級生たち計12名が助っ人として参戦するが、全員の力を結集し掘り返しても何も出てこない。というわけで、満を持して専門家である「久徳建設」の方たちが登場。電磁波で地下埋設物を探査する「エスパーR」や重機も投入するが、見つかったのは空のビール瓶、看板、コンクリートで…。エスパーRの威力もこれまでか!?
マジック:ザ・ギャザリングで人生逆転
桂 二葉- 兵庫県の男性(49)から。「マジック:ザ・ギャザリング」は世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ、アメリカ発祥のトレーディングカードゲーム。1枚の価格が1億円を超えるものもある。先日、部屋を掃除していたら、学生時代に集めていた「マジック:ザ・ギャザリング」のカードが出てきた。青春を共にした懐かしい気持ちがこみ上がり、インターネットで何気なく調べてみると、買取価格が9万円を超えるカードが見つかったのだ。私が持っている「マジック:ザ・ギャザリング」のカードは、およそ5000枚。そこで、私は一大決心をした。それは、このカードを全て売ること。これまでの半生は、2回の夜逃げやリストラ、詐欺や離婚など…辛いものだったが、こんな僕にも現在、再婚を考えられる女性が現われた。しかし貯金も少なく、いつも僕に尽くしてくれる彼女に何もしてあげられず…。そこで、このカードで結婚指輪を買いプロポーズがしたい。だが、変なお店に安く買われるのでは?という心配があり、お力をお借りしたい、というもの。もし高額査定が出れば、彼女のために「新婚旅行」「結婚指輪」「エステ」の3つをプレゼントしたいという。そんな依頼者が人生大逆転をかけ、運命の鑑定に臨む。すると、高額の買い取り額が続出し…。果たして、人生の辛酸をなめつくした彼と、心優しき恋人が出した結論とは?!局長代理、顧問、秘書までもが涙した感動のストーリー。
父に討ち入りしたい兄妹
せいや- 山梨県の小学5年生の男の子(10)から。僕は、お父さんに討ち入りがしたい。なぜかというと、日頃の恨みを晴らしたいからだ。妹も同じ気持ちなので、一緒に討ち入りをしようと言っている。武器は揃えたが、他の準備はまだできていない。僕たちの討ち入りに力を貸して欲しい、というもの。「お父さんをボコボコにしたい」という兄妹。実は父親が教育パパで、各教科のドリルを毎日1ページずつさせられるのだとか。作戦を綿密に計画するも、討ち入りの練習を始めると、協力者のおじいちゃんの演技は不自然そのもの。しかも裏切者の出現で、討ち入りに頓挫の危機が訪れる!?
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2025年2月28日(金) 放送
- 故郷の島で再びはさみを握ったパワフルおばあちゃん美容師!常連さんとの久々の再会に懐かしさと歓喜の泣き笑い物語!?
23年前の生卵
せいや- 福岡県の女性(60)から。私の40年来の友人である大倉クンの家で、23年前の生卵が発見された。中は、どうなっているのだろうか?もしヒヨコになっていれば、私の息子と同い年の23歳になる。どうしたらいいだろうか、というもの。早速、大倉クンの自宅兼イタリアンバイクの販売店にお邪魔すれば、屋外に設置された浴槽、手作りぶどう園をはじめ、ナイトスクープでおなじみの“パラダイス”のようだ。いよいよ本題である冷蔵庫をオープン。昨年末に野菜室から異臭が発生したそうで、原因は液状化したネギだったとか。その際、横から発見されたのが、23年前の卵だった。「食べられるものなら食べたい」と言うが、持ってみると信じられないくらい軽く、なぜかカタカタと音がする。23年前の卵は食べることができるのか?林先生の見解は?!
92歳 故郷の島でもう一度美容室を
真栄田 賢- 大阪府の女性(53)から。今年93歳になる母は、4年前まで鹿児島の出水郡長島という町で50年以上、現役で美容室をやっていた。早くに父は亡くなったので、女手一つで私たちを育ててくれた。美容室は近所の常連さんでいつもいっぱい。一人で切り盛りしていたので、晩御飯を母と食べた記憶はない。私が家を出てからも、一人暮らしで美容室を続けてきた母が4年前、実家の2階から掃除機と共に階段を転げ落ち救急車で運ばれた。幸いケガはなかったのだが、メンタル的に一人暮らしは無理と感じ、私が暮らす大阪に来てもらい今は施設で過ごしている。人生89年も過ごした田舎を捨て、大阪に来てからというもの「死ぬまで現役の美容師をしていたかった」と、毎日お客様のことを話している。バタバタと店を畳んで引っ越したので、きちんとお別れを言えたお客様は少ないようだ。「腕は落ちていない。まだまだ現役だ」と胸を張る母に、できることなら人生の最後にもう一度だけハサミを握らせてあげたい。ほんの一瞬だけでも、長島の美容室で常連さんに囲まれた母を見てみたい、というもの。依頼者の母シゲさんに会いに行くと、真栄田探偵は「聞いてた500倍元気だ!」と仰天。だが「お客様ノート」には思い出がいっぱい書き込まれていて、「これ見て泣いてた」と訴える。そこで、真栄田と依頼者は故郷の長島へ向かい、翌日の美容室復活に向け準備を開始。1日だけ用具を借り、常連さんのおうちを巡り…。常連客との再会に「夢も夢、夢」とつぶやくシゲおばあちゃんは、周りを明るく照らす“太陽”のようだ。涙と笑いで綴られた、元気がもらえる感動作。
32年間愛した炊飯器
桂 二葉- 神戸市の女性(24)から。我が家では、両親が結婚祝いでもらった32年前の炊飯器を長年愛用してきた。色は黄ばみ、内釜はボロボロ。予約タイマーも壊れてしまったが、それでも炊飯器は毎日毎日、我が家のご飯を炊いてくれていた。私の体は、この炊飯器で大きくなったと言っても過言ではない。両親も我が子より長く一緒に暮らしている炊飯器に相当愛着があるようで、どれだけ古くなっても使い続けてきた。しかし先日、遂にこの炊飯器でご飯が炊けなくなってしまったのだ。とうとう寿命が来てしまったのかと、私たち家族はかなりのショックを受けたが、その現実が受け入れられず、どうしても新しい炊飯器を買う気になれない。今は土鍋でご飯を炊く日々。そこで、32年間使い続けた我が家の炊飯器を修理していただき、もう一度、この炊飯器で炊いたご飯を食べさせてもらえないだろうか。もし、どうしても直らなかった時は、32年間の感謝を込めてちゃんと送り出してあげたい、というもの。依頼者の父親は「地震も乗り越え、引っ越しにもついてきているので家族の一員」と断言する。しかも、両親の恋のキューピットであった友人からの結婚祝いとあって、若い頃の思い出も詰まっているという。直らない時は、お別れの会をしてやりたいというが、一縷の望みをかけて三重県在住の修理の神様・今井さんのもとへ。しかし、神様も一目見るなり「わあ、ひどっ!人間でいえば150歳」と言い放ち…。果たして、32年モノの炊飯器は復活するのか?それとも“お別れ会”開催となってしまうのか?!
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2025年2月21日(金) 放送
- 95歳のおばあちゃんが、80年ぶりに氷上で舞う!?
床下に逃げた子猫を助けて
田村 裕- 大阪府の男性(30)から。去年の10月、大阪の信貴山で生後半年ほどのネコを保護した。真っ黒の可愛らしいネコで、「ラキ」と命名。我が家には先住猫が2匹いたので、ラキはゲージに入れて飼っていたのだが、しばらくしてゲージから出したところ、窓が開いているという凡ミスに気付かず外に出てしまった。必死で探したのだが見つからず、逃げてしまったのかと半ば諦めてから6日後。朝「にゃ」というラキの声で飛び起き、その声を辿ってみると、何と自分の寝ている寝室の床下からだった。とりあえず床にある小さな点検口から床下にエサを置いて様子を見ていると、エサがなくなっていた。確かにラキは床下にいる!しかし、暗くて狭いうえ、保護したばかりでまだまだ警戒心も強く、どうしても床下から出すことが出来ず…。保護しない方が良かったのか、など後悔は尽きない。どうかラキを救う手助けをしてもらえないだろうか、というもの。田村探偵が調査を始めるも、床下の全容は点検口からは見えない。そこで、生物ハンターの中岡さんにSOS。しかし、「野良ネコ」は人間社会に依存して暮らしているが、ラキちゃんは野生動物に分類される「野ネコ」という。反撃する際も人間の急所を狙ってくる“小さいトラ”なのだとか。壮絶な神経戦となった、25時間ロケの結末やいかに?!
スマホにある一番古い写真
桂 二葉- 愛知県の男性(47)から。先日、スマホに入っている写真を見返す機会があり「あっ、これ懐かしいなぁ」「うわ~!こんなことあったな~」と当時を懐かしんでいたのだが、そんな時ふと「自分のスマホに入っている、一番古い写真って何なんだろう?」という疑問が湧いた。考えてみたのだが、何年前に撮った写真なのか?何の写真なのか?これが皆目見当もつかない。今や誰もがスマホで写真を撮る時代。街ゆく皆さんの「スマホの中にある、一番古い写真」はいつの、どんな写真なのだろうか。他人の写真を見る機会もなかなかないので調べて欲しい、というもの。街で次々聞いていくと、80代のマダムの「30代の自分」、ヤングママの「愛犬の波乗りジョニー」、「ハロウィンの時の女装(?)写真」など実に多種多彩。なかには、なぜか娘さんの後ろ姿ばかりを撮っている50代のお父さんも。また、30代夫婦の8年前の“ビフォー”写真は、あまりの変わりように驚かされ…。さらに、二葉探偵が師匠に芸名を付けてもらった記念日の写真も衝撃的!?
スケートがしたい95歳
石田 靖- 兵庫県の男性(38)から。今年96歳になる英子(ひでこ)ばあちゃんが、スケートをしたいと言ってきかない。キッカケは、小学1年生のひ孫。先日、スケートに行ったことを、英子ばあちゃんに話したところ、「何で私を誘わなかったんや」と拗ねた。幼少期、満州で過ごした英子ばあちゃん。満州はスケートが盛んで、冬になると学校の授業でスケートがあり、本人は「スイスイ滑れる」と言う。ただそれは、80年以上前の話。危ないからスケートには連れて行けないと言っても、「絶対に出来るから、連れて行って欲しい」の一点張り。そこで、おばあちゃんがスケートリンクで滑るお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。しかし、年齢が年齢なので、こちらが危ないと判断すれば中止にすることを条件にご自宅を訪問。英子ばあちゃんは「自信はあります。滑りたい!」と訴える。が、現在は歩くのも難しい状況。ともかくもスケートリンクに到着すると、氷を見たおばあちゃんは「行けますね」と何故か自信満々だ。けが防止のプロテクターを装着し、スケート靴を履けば、スケート靴の方が普通の靴より早く歩けるではないか!早速、そりに乗って氷上へ。すると、80年ぶりのスケートリンクの感触に、英子ばあちゃんの表情が一変し…。
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2025年1月10日(金) 放送
- 引きこもりのカナダ人が挑む、人生の再出発をかけた日本のお笑いライブ!?
弟子にブチ切れたい演歌歌手
桂 二葉- 石川県の男性演歌歌手(55)から。私の悩みというか、願いは20歳離れた弟子を一度でいいから怒鳴りつけてみたいこと。というのも、弟子は師匠の私にだけ生意気な態度をとる。頼んだお使いは出来ず、話の最中にスマホをいじり、師匠の前で平然とオナラをこく。しかし、私は今までの人生で、怒鳴ったことは一度もない小心者。心の中では不満や怒りがたくさんあるのだが、面と向かうと私みたいなやつに怒鳴られても言い返しにくるんじゃないかと思ってしまい、怒れない。自分に自信がなく、胃潰瘍と円形脱毛症にもなった。たった一度でいいので、人が変わるぐらいブチギレてみたい!一世一代の怒鳴り散らす勇気を与えてもらえないだろうか、というもの。そんな気弱な師匠だが、歌手なので、怒りのテーマソングがあれば怒りやすいのでは?そこで以前、番組で『ワンチャンください』という心の叫びを訴えたオリジナル曲を社長の前で披露し、正社員の座をゲットした河合夫妻が助っ人として登場。依頼者はこの曲の力を借り“怒鳴る”練習をするのだが…。師匠は弟子にブチギレることができたのか?!
デーモン閣下とモナリザが怖い3歳児
永見 大吾- 三重県の女性(30)から。うちには2人の男の子がいるが、最近、上の3歳のフウタのわがままがひどくなってきた。おもちゃを乱暴に散らかして片づけないし、好き嫌いも多く、トマトやキノコなどは全く食べてくれない。そんなフウタは、なぜかデーモン閣下とモナリザが怖くて仕方ない。なので、ここぞという時は「トマト食べないとデーモン閣下が来るよ」とか、「おもちゃ片づけないと、モナリザが来て持って帰っちゃうよ」と言えば、途端にいうことを聞いた。この2人を略して“デモ効果”と呼んでいる。しかし、3歳になった頃から、2人の名前を出しても言うことを聞いてくれなくなったのだ。どうやら「デーモン閣下もモナリザも、パパやママが呼んだところで家には来ないらしい」と、遂に気付いてしまったようだ。親としては、何でも食べる元気で素直な子に育って欲しいと願っている。ぜひ“デモ効果”の復活に力を貸して欲しい、というもの。依頼者のお宅にお邪魔すると、フウタ君はおもちゃをカゴに乱暴に放り投げるわ、トマトは吐き出すわ…。しかも「デーモンさん来るよ」と言っても「来ない!」とへっちゃら。そこで、永見探偵が早急にデーモン閣下のマネージャーに連絡をとれば、何と閣下はナイトスクープの大ファンであることが判明する。だが、仕事の都合でどうしても来れないそうで「非常に残念がってました」。そうなればと、永見はフウタ君の父親と共に体を張って、“デモ効果”復活作戦を敢行する。
15年間引きこもりのカナダ人
間 寛平- カナダ在住の男性(31)から。僕の名前はラーズといい、カナダに住む31歳。14歳の時に引きこもりになり、そこから約15年間、ほとんど外に出ない生活を過ごしてきた。しかし、今年の始め「このままでは本当にまずい」と強く感じ、人生を大きく変えることを決意。引きこもりからの脱出を決意してからはカウンセリングを受け、少しずつだが外にも出られるようになった。そして僕は今、日本に来ている。人生初めての旅行で、それも海外。3週間という長期間の滞在は、僕の人生で最大の挑戦である。どうして日本を選んだのか…それは日本のお笑いが大好きだから!16歳の頃、日本のお笑いに出合い、その面白さに衝撃を受けた。言葉も文化も分からないなか、なぜこんなにも心奪われたのか、自分でも不思議。そのお笑いをもっと楽しみたいと思い、独学で日本語も修得。日本のお笑いが、辛く引きこもっていた僕を救ってくれたのだ。今では、日本のお笑い芸人になりたいとすら考えるようになった。しかし、ずっと引きこもっていた自分が、憧れのお笑い芸人になっている姿が想像もできなく、不安が山ほどある。そこで一度、僕をお笑いの舞台に立たせてもらえないだろうか?引きこもりだった人生を変える大きな一歩として、力を貸して欲しい、というもの。依頼者は、大好きなダウンタウンなどのバラエティー番組で日本語を覚えたと言い、ペラペラ。しかし、人と会話をするのは怖いという。が、それでは人前で芸を披露するのは難しい。とその夜、寛平が「ライブハウス出演が決まった」と言うではないか。そこから、アドバイスを受けつつ「熱々おでん」やオリジナル漫談の稽古が始まった。いよいよ15組の若手が出演するお笑いライブ当日。引きこもり青年が、約120人の観客を前にして、新たな一歩を踏み出す!?
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2024年12月20日(金) 放送
- 大激論の問題作!?人は生きてるだけで偉いのか…?
「サザエさん」を全話暗記する男
石田 靖- 愛知県の男子大学院生(24)から。私はおそらく世界で自分にしかできない、ある特技を持っている。その特技とは、「それ、『サザエさん』にあります」というもの。私は長谷川町子先生作の国民的漫画「サザエさん」(文庫本版で全6032話)を全話、暗記している。その記憶をもとに、何かお題を振ってもらえば、それをテーマにした漫画のエピソードを紹介することができる。日常から時事まで、あらゆる物事をネタにしてきた「サザエさん」だからこそ出来る技だ。私は、この特技を通して漫画「サザエさん」の魅力を世に知って欲しい、というもの。依頼者に「探偵」「物価高」「殺人」など多種多様なお題を振っていけば、即座に「それ、『サザエさん』にあります」と言い、4コマ漫画のストーリーをよどみなく語っていく。しかも彼は今年の「ムーンウォーク世界大会」のチャンピオンと判明し、サザエさんのムーンウォークネタも紹介。そんなユニークな依頼者が長谷川町子記念館を初訪問すると、副館長の女性がお出迎え。と、2人はいきなり意気投合し、「サザエさん」トークは尽きることなく…。
残尿に効くツボ
竹山 隆範- 岐阜県の男性(56)から。私は、この世に生きる全ての高齢男性の悩みを解消する「ツボ」を発見したので、ぜひ世間に広めたく依頼した。それは、オシッコの後、念入りに振って、絞って、パンツの中にしまったはずなのに、ツーーッと垂れてヒヤッとする、高齢男性の敵「残尿に効くツボ」。私もかつて残尿に悩まされてきた。この残尿をどうにか出来ないかと10年間、日々悩み、解決策を考えてきた。そして、遂に「残尿を出し切る股間のツボ」を発見したのだ。このツボを押すことで残尿が出切るため、その後の尿漏れがなくなる。この世紀の大発見を皆さんと共有し、残尿に悩む世の男性を救いたい、というもの。早速、動画を見せてもらうと、小便が終わった後に依頼者がツボを押すと、残尿が出切るのだった。さらに彼は、象のぬいぐるみを使ってツボを解説。竹山探偵が依頼者の指導のもとツボを押してみれば、何と残尿が出切った!番組でもお馴染みの谷先生も、このツボの効果を実感。だが誰にでも効くのか?そこで街ゆく男性に試してもらうのだが、はたして何人がこのツボ効果を実感できるのか!?
人は生きてるだけで偉いのか?
桂 二葉- 大阪府の女性(29)から。先日、職場で大きなミスをしてしまい、ひどく落ち込んでいると、同僚の女性が気を利かせて飲みに誘ってくれた。つい、お酒が手伝って「私なんか何の取り柄もない。生きる価値のない人間や」と卑屈になっていると、彼女が「そんなことないよ」と肩を叩いてくれたので、「じゃ、私の取り柄って何があるかな?」と聞いた。すると、彼女は遠い目をして「誰だって、生きてるだけで偉いんやで…」と答えたのだ。その瞬間、私は「そんなに褒めるところがなかったのか」とハラワタが煮えくり返る思いになった。彼女が「今、いいこと言いましたよ」みたいな顔で日本酒を煽ったのも、余計にムカついた。「ほんまに『生きてるだけで偉い』んやったら、私は何で毎日汗水流して働いとんねん!」と怒る私に、「いや、生まれてきたことが、そもそも偉いやろがい!」と逆ギレする彼女。この“偉い・偉くない論争”は、終電を逃しかけるまで盛り上がり、結局、何の結論も出すことは出来なかった。はたして、生きてるだけで「偉い」のか、「偉くないのか」!?いろんな人の意見を聞いて、私たちの代わりに答えを見つけてきて欲しい、というもの。早速、二葉探偵は街に出て調査を開始。すると、生死をさまよった経験がある老齢の男性が「生きてるだけで偉いよ」と言えば、中年男性は「偉いと思えへん。地球の何かに役立ってなアカン」と言う。引き続き老若男女に聞いていくが、多様な意見続出で「分からんようになってきた」と二葉。そこで、ある高校の強豪ディベート部に「生きてるだけで偉い?」を討論してもらう。と、超ハイレベルなディベートが展開され…。
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2024年11月8日(金) 放送
- 佐野晶哉(Aぇ! group)が顧問として初登場!番組愛が爆発!新探偵に名乗り!?
からあげクン愛日本一決定戦!
竹山 隆範- 東京都の女性(28)から。私は兄を尊敬している。なぜかというと日本で一番、ローソンの「からあげクン」を食べているからだ。幼い頃から、増量セールの時は「1個増量中だぞ、食べたか?」と教えてくれる兄。レギュラーから期間限定の味まで、何を食べたか当てる「利きからあげクン」が得意だ。今は結婚して2人の子を持つ父だが、家は「からあげクン」グッズで溢れ、結婚記念日も「からあげクン」の誕生日と一緒。世間には、自称「からあげクン」マニアがたくさんいるが、ここまで愛して食べている人は兄だけだと思う。兄嫁も兄の「からあげクン」愛を応援してくれている。先日も「オリンピック見てたら、スポーツと利きからあげクンを融合した新競技を思いついた」と教えてくれた。その新競技で、兄を日本一の「からあげクン」マニアだと証明して欲しい、というもの。半年間で1,890個を食べ、全国ランキング1位にも輝いたことがある依頼者の兄。そこで、「ベストカラアゲニスト」を8回受賞した声優の女性、新作の「からあげクン」が出るたびにリサーチを欠かさない編集者、「からあげクン」大好きなラガーマンの4人で、兄嫁考案の新競技に挑戦する。水泳、腕立て伏せなどと「からあげクン」の知識を融合させた、過酷かつ「からあげクン」マニアなら喜ぶ新競技とは一体?!
世界初のトロンボーン写真
真栄田 賢-
東京都の男性(41)から。私は縁あって、トロンボーンを手作りする33歳の若い職人・高山さんの広報関係などを手伝っている。実は、トロンボーンを日本国内で作っているのは、某大手楽器メーカーと彼だけ。高山さんは、たった一人で日々トロンボーン作りに情熱を傾けているのだ。そんな彼のこだわりと人柄に惚れこみ、彼のトロンボーンを日本中、そして世界中の人に知って欲しく、最高のパンフレットを作りたいと思っている。しかし、高山さんはこだわりがすごく、パンフレットに載せる写真は、トロンボーンに何も写り込んでいない写真にしたいという。しかも、彼の工房で彼自身が撮って…。これが、トンデモナイ難題だった。一緒に試行錯誤しているのだが、トロンボーンの表面はなめらかな曲線なので、絶対に撮っている人や周りの色々なモノが写り込んでしまい、なかなか納得のいく写真を撮ることができない。世界中、どのトロンボーンの写真を確認しても、何も写り込んでいない写真は見つからなかった。どうか、この難題を解決して欲しい、というもの。考えた末、逆転の発想からトロンボーンの色に合わせ、撮影ブースを全面金紙で包み込む。撮影者の真栄田探偵自身も全身金色に変身。だが出来上がった写真に彼は写っていないが、トロンボーン本来の色も出ていない。仕方なくプロのカメラマンに助けを求めるも、レンズだけは写ると言う。そこでレンズを小さくしようと、取り出したのは何とスマホだったが…。
ソフトクリームが巻けない女子大生店長
桂 二葉- 大阪市の女性(22)から。今年の夏、母から突然「ソフトクリーム屋さんする?」と言われた。私は小さい頃からソフトクリームが大好きで、梅田にあった「ミルクの旅」というソフトクリーム店に毎日通っていた。ついには、業務用のソフトクリームの機械が欲しくなり、日世のソフトクリーム機が買えないか、調べたほど。そんな中、母にソフトクリーム店をやらないか?と言われて、私もまんざらではなくなり、そこからドンドン話が進んでいき、今月末にはソフトクリーム店をオープンすることになった。ただ、ここで問題が発生。家族の誰もソフトクリームを作った経験はなく、うまくコーンの上にソフトクリームを巻くことができるのか?と心配。もう、母は会社まで設立した。大至急、ソフトクリームを巻けるようにしてもらえないだろうか、というもの。依頼者の母親に聞いてみれば、子どもたちのための将来の貯蓄を全てつぎ込んだそうで「マイナスになろうが、実践で学んだ方がいい」と言い放つ。しかし、店長兼取締役の依頼者は全て母まかせで、賃貸契約料やソフトクリーム機の値段も全く知らない。そこで、番組でソフトクリーム機を用意。トリセツと格闘すること3時間、ようやくソフトクリームが機械から出てきた。しかし、ソフトクリームの巻き方以前に、問題は山積のようで…。
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2024年10月11日(金) 放送
- 痛くない鼻毛脱毛法から肛門の神秘まで、体を張って謎を解明!顧問:西川貴教の大好物?「爆笑!小ネタ集」!!
シラサギが集まる謎の木
桂 二葉- 大阪市の男性(56)から。ある不思議な木を調査して欲しい。昨年の9月9日、大阪市内の実家から車で日本海へ向かい、釣りを楽しんだ後の帰り道のこと。街中を抜け、薄暗い川沿いの道を走っていると突然、衝撃的な光景が!ヘッドライトに照らされた目の前の1本の木が真っ白だったのだ。その白いモノは光って見え、最初は何かお札のような物が掛かっているのかと不気味に思い徐々に近づくと、なぜかその木だけに100羽を超えるであろうシラサギがとまっていた。あまりの多さに恐怖すら感じた。しかも、近くの他の木には一切とまっていない。そして今年の9月7日、同じ道を同じような時間帯に走ると、またしても去年と同じ木に多くのシラサギがとまっていた。9月14日にも通ったが、やはりその木はシラサギだらけ。これで3回中3回!何か不思議な力が働いているのか?ちなみに、その木の下には、お地蔵さんが立っていらっしゃる、というもの。昼間にその木を見に行くがシラサギは1羽もおらず、依頼の内容が信じられない様子の二葉探偵。しかし、夕方の6時半を過ぎると次々と、その木にシラサギが戻ってくる。専門家にその理由を聞いた二葉は…。人間とシラサギの共存を提起した、ある意味、社会派作品だ。
爆笑!小ネタ集
石田 靖- 『私は志村けんに似ている?』(北海道・男性・60)、『池乃めだかに見下げてほしい』(門真市・男性・36)、『絶対に驚く自慢の切り札』(福岡県・男性・27)、『ultra soulで鼻毛を抜くと…?』(宮城県・男性・33)、『運動すると肛門が高温に!?』(和歌山県・男性・65)という、5つの謎や不思議を、石田探偵が依頼者たちと共に体を張って解明していく。特に『ultra soulで鼻毛を抜くと…?』という方法を実践してみれば、驚きの結末が判明する。さらに『運動すると肛門が高温に!?』では、人体の知られざる神秘が明らかに!?
火事で失った思い出の写真
永見 大吾- 大阪府の女性(37)から。私がバイトをしているスナックのママは、20年前に家が火事で全焼し、思い出の品物が全て消失してしまった。それが理由なのかは分からないが、若い時の楽しかった記憶もあんまり覚えていないようだ。お店では「思い出が全部なくなってもうた」と火事を笑い話にしているものの、いつも明るい元気なママが“思い出”の話になると寂しそうな顔をする。そこで、ママの若い頃の写真探しを手伝ってもらえないだろうか。写真を見れば、忘れてしまった楽しい思い出が蘇るかも知れない。ちなみにママは若い頃、女優の石田えりさんに似ていたそうで、「そこそこモテた」ということだけは覚えている、というもの。33歳までの思い出がなくなったママは、子どもが生まれてすぐの20歳の頃の写真が見たいという。そこで、当時の唯一のアルバイト仲間に連絡。ママが写っている写真は出てこないものの、友人の姿や背景からママの記憶は次第に蘇っていき…。
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2025年5月16日(金)
よる11時17分~ 放送
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