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過去の放送内容一覧

石田 靖の検索結果

202559日(金) 放送

大好きなおじいちゃんに贈る感動的な誕生日プレゼント!時に優しく、時に厳しく、おじいちゃんが孫に諭す人生哲学とは?!

ナイトスクープが苦手なお姉さん

桂 二葉
札幌市の女性(30)から。大阪出身の私は子どもの頃からナイトスクープの大ファンで、現在は札幌に住んでいる。しかし最近、ファンとして由々しき事態が発生した。行きつけの銭湯の番台の若いお姉さんが「この前、旅先のサウナのテレビでとんでもなく変な番組を見て、嫌すぎて気持ち悪かった」と話してきた。それは「カンニングの竹山が道行く人に残尿があるかどうかを聞いて、股間のツボを押して残尿を出し切ることができるのか?」という内容だったとか。私はすぐにピンときた。そんなおかしなことをするのは、『探偵!ナイトスクープ』しかないと。ファンとしては汚名を返上したいと思い、「たまたま変な回を見ただけで、本当は素晴らしい番組だ」とお姉さんに説明したのだが伝わらず…。そもそも札幌では『探偵!ナイトスクープ』の知名度が関西に比べて低く、番組の良さを私一人では伝えることができない。その銭湯は、札幌でとても人気のある銭湯なので、その銭湯に認められれば、この雪国での知名度と視聴率も上がると確信している、というもの。そこで銭湯のお姉さんに、学術的に物事を解決する依頼、人体の不思議に深く迫る依頼などを見せるも、選んだVTRが悪かったのか、彼女は「嫌いです」ときっぱり。しかし、「スンドゥブが言えない84歳」では、手を叩いて大笑い。あと一押しというところで、依頼者がおすすめという感動回を紹介すると…。果たして「ナイトスクープ」の汚名返上なるか?!

和歌山の激ムズ50m平均台

竹山 隆範
大阪府の男性(42)から。小学3年生の息子キヨシロウの「どうしても叶えたい夢」は、和歌山県にある公園に設置された、全長50mの平均台を最初から最後まで一度も落ちずに制覇することだ。その平均台は、ずっと真っすぐではなく、高低差があったり、曲がっていたり、かなり細くなったりと、いろんな仕掛けがある難易度の高いもの。息子は今まで200回以上挑戦し、40m地点までは一度も落ちずに行けるようになったのだが、残り10mがどうしてもクリアできない。私も挑戦したが、35m地点までしか行けなかった。たくさんの人が挑戦しているのを見たが、制覇した人は見たことがない。息子が平均台を制覇できるよう力を貸して欲しい、というもの。公園の管理人に聞けば、一人だけこの平均台を制覇した人がいるという。それは地元のサッカーチームに所属する女の子で、依頼者の息子と同じ小学3年生。彼女からコツを聞き出すと、キヨシロウ君は俄然「できそうな気がしてきた」。さらに強力な助っ人にもお願いするのだが、「体幹が弱いかも」と、平均台とは関係なさそうな運動を指導し始め…。

愛する祖父を鷲嶺の水穴に連れて行きたい

石田 靖
三重県の中学1年生の男の子から。僕の大好きなおじいちゃんは、先日90歳になった。おじいちゃんに「誕生日プレゼントは何がいいか?」と聞くと、「何もいらないよ」と言う。おじいちゃんはとても元気だが、僕と一緒にいてくれる時間は、あとどれぐらいあるのか分からない。そう考えると、怖くなって、おじいちゃんの布団にもぐりに行く。おじいちゃんには行きたい場所がある。それは「水穴」。去年、その場所に一緒に行こうとしたけれど、急な上り坂が多く、たどり着けなかった。誕生日に「水穴」へ連れて行けたら、喜んでくれると思う。力を貸してください、というもの。「鷲嶺の“水穴”」は、三重県の天然記念物にも指定された洞穴の入口。おじいちゃんは若い頃に何度か行ったそうで、今も「なんとか水穴にたどり着きたい」と言う。そこで、石田探偵と3人で水穴を目指すが、「この先350m」の看板地点から急激な坂が出現。一計を案じた探偵は、人海戦術に打って出て…。「おじいちゃんがおらんようになったら、僕どないなるんやろう」と今後に不安を覚える依頼者。祖父はそんな彼に、これから歩む人生の処し方について厳しく優しく諭すのだった。

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2025425日(金) 放送

夜逃げをした家に、23年ぶりに一族が次々集結!?さらに、“夜逃げ”繋がりで衝撃の事実が発覚しスタジオ騒然!!

夜逃げした我が家に戻りたい

石田 靖
大阪府の男性(33)から。僕はかつて家族と共に夜逃げをした過去がある。小学生の頃、兵庫県にある一軒家に住んでいた。両親の事業がうまくいかず、ある日突然、その家を捨てるようにして出て行かざるを得なかった。その後、両親は離婚し、家族はバラバラに。以来、その家はもう取り壊されて、この世に存在しないのだろうと思っていた。しかし先日、ふと気になりGoogleマップのストリートビューを見ていると、子どもの頃に見慣れたままの我が家が映っていた。当時の幸せだった記憶が一気に蘇り…。家族で笑いあった食卓、庭で遊んだ日々、そして、あの家から逃げなければならなかった、あの日のこと。驚きと共に、僕の心の中にある願いが生まれた。もう一度、あの家の中に入ってみたい!だが、今は別の家族が住んでいるかも知れない。一緒についてきてもらえないだろうか、というもの。依頼者は、夜逃げをした家の中に入って、リビングや当時の自室を見せてもらい、兄の部屋の天井裏に隠しておいたワインを母親と飲みたいという。現在の住人に「中に入れて欲しい」とお願いするのだが、そこからはちょっぴり図々しい衝撃の展開が繰り広げられる。また依頼者には、さらなる驚きの事実も発覚!?

ミルクティーの紙パックで琵琶湖横断

永見 大吾
東京都の男性(28)から。僕は物心ついてから20年以上、とにかくミルクティーが大好き。大学進学のため地元・滋賀県から上京して以来、愛をこじらせ、900mlの紙パックに入ったミルクティーを毎日飲んでは紙パックを洗い、干し、畳み、収納し、貯め続けること10年。830個を、一人暮らしの自宅に保管している。というのも、僕には密かな夢があるからだ。それは、愛してやまないミルクティーの紙パックで舟を作り、ふるさと・滋賀県に広がる琵琶湖を、雄大な景色を存分に味わいながら、この手で漕いで渡ること。さらに、今年6月から彼女と同棲することになり、彼女から「新居には持ってこないでね」と言われてしまった。まさに、今しかない!しかし、僕にあるのは熱意とミルクティーへの愛情だけで、舟作りの知識は全くない。そこで、僕と一緒に舟を作り、2人で乗り込み、共に琵琶湖の対岸を目指しませんか、というもの。目指す琵琶湖横断コースは、堅田漁港を出航し、対岸の守山漁港までの全長1.4km。だが現場に着くと対岸は遠く、しかも“比良おろし”が吹き荒れる。早速、工作ユーチューバーのアドバイスを受け、浮力と耐久性を兼ね備えた紙パックの舟作りを開始。助っ人として依頼者の母や妹、彼女、そして同級生たちも駆け付けてくれ、5時間で舟は完成した。意気揚々と出航するのだが、港を出ると早々に紙パック製のオールが壊れ、永見探偵まで舟から落ちてしまう。前途多難な体力勝負のこの琵琶湖横断を、2人は無事に達成できたのか?!

関西のおばちゃんは褒めると叩く?

間 寛平
東京都の女性(28)から。私は大阪出身で、結婚を機に東京に移り住んでいる。実は先日、東京出身の夫と“関西のおばちゃん”に関する、あることで言い合いになった。私が「関西のおばちゃんは、褒められるとバシバシ叩いてくる」という話をしたところ、夫は「褒められておいて、相手を叩くなんて意味が分からない」と言い、私が「関西では当たり前」と言っても、全く信じてくれなかった。そこで、夫に見せつけたいので、関西には、そんなおばちゃんが実際にいることを調査して欲しい、というもの。尼崎の商店街で調査を始めた寛平探偵は、おばちゃんたちをこれでもかと褒めまくる。すると、おばちゃんたちは寛平探偵を連打し…。一体、関西のおばちゃんが褒められて叩く理由とは?

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2025328日(金) 放送

大好きな「着ぐるみ」で本当の自分をさらけ出したい!?

相棒・杉下右京の紅茶チャレンジ

せいや
大阪府の男性(49)から。私は毎晩、仕事を終え自宅に帰ってから、とある技を練習する。それは、ドラマの『相棒』で水谷豊さん演じる主人公・杉下右京がしている、「紅茶の入ったティーポットを頭の高さまで上げ、腰のあたりで持ったカップへ注ぐアレ」だ。ある日、ふと真似をしてみたら意外と簡単にでき、以来のめりこんだ。最近は、自宅のロフトベッドから1mちょっとの高さでやっているが、日に日に上達するので、けっこう才能があると思う。果たして、どのくらいの高さまで注げるのか?自分の限界が知りたい、というもの。紅茶が1滴目からカップに入り、7~8割入り続ければ成功という。だが陰キャラを自認する依頼者が「杉下右京チャレンジ」に挑むのは、想像だにしなかった理由があり…。そこで高所作業車を使い高さ2mから挑戦。段々と高くしていき、世界記録に挑む。人生、一発逆転なるか!?

着ぐるみ趣味をカミングアウト

石田 靖
福岡県の男性(33)から。私の趣味は「着ぐるみ」。動物の着ぐるみを着て、自分じゃない姿になることで、本当の心の中の自分が出せるのが好きなのだ。着ぐるみのアルバイトをしたり、コスプレイベントに自前の着ぐるみを着て参加したりと、かけた費用は100万円になるほど、のめりこんでいる。ただ、両親は昨年、還暦を迎え「生前整理や終活の準備もぼちぼちしないとね」と口にするようになった。ところが、私は33歳にもなって、父親に50万円を借金。また、わけあって最近、仕事も辞めた。終活を考えている親に借金をし、無職なのに、このまま着ぐるみを続けてもいいのだろうか。そう思うと、着ぐるみや仕事を辞めたことを秘密にしているのが、とてつもなく後ろめたくなってきた。ただ、私は一人でカミングアウトしても、悪い結果で伝わる未来しか見えず、なかなか言い出せない。そこで、私の命である「着ぐるみ」を両親公認で続けられるように、カミングアウトのお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。まずは両親に着ぐるみの良さを認めてもらおうと、“新探偵”という設定で、一番お気に入りのネコ探偵「ごまだれ」の着ぐるみを着て実家へと向かう。だが、この時点で両親はすでに着ぐるみの中が息子と気づいていて…。続いて、依頼者はトラの着ぐるみを着て、駅前のショッピングセンターでイベント開催の告知に奮闘する。息子の懸命な仕事ぶりを、遠くから見守るご両親…。優しさに包まれた感動の一作だ。

後部座席で鈴の音がする車の謎

桂 二葉
奈良県の男性(58)から。私は一作年、中古車を購入したのだが、ある問題が発生した。車内のどこかしらから鈴の音がするのだ。おそらく運転席の真後ろあたりから、チリチリン、チリチリンと音が聞こえ、後部座席のめくれるところは全て探してみたのだが、鈴は見つからない。運転中、ずっーと鈴が鳴っているのが気になって気になって、運転に支障が出ている。車の中の鈴を探して、音を止めて欲しい、というもの。 二葉探偵が乗車してみると、「鳴ってる!」と音を確認。小さい鈴のイメージで、後部座席の下あたりで鳴っているようだ。揺らせば鳴るだろうということで、車を男性7~8人で揺らしてみるも音は全く聞こえない。そこから様々なシチュエーションで試すのだが、音の出どころは分からず…。依頼は、釈然としない結末で幕を閉じる!?

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2025321日(金) 放送

新たに「Tシャツハラスメント」発生!ナイトスクープが“ハラスメント問題”に揺れる現代社会に鋭いメスを入れる!?

部下に贈ったパワハラTシャツ

竹山 隆範
愛知県の男性(35)から。私は自営のプログラマーとして個人で仕事をしているのだが、今、どうしてももう一度一緒に働きたい、かつての仲間がいる。しかし、その人とは、私のかつての過ちがきっかけで、絶縁状態。その人は5年ほど前に、私が経営する会社で一緒に働いていた、同じくプログラマーの杉山さんという方。当時、彼が担当していたプロジェクトでトラブルが発生した際、私は指導・叱責のために長文のメールを送ったのだが、そこから彼との関係がどこかギクシャクするようになってしまい…。「このままじゃいけない」と私は雪解けを図り、自分が送った長文のメールをプリントしたオリジナルTシャツをプレゼントした。面白いんじゃないか、笑ってくれるんじゃないか、と。「これだ!」と即断即決し、そのTシャツを作り郵送した。以来、彼から返事が返ってくることはなくなった。ちょっとしたブラックジョークのはずだったが、今思えば、とんでもないハラスメントをしてしまったのではと心底悔やんでいる。そして現在、新たに事業を始めようとしている中で、再び彼に力を貸して欲しいと強く感じるようになった。誠心誠意、彼に謝罪をしたい。どうか、この場を取り持ってもらえないだろうか、というもの。実物のTシャツを見た竹山探偵は驚愕し、即刻「完全にアウト!」と断言。そこで、依頼者にパワハラを実際に体感してもらうため、竹山はあえて言葉のパワハラを投げつけた。実はこの3時間前、竹山探偵はハラスメントを受けた杉山さんに当時の心境やなど、詳しく話を聞いていて…。思いもよらない賢明な和解策は必見だ。

ポツンと一軒家に眠る祖母のミシン

石田 靖
静岡県の男性(29)から。母の実家にある、祖母が使っていた足踏みミシンを一緒に運び出して欲しい。しかし、そこには大きな問題がある。それは、母の実家の場所。『ポツンと一軒家』に出てきそうな山の中にあるのだ。しかも、その家は15年ほど前に祖母が亡くなって以来、今は誰も住んでおらず、家までの道も整備されてなく、木や草が生い茂っている。家も老朽化が進み、このままではいつか倒壊し、取り出せないままになってしまうかも知れない。そこで一人では運べないので、一緒に祖母の家から足踏みミシンを下す手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。このミシンを使いたいという叔母の喜ぶ顔が見たいと語る依頼者。しかし、祖母の家には急こう配の道なき道を登らないとたどり着けない。ようやく依頼者と石田探偵が到着するも、家の中に入るとタンスが崩壊。1階の床も抜けた。何とか足踏みミシンを家の外に運び出すが、何と雨が…。けもの道を2人でコツコツ降ろしていくと、今度は依頼者の腰に異変が起こる!?

忘年会に呼ばれなかった女

間 寛平
石川県の女性(40)から。私は、自分だけ忘年会に呼ばれんかった女だ。誰もいなくなった事務所から、このメールを今、携帯に打ち込んでいる。なんか今日に限って、「二次会」、「タクシー」、「席はどうする?」、とみんながやたら言ってるなぁと思ってはいたが、まさかだった。やられた。就業の17時15分、私ともう一人のおじさんを残して総務課の全員が消えた。「おもしろいやんけ!」「上等や!」「店に先回りして待っといたろかぁ!」と思った。こんな飲み会にもってこいの私を忘年会に誘わないなんて、みんなどうかしてる。きっと今頃、みんな、楽しんでいる。バカ騒ぎしている。…悔しい。私も忘年会したい!こうなったら一人忘年会をやろう!!いやっ、一人は寂しすぎる。私と一緒に忘年会してくれませんか、というもの。忘年会エピソードを笑顔で話す明るい依頼者は、「二次会だけでも呼んでくれよ!」。実は、スナックには子どもの頃から両親によく連れていかれたそうで、大好きなのだとか。しかし母は亡くなり、父とは会うと喧嘩ばかりでスナックに行く機会もない。そこで、寛平探偵と2人で「2024年大忘年会」を開催。が歌ううち、話すうち、依頼者の複雑な家庭事情が明らかになる。すると、両親の愛情を懇々と諭す寛平に、過去を振り返り親に優しくできなかったと悔やむ依頼者。感極まって号泣する2人のもとに現れたのは…。

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2025314日(金) 放送

庭に埋められた焼酎探しに依頼者の親戚、同級生が一喜一憂!?

亡き祖父が庭に埋めた焼酎

石田 靖
鹿児島県の男性(33)から。亡き祖父は、よく自宅の庭に焼酎の一升瓶を埋めていた。長期間、埋めた焼酎はとても美味しくなるからだ。6年前、84歳で健在だった祖父から、「トシをとって体力がなくなったので、焼酎を掘り出して欲しい」と言われ、4本の焼酎を掘り出し、家族みんなで美味しく飲んだ。そして、祖父は「次の88歳の米寿の記念で飲みたいから、その時に残りの焼酎を掘り出して欲しい」と。しかし、祖父は米寿直前の87歳で亡くなってしまい、約束を果たすことはできなかった。家族が集まると“焼酎の話”になるのだが、「掘り出したいけど、場所が分からないからなぁ」ということで終わってしまう。実は、家族の誰も庭のどのあたりに埋めてあるのか、何本の焼酎が埋まっているのかを、祖父から聞いていなかったのだ。あの美味しい焼酎をみんなで飲みながら、祖父へ感謝の気持ちを伝えたいので、協力をお願いできないだろうか、というもの。ところが、祖父宅の中庭は広大で、しかも草木がボウボウ。そこで、依頼者の家族、親戚、同級生たち計12名が助っ人として参戦するが、全員の力を結集し掘り返しても何も出てこない。というわけで、満を持して専門家である「久徳建設」の方たちが登場。電磁波で地下埋設物を探査する「エスパーR」や重機も投入するが、見つかったのは空のビール瓶、看板、コンクリートで…。エスパーRの威力もこれまでか!?

マジック:ザ・ギャザリングで人生逆転

桂 二葉
兵庫県の男性(49)から。「マジック:ザ・ギャザリング」は世界中で5千万人を超えるプレイヤーとファンを持つ、アメリカ発祥のトレーディングカードゲーム。1枚の価格が1億円を超えるものもある。先日、部屋を掃除していたら、学生時代に集めていた「マジック:ザ・ギャザリング」のカードが出てきた。青春を共にした懐かしい気持ちがこみ上がり、インターネットで何気なく調べてみると、買取価格が9万円を超えるカードが見つかったのだ。私が持っている「マジック:ザ・ギャザリング」のカードは、およそ5000枚。そこで、私は一大決心をした。それは、このカードを全て売ること。これまでの半生は、2回の夜逃げやリストラ、詐欺や離婚など…辛いものだったが、こんな僕にも現在、再婚を考えられる女性が現われた。しかし貯金も少なく、いつも僕に尽くしてくれる彼女に何もしてあげられず…。そこで、このカードで結婚指輪を買いプロポーズがしたい。だが、変なお店に安く買われるのでは?という心配があり、お力をお借りしたい、というもの。もし高額査定が出れば、彼女のために「新婚旅行」「結婚指輪」「エステ」の3つをプレゼントしたいという。そんな依頼者が人生大逆転をかけ、運命の鑑定に臨む。すると、高額の買い取り額が続出し…。果たして、人生の辛酸をなめつくした彼と、心優しき恋人が出した結論とは?!局長代理、顧問、秘書までもが涙した感動のストーリー。

父に討ち入りしたい兄妹

せいや
山梨県の小学5年生の男の子(10)から。僕は、お父さんに討ち入りがしたい。なぜかというと、日頃の恨みを晴らしたいからだ。妹も同じ気持ちなので、一緒に討ち入りをしようと言っている。武器は揃えたが、他の準備はまだできていない。僕たちの討ち入りに力を貸して欲しい、というもの。「お父さんをボコボコにしたい」という兄妹。実は父親が教育パパで、各教科のドリルを毎日1ページずつさせられるのだとか。作戦を綿密に計画するも、討ち入りの練習を始めると、協力者のおじいちゃんの演技は不自然そのもの。しかも裏切者の出現で、討ち入りに頓挫の危機が訪れる!?

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2025221日(金) 放送

95歳のおばあちゃんが、80年ぶりに氷上で舞う!?

床下に逃げた子猫を助けて

田村 裕
大阪府の男性(30)から。去年の10月、大阪の信貴山で生後半年ほどのネコを保護した。真っ黒の可愛らしいネコで、「ラキ」と命名。我が家には先住猫が2匹いたので、ラキはゲージに入れて飼っていたのだが、しばらくしてゲージから出したところ、窓が開いているという凡ミスに気付かず外に出てしまった。必死で探したのだが見つからず、逃げてしまったのかと半ば諦めてから6日後。朝「にゃ」というラキの声で飛び起き、その声を辿ってみると、何と自分の寝ている寝室の床下からだった。とりあえず床にある小さな点検口から床下にエサを置いて様子を見ていると、エサがなくなっていた。確かにラキは床下にいる!しかし、暗くて狭いうえ、保護したばかりでまだまだ警戒心も強く、どうしても床下から出すことが出来ず…。保護しない方が良かったのか、など後悔は尽きない。どうかラキを救う手助けをしてもらえないだろうか、というもの。田村探偵が調査を始めるも、床下の全容は点検口からは見えない。そこで、生物ハンターの中岡さんにSOS。しかし、「野良ネコ」は人間社会に依存して暮らしているが、ラキちゃんは野生動物に分類される「野ネコ」という。反撃する際も人間の急所を狙ってくる“小さいトラ”なのだとか。壮絶な神経戦となった、25時間ロケの結末やいかに?!

スマホにある一番古い写真

桂 二葉
愛知県の男性(47)から。先日、スマホに入っている写真を見返す機会があり「あっ、これ懐かしいなぁ」「うわ~!こんなことあったな~」と当時を懐かしんでいたのだが、そんな時ふと「自分のスマホに入っている、一番古い写真って何なんだろう?」という疑問が湧いた。考えてみたのだが、何年前に撮った写真なのか?何の写真なのか?これが皆目見当もつかない。今や誰もがスマホで写真を撮る時代。街ゆく皆さんの「スマホの中にある、一番古い写真」はいつの、どんな写真なのだろうか。他人の写真を見る機会もなかなかないので調べて欲しい、というもの。街で次々聞いていくと、80代のマダムの「30代の自分」、ヤングママの「愛犬の波乗りジョニー」、「ハロウィンの時の女装(?)写真」など実に多種多彩。なかには、なぜか娘さんの後ろ姿ばかりを撮っている50代のお父さんも。また、30代夫婦の8年前の“ビフォー”写真は、あまりの変わりように驚かされ…。さらに、二葉探偵が師匠に芸名を付けてもらった記念日の写真も衝撃的!?

スケートがしたい95歳

石田 靖
兵庫県の男性(38)から。今年96歳になる英子(ひでこ)ばあちゃんが、スケートをしたいと言ってきかない。キッカケは、小学1年生のひ孫。先日、スケートに行ったことを、英子ばあちゃんに話したところ、「何で私を誘わなかったんや」と拗ねた。幼少期、満州で過ごした英子ばあちゃん。満州はスケートが盛んで、冬になると学校の授業でスケートがあり、本人は「スイスイ滑れる」と言う。ただそれは、80年以上前の話。危ないからスケートには連れて行けないと言っても、「絶対に出来るから、連れて行って欲しい」の一点張り。そこで、おばあちゃんがスケートリンクで滑るお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。しかし、年齢が年齢なので、こちらが危ないと判断すれば中止にすることを条件にご自宅を訪問。英子ばあちゃんは「自信はあります。滑りたい!」と訴える。が、現在は歩くのも難しい状況。ともかくもスケートリンクに到着すると、氷を見たおばあちゃんは「行けますね」と何故か自信満々だ。けが防止のプロテクターを装着し、スケート靴を履けば、スケート靴の方が普通の靴より早く歩けるではないか!早速、そりに乗って氷上へ。すると、80年ぶりのスケートリンクの感触に、英子ばあちゃんの表情が一変し…。

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2025214日(金) 放送

今夜は、「愛のバレンタインスペシャル」と題した総集編!愛情がたっぷり詰まった名作3本をお届け!!

いとうあさこに恋する5歳児

田村 裕
大阪府の(38)から。5歳になる息子に、好きな人ができた。それは芸人の「いとうあさこ」さん。彼女が出ているテレビを見ては、「あさこ可愛いな~」と毎日うるさい。あさこさんのグッズを探しても売っていないため、伊藤ハムに付いているシールを集めて机に貼っている。息子の初恋を、どんな形でもいいので応援してやってもらえないだろうか、というもの。ご本人登場に呆然とする男の子だったが、VTRの後半では完全に一人の大人の男になっていて…。観る者をキュンキュンさせた、5歳の男の子の初恋ストーリー。

夫見知りの妻

石田 靖
埼玉県の女性(27)から。私は夫と結婚して3年、1歳の娘もおり、とても幸せ。しかし、悩んでいることがある。それは私の「人見知り」ならぬ、「夫見知り」。友達や他の人に対しては普通に話せるのに、夫にだけは無理なのだ。まず、名前を1度も呼んだことがない。「ありがとう」や「いってらっしゃい」など日常的な挨拶も、なぜか恥ずかしくて言えない。「愛してるよ」と言ってくれる時も、「私も愛してるよ」と言いたいのに照れて終了。この状況が不自然なことは分かっているが、なかなか変わるキッカケがつかめない。何とか夫の前で名前を呼び、「愛してる」と日ごろの感謝の気持ちを伝えられるように、そして「いってらっしゃい」と送り出せるように、協力してもらえないだろうか、というもの。ご主人の前と、ご主人がいないところでは、まったく態度が豹変する依頼者。しかし、VTRの最後には奥さんが大号泣で思いを伝え…。夫も妻も初心を思い出させてくれる、夫婦愛が詰まった名作。

天国の夫と結婚写真

竹山 隆範
福井県の女性(28)から。昨年、高校1年生からお付き合いを続けてきた彼と、11年の交際を経て結婚した。しかし結婚して半年で、彼は病気が原因で28歳という若さでこの世を去ってしまった。体調のこともあり、結婚式は挙げられなかったので、せめて結婚の記念写真だけでも残そうとした2日前のことだった。彼が亡くなって1年。先日、義理の母がポツリと「あんたたちの晴れ姿、見たかったなぁ」と言っているのを聞いて、どうにかできないかと思い依頼させてもらった。実は、義理の母と彼は顔も背格好も似ていて、近所の人に間違えられることが何度もあった。そこで、義理の母を生前の彼に変身させて、叶わなかった「結婚写真」を残すことはできないだろうか?難しい依頼とは思うが、よろしくお願いします、というもの。依頼者をはじめ、義理のお母さん、協力してくれる人たち…登場人物すべてが善人という感動作。はたして、素敵な結婚写真は撮れたのだろうか?!

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2025124日(金) 放送

「グー」しか出さないおじいちゃんが、孫たちのためにヒヤヒヤドキドキの“ジャンケン”勝負を展開?!

ラジコンで引っこ抜いた乳歯を探して

石田 靖
兵庫県の男性(38)から。6歳になる姪「いとちゃん」の歯がグラグラしていたので、叔父の僕が母親である妹の許可なく勝手にラジコンで歯を引っこ抜いたところ、大問題が発生!何も考えずに公園で抜いてしまったため、歯がどこかに飛んで行って行方が分からなくなったのだ。そのことを妹に伝えると「初めての乳歯やぞ!ふざけんな!絶対に見つけ出せ!!」とブチギレられた。それから2週間、探したのだが一人では到底見つけられそうにない。どうか姪の歯を一緒に探して欲しい、というもの。姪っ子も「枕の下に入れたら妖精さんが来てくれるから、絶対に見つけたい」という。だが、その公園は砂と砂利のみで、依頼者と石田探偵がエリアを絞って探し続けるも見つかるのは石ばかり。そこで、妹のママ友たち、さらには考古学者をはじめとする兵庫県まちづくりセンターの方々にも協力してもらうと、乳歯以上(?)のすごいモノを発見する!?

思い出の冷蔵庫を捨てないで

田村 裕
大阪府の小学5年生の男の子(11)から。僕の宝物を守ってください。母が、うちの冷蔵庫を新しい物に買い替えたいとずっと言っている。しかし、僕は反対している。理由は、冷蔵庫の扉。僕が生まれる前からある冷蔵庫…その扉に僕はいろんなシールを貼ってきた。小さい頃から貼り続けたシールには、たくさんの思い出が詰まっている。そんな思い出のシールたちがなくなってしまうのは嫌だ。母が「ナイトスクープに送って、採用されなかったら、もう諦めなさい」と言ったので依頼した。採用されるよう祈っている、というもの。依頼者が5歳から貼り始めたという冷蔵庫の扉は、シールだらけ。彼は「シールが残ってくれれば、冷蔵庫はどうでもいい」と言うが、母親は既に新しい冷蔵庫の代金も用意し準備万端。果たして、両者を納得させる妙案はあるのか?そんななか、鉄の専門家が生まれ変わらせた“シール”は、想像を超えるアートな逸品に!?

ジャンケンでグーしか出さない父

竹山 隆範
新潟県の女性(37)から。幼い頃に母を亡くし、男手一つで育ててくれた父。そんな父に対してずーっと不思議に思っていることがある。父はジャンケンで「グー」しか出さないのだ。なので、物心ついた頃から父とのジャンケンで負けたことがない。「なぜグーしか出さないのか?」と聞いた時に、父は「いざという時に勝つためだ」と答えた。「どういうこと?」と思い続けて30数年。今は、おじいちゃんになり孫にもデレデレだが、孫とのジャンケンでも、いまだにグーしか出さない。つい最近、孫に「なんでグーしか出さないの?」と聞かれたようで、父は私の子どもたちが大好きなYouTubeアイドルの「リアルピース」というユニットと「会える権利を勝ち取るジャンケンがあった時に勝つためだよ」と訳の分からないことを言ったようだ。もし、そんなジャンケンの機会があったなら、父は本当に勝てるのだろうか?また、その時に出すのはグーか?パーか?チョキか?そこで、父が言う「いざという時に勝つためだ!」の機会を作ってもらい、ジャンケンをさせてもらえないだろうか、というもの。そこで、番組では「リアルピースに会うためのジャンケン」の場をセッティング。もちろん、依頼者の父親がメンバーにジャンケンで勝たないと会うことはできない。父は「グーは撒き餌だ」と攪乱作戦に打って出るも、「いざという時のジャンケン」にはすこぶる弱く…。号泣する娘、どうすれば良いのか困惑する“リアルピース”のメンバー、人生初のチョキを出す父…とヒヤヒヤドキドキの“ジャンケン”ドラマが展開される。

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20241220日(金) 放送

大激論の問題作!?人は生きてるだけで偉いのか…?

「サザエさん」を全話暗記する男

石田 靖
愛知県の男子大学院生(24)から。私はおそらく世界で自分にしかできない、ある特技を持っている。その特技とは、「それ、『サザエさん』にあります」というもの。私は長谷川町子先生作の国民的漫画「サザエさん」(文庫本版で全6032話)を全話、暗記している。その記憶をもとに、何かお題を振ってもらえば、それをテーマにした漫画のエピソードを紹介することができる。日常から時事まで、あらゆる物事をネタにしてきた「サザエさん」だからこそ出来る技だ。私は、この特技を通して漫画「サザエさん」の魅力を世に知って欲しい、というもの。依頼者に「探偵」「物価高」「殺人」など多種多様なお題を振っていけば、即座に「それ、『サザエさん』にあります」と言い、4コマ漫画のストーリーをよどみなく語っていく。しかも彼は今年の「ムーンウォーク世界大会」のチャンピオンと判明し、サザエさんのムーンウォークネタも紹介。そんなユニークな依頼者が長谷川町子記念館を初訪問すると、副館長の女性がお出迎え。と、2人はいきなり意気投合し、「サザエさん」トークは尽きることなく…。

残尿に効くツボ

竹山 隆範
岐阜県の男性(56)から。私は、この世に生きる全ての高齢男性の悩みを解消する「ツボ」を発見したので、ぜひ世間に広めたく依頼した。それは、オシッコの後、念入りに振って、絞って、パンツの中にしまったはずなのに、ツーーッと垂れてヒヤッとする、高齢男性の敵「残尿に効くツボ」。私もかつて残尿に悩まされてきた。この残尿をどうにか出来ないかと10年間、日々悩み、解決策を考えてきた。そして、遂に「残尿を出し切る股間のツボ」を発見したのだ。このツボを押すことで残尿が出切るため、その後の尿漏れがなくなる。この世紀の大発見を皆さんと共有し、残尿に悩む世の男性を救いたい、というもの。早速、動画を見せてもらうと、小便が終わった後に依頼者がツボを押すと、残尿が出切るのだった。さらに彼は、象のぬいぐるみを使ってツボを解説。竹山探偵が依頼者の指導のもとツボを押してみれば、何と残尿が出切った!番組でもお馴染みの谷先生も、このツボの効果を実感。だが誰にでも効くのか?そこで街ゆく男性に試してもらうのだが、はたして何人がこのツボ効果を実感できるのか!?

人は生きてるだけで偉いのか?

桂 二葉
大阪府の女性(29)から。先日、職場で大きなミスをしてしまい、ひどく落ち込んでいると、同僚の女性が気を利かせて飲みに誘ってくれた。つい、お酒が手伝って「私なんか何の取り柄もない。生きる価値のない人間や」と卑屈になっていると、彼女が「そんなことないよ」と肩を叩いてくれたので、「じゃ、私の取り柄って何があるかな?」と聞いた。すると、彼女は遠い目をして「誰だって、生きてるだけで偉いんやで…」と答えたのだ。その瞬間、私は「そんなに褒めるところがなかったのか」とハラワタが煮えくり返る思いになった。彼女が「今、いいこと言いましたよ」みたいな顔で日本酒を煽ったのも、余計にムカついた。「ほんまに『生きてるだけで偉い』んやったら、私は何で毎日汗水流して働いとんねん!」と怒る私に、「いや、生まれてきたことが、そもそも偉いやろがい!」と逆ギレする彼女。この“偉い・偉くない論争”は、終電を逃しかけるまで盛り上がり、結局、何の結論も出すことは出来なかった。はたして、生きてるだけで「偉い」のか、「偉くないのか」!?いろんな人の意見を聞いて、私たちの代わりに答えを見つけてきて欲しい、というもの。早速、二葉探偵は街に出て調査を開始。すると、生死をさまよった経験がある老齢の男性が「生きてるだけで偉いよ」と言えば、中年男性は「偉いと思えへん。地球の何かに役立ってなアカン」と言う。引き続き老若男女に聞いていくが、多様な意見続出で「分からんようになってきた」と二葉。そこで、ある高校の強豪ディベート部に「生きてるだけで偉い?」を討論してもらう。と、超ハイレベルなディベートが展開され…。

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2024126日(金) 放送

涙の連続!?「憧れのバスガール」に会いたい男性のピュアな恋

憧れのバスガールに恋をした!

永見 大吾
長野県の男性(59)から。還暦間近で恥ずかしいのだが、私はYouTubeで見たバスガイドさんに恋してしまった。そのバスガイドさんは、レインボーブリッジを走行中に「夢のバスガール」という曲を歌うのだが、その歌声はとても美しく、動画を繰り返し見ては感動して泣いている。「橋を渡りましょう、レインボーブリッジ♪」「出会いは宝物、同じバスで家族になりましょう♪」と、私に語りかけていると錯覚してしまうほど。動画を見れば見るほど、恋心が募り、涙が止まらない。30代で離婚して以来、ずっと独り身。寂しい思いをしてきたが、本当に久しぶりの感情だ。そこで、「憧れのバスガール」に会わせて欲しい。手掛かりは動画しかなく難題になるかと思うが、彼女と出会い、バスの中でその歌声を間近で聞けたら、もう死んでもいい。そして、恋心を彼女に伝えたい!というもの。そのYouTubeを一緒に見てみると、早くも涙ぐむ依頼者。早速「憧れのバスガール」の大捜索を開始するが、手掛かりは特徴的な帽子の青いリボン、プレートから読み取れる「大〇〇〇子」という名前ぐらい。だが貸し切り観光バス会社は80社ほどあるそうで、さらに派遣のバスガイドの可能性もあるという。そこで、バスガイド専門会社に調査を依頼すると…。終始、涙ぐむピュアな依頼者の恋は実るのか?!

「おやじ越え」をした瞬間は?

竹山 隆範
兵庫県の男性(61)から。最近、「おやじ越え」ってどういうことなのかな、と考えるようになった。私はもう還暦を越えているのだが、いまだに自分の「おやじ越え」に納得が出来ていない。若い頃に何度か、もう父親を越えたなと思ったことはあったが、時が経つにつれ、それが勘違いだったと気付いた。世間の人は、どんな瞬間に「おやじ越え」をしたと思うのだろうか?いろんな話を聞いてみたいので、力を貸して欲しい、というもの。40歳の男性は「腕相撲で親父越え」を感じたと言うが、「嬉しいはずが、少し悲しい気持ちになりました」と複雑な心境を明かす。さらに、「最後まで目標であって欲しい」「越えちゃいけないでしょ」という人も。特に27歳の男性は、空手道場の館長で元全日本チャンピオンの父と「真剣勝負をしたことない。今だったら父親を越えてる自信があるので」と話す。そこで、依頼者と竹山探偵は「おやじ越えの瞬間を見てみたい」と、その場に立ち会うのだが…。「おやじ越え」という言葉に秘められた、深くて切ない意味合いを考えさせられる名作。

10年間解けない数学の超難問

石田 靖
京都府の男性(27)から。私が高校2年生だった頃、公務員試験の数学の過去問題を解いていた際、超難問にぶつかった。それは、コップに入った水の体積を求める問題で、全く答えの出し方が分からないのだ。解答集も付いていなかったため、当時、数学の先生にも聞いたが「正解が分からない」。あれから10年、いまだに解けない。もう計算で解くのは諦めた。なぜなら、別の答えの出し方を発見したから。それは実際にコップと水を用意して、水の体積を測ればいいのだと。もしこれで正解を出せるなら、この世に数学は必要ないという証明にもなる、というもの。早速、問題の通りコップに水を入れ測ってみると144mlだった。とここで、数学教師のタカタ先生が登場。先生曰く、この問題は東大理数クラスの難問とか。そして解答を導く数式を紹介するが、石田探偵は既にギブアップ状態。数式から導き出された答えは…。そこから依頼者と探偵は数々の問題を解くため、数式ではなく実際にやってみる。果たして数学はこの世に必要なのか?!

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2025516日(金)
よる
1117分~ 放送

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    2025年59日放送分
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