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2015年10月16日(金) 放送
- 局長だけでなく秘書や顧問、探偵たちも涙するネタ登場!
4歳児、岐阜へ
たむらけんじ- 宮崎県の主婦(34)から。先日テレビで“栗ひろい”をしている様子を見た息子が急に「栗を拾いに行く」と言い出した。岐阜のおばあちゃんの家の裏に栗林があるのを覚えていたようでリュックと10円玉が4個入った小銭入れを手に家を出ようとした。「そのお金じゃいけないから、だめよ」と諭すと「お菓子を買ってくる」と言って家を出た。なかなか帰ってこないので心配しているとお菓子屋さんとは反対方向に住む知人が「バス停にいた」と家まで連れてきてくれた。彼は1人で岐阜ヘ行こうとしていたらしい。どうやって行くつもりだったのか聞いてみると、彼の岐阜までのルート説明はほぼ正しかった。保育園でいつも泣いているような内気な子が、ウソまでついて行動したのには理由があるとさりげなく聞いてみると「妹に栗を食べさせたかった」と言う。2歳の妹が11月に心臓の手術を受けるので、手術の前に拾った栗を食べさせたかったらしい。このままだといつ1人で家を出ていくかわからない。かといって親がついて行っても彼は満足しないだろうし、何か学ぶこともないと思う。そこで、探偵さんに彼の岐阜までの旅に同行してもらえないか、というもの。
仲の悪い犬と猫
間 寛平- 沖縄県の男性(38)と女性(28)から。我が家で飼っている犬のニムと猫のチャチャが、仲が悪くて困っている。元々猫のチャチャを飼っていて、1年前に犬のニムを飼いはじめた。私がチャチャを抱いていると、それを見たニムがチャチャを攻撃。最初のうちチャチャはニムを相手にしないが、相手にしてもらえないニムがチャチャを噛み、噛まれたチャチャがニムを噛む。見るに見かねてニムも一緒に抱こうとすると、チャチャは体をのけぞらせてニムから逃げ出してしまう。喧嘩するほど仲がいいとはいうが、できれば両手にニムとチャチャを抱いて、仲良く寄り添って欲しいと思う。どうか、ニムとチャチャを仲良くさせてもらえないか、というもの。
三つ子の見分け方
竹山 隆範- 徳島県の女性(42)から。うちには一卵性の三つ子ちゃんがいる。5歳の3姉妹だが、近所に住んでいるおじいちゃん(私の父)は、とても可愛がっていて毎日のように顔を見に来るが、未だに3人の区別がつかない。1人1人よく見ると、ほくろの位置などで何とかわかる時もあるようだが、遊んでいるときなどは全く区別がつかない。勇気を出して名前を呼んでも、間違えて怒られてばかりだ。私と3歳の妹は完璧で、夫と長男、次男、おばあちゃんは、だいたい分るようだ。おじいちゃんが孫と遊ぶたびに戸惑っているのは気の毒なので、なんとかおじいちゃんに三つ子の見分けがつくようにして欲しい、というもの。
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2015年9月11日(金) 放送
- 局長から「グッジョブ!」と評されるネタ登場!
お父さん・・・バスケがしたいです
真栄田 賢- 兵庫県の女性(46)から。高1の次男はバスケットボールが大好き。中学ではバスケ部のキャプテンを務め、どっぷりとバスケ漬けの生活を送っていた。この春高校に進学したが、未だにバスケットボールができず、悶々とした日々を送っている。というのも、教育熱心な主人から「今のお前では部活と勉強の両立ができるわけがない。バスケがしたかったら、納得できる成績を持ってこい」という鬼のような条件を出したため。中間テストではあえなく撃沈し、その一ヶ月後の期末テストでも説得できる成績が取れなかった。主人は一度言いだしたら、誰がなんと言おうと一切聞いてくれない典型的な頑固親父。次男は厳しく言われれば言われるほど、やる気をなくすタイプ。大好きなバスケを奪われた息子からは、笑顔が消えてしまった。何とか頑固親父を説得し、息子がバスケをできるようにして欲しい、というもの。
クサすぎる父のぬか床
橋本 直- 奈良県の女性(36)から。父は昨年の10月からぬか漬けを作り始めた。インターネットで「ぬか床」の作り方を見て、自己流のやり方もつけ足しながら、毎日楽しそうにきゅうりや大根を漬けている。ところがその「ぬか床」は、この世のものとは思えないほど、強烈にクサい。父は「おいしいのができてるやろ。うまいやろ」と言うが、全然おいしくない。「ぬか床」の蓋を開けるたびに、えずくような悪臭が家中に広がり、ぬかを混ぜたときはその何十倍もの悪臭が充満して耐えられない。においだけでなく、小さい虫もたくさん飛んでいる。この「ぬか床」をめぐって父と何度もケンカしているが、捨ててくれない。父に「ぬか床」を捨てるよう説得して欲しい。説得が無理でも強制的に捨てて欲しい、というもの。
変な寝顔
間 寛平- 大阪府の女子大学生(21)から。私は夜寝ると白目をむき、口を大きく開いて大きなイビキをかいているらしい。友人とお泊りする時は、いつも目を覚ますと笑われている。しかし、寝ている自分をコントロールすることはできない。友人は私を見て笑うのに夢中で写真を撮っていないため、自分の寝顔を見たことはない。あくまで想像した「私の寝顔」写真を送るが、なんとか私の寝顔を「可愛い女の子のもの」にしてもらえないか、というもの。
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2015年7月31日(金) 放送
- 爆笑ネタが続々登場!
ハダカになる夫
真栄田 賢- 大阪府の主婦(37)から。主人の困った寝相を治して欲しい。それは、パジャマとパンツを脱いで下半身だけ裸になること。本人は「脱いでいる記憶は全くない」というが、ほぼ毎日、朝起きると下半身裸。自宅だけでなく、私の実家や友達の家など、どこで寝ても朝起きると下半身裸状態。本人も気にして、寝るときの気温、姿勢などいろいろ工夫しているが、全然治らない。なぜ主人はパジャマを脱ぐのか。どんなふうに脱いでいるのか、気になって仕方がない。そこで、主人がパジャマを脱いで裸になる姿を一緒に見てもらえないか。その映像を元に今後の対策を考えたいと思う、というもの。
黒い乳首を手に入れたい
田村 裕- 大阪市の男性(23)から。私の乳首はすごくピンクで、コンプレックスを感じている。大人になるにつれて、男らしい茶色、または黒い乳首になっていくと聞いていたが、一向にその気配がない。海やプールに行くと、周りの男性は男らしい乳首なのに私の乳首はピンクで、いつも恥ずかしい思いをしている。さらに、乳首のことを笑われていないか、気持ち悪がられていないかと考えてしまい、心から楽しめない。このまま乳首がピンクな人間として生きていく覚悟はもうできたが、まだあきらめたくない。なんとかならないだろうか、というもの。
視聴率調査
間 寛平- 神奈川県の女性(35)から。私は物心ついた頃から『探偵!ナイトスクープ』を見ている番組の大ファン。感動して泣いたり、小ネタで爆笑したりしながら、ずっと見ている。大好きな依頼の一つが、寛平ちゃんが夜中に家に上がり込んで調べる視聴率調査。爆笑して見ているうちに、いつしか街の人達の優しさに心が温まってくる。今は神奈川県に住んでいるが、結婚するまで寛平探偵の故郷・大阪の住之江に住んでいたので、久しぶりにあの辺りで視聴率調査をしてもらえないか、というもの。
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2015年6月26日(金) 放送
- かわいい探偵たちからの依頼を解決!
結成!少年探偵団
間 寛平- 愛知県の男子小学生(10)から。江戸川乱歩先生の少年探偵団シリーズの本が大好きで、少年探偵団の小林くんみたいになりたいと思うようになった。そこで友達と少年探偵団を結成し、本に出てくる七つ道具をそろえた。事件が起きてないか、近所を回って調べているが、何の事件も起きていない。僕が住む町は善良な市民だけで構成されているのか、まだ一度も事件を解決できていない。母がこの探偵局の番組を教えてくれたので、どうか僕たちが何かの事件を解決できるように協力して欲しい、というもの。
太った僕にプレッシャーを
竹山 隆範- 山口県の男子大学院生(22)から。僕はかなりの大食いのうえ、けっこう早食いする。それを知った友人たちと近所の食堂の店主にのせられて、あるメニューにチャレンジすることになった。それは「鶏の唐揚げ58個、ご飯5杯、味噌汁3杯を12分以内に完食する」というもの。失敗すれば代金2700円を取られる。初挑戦した昨年12月にはご飯1杯半を残して敗退。今年3月の2度目はご飯2杯を残す完敗に終わった。それから3ヶ月。リベンジを目指して「より多く、より早く」と日々トレーニングを積んだ結果、20キロも太ってしまった。何とかあのメニューを12分で食べきり、この戦いにピリオドを打ちたい。過去2回は、いずれも後半にご飯だけが残ってのどを通らず、心が折れて諦めた。自分では越えられない心の壁を、プレッシャーで追い込んで越えさせて欲しい。闘いに勝って大食いを辞め、痩せて元の私に戻りたい、というもの。
通天閣の上から叫ぶ
田村 裕- 大阪府の男性(42)から。以前、この番組で「通天閣で叫ぶ」という調査をしていた。日ごろ、口に出さずに溜め込んでいるさまざまな思いを大声で叫ぶ。シンプルな事だが、その人々の叫びを聞くだけで、テレビを見ている私も晴れやかな気持ちになった。心の底から出てくる叫びを、また聞きたくなったので、調査して欲しい、というもの。
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2015年5月22日(金) 放送
- 感動ネタ・・・に局長が???
亡き父の歌
たむらけんじ- 千葉県の男性(52)から。私の父は独身時代にプロの歌手で、とても歌を愛した人だったが、ドサ回りをしながら歌手活動をしていたようだ。結婚して私が生まれると、家族を養うために大好きな歌を捨て、会社勤めを始めた。私が6歳のときに両親が離婚し、私は父に引き取られた。そのころ、NHKで素人が作詞作曲した歌を募る「あなたのメロディー」という番組があり、歌手を辞めていた父も歌への未練からか、自作の曲を作っていた。その曲が完成してすぐ、父は病気で急死してしまい、応募することなく終わった。私も50を過ぎた今、父がその歌を世に出すことができなかった無念さが想像できる。誰の耳にも届かなかった父の歌を、何とか日の目を見させて、スポットライトを当ててあげたい。その思いから、曲にはプロの手で音付けしてもらい、私はボーカルスクールに通って歌の練習も始めた。どうか、私の父が作詞作曲した「波止場の女」を表舞台に出して欲しい、というもの。
ハグできるようになりたい
竹山 隆範- 神奈川県の男性(23)から。僕は上半身の前側を人に触られることを極端に不快に感じてしまう。そのため、上半身の前側が人と触れ合うことも不快極まりなく、日常生活の満員電車は地獄そのもの。いつもリュックを体の前に抱えてしのいでいる。そのため人とハグすることができない。今は彼女がいないが、このままでは未来の奥さんや我が子すら、抱きしめてやることが出来ないかと思うと、夜も眠れない。この特異体質を克服したいので、手を貸して欲しい。普通に人とハグできるようになりたい、というもの。
ハシビロコウの匂いを嗅ぎたい
間 寛平- 静岡県の女性(43)から。私は自他ともに認める「鳥好き」で、なかでも鳥の頭の匂いを嗅ぐのが大好き。これは鳥好きの中で流行っている、鳥の匂いを嗅ぐテイスティングというもので、私はこれまで20種類以上の匂いをテイスティングし、ノートに書き留めている。そんな私の一番の夢は、「ハシビロコウ」の匂いを嗅ぐこと。アフリカの湿地帯に生息し、“動かない鳥”とも呼ばれており、平均体長1.2メートルの大きな珍しい鳥。大きなクチバシと愛くるしい目が特徴的で、鳥好きの中でも大変人気がある鳥だ。なかなか見ることも、触ることも出来ない。どうしてもハシビロコウをテイスティングしたい。私の夢をかなえて欲しい、というもの。
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2015年4月24日(金) 放送
- 局長が“お見事!”と唸るネタ登場
難し過ぎるけん玉の技
橋本 直- 大阪府の男子高校生(16)から。僕は小学1年生の頃から“けん玉”をしている。けん玉歴はかれこれ10年。2012年と2014年には「全日本選手権」で優勝することもできた。その時、けん玉仲間から優勝記念として“少し変わった形のけん玉”をもらった。そのけん玉の説明書に5つの技が書かれていて、1から4の技までは簡単にできたが、5つ目の技だけがどうしても出来ない。何百回挑戦しても、まったく出来ない。けん玉を始めて10年。一つの技がこんなに出来なかったことはない。そこで、この技を一緒に攻略していただけないか、というもの。
爆笑!小ネタ集
間 寛平- 「友達は白眼をむきながら自分の名前を最後まで言えないが、私はできる。どちらが普通なのか?」(大阪府・女性・19)、「小さな室内でスーパーボールを思いっきり壁に投げつける夢をかなえて」(愛媛県・女性・25)、「“カエルの歌”を1人で輪唱できる」(兵庫県・男性・30)、「とんでもなく長いオナラが出せる」(大阪府・男性・15)、「“ティラノサウルス”が好きな娘は、いつでもどこでも“ティラノサウルス”になるので、TPOをわきまえる様に言い聞かせて」(和歌山県・女性・28)という、5つの素朴な疑問や謎を解明する。
人形が怖い
澤部 佑- 埼玉県の主婦(31)から。私は物心つく頃から人形やマネキンが怖くてたまらず、近づくことができない。うっかり見てしまうと、体中に鳥肌が立ち、汗が出て倒れそうになり、そのダメージが数日間続くため、今まで人形を避けて生きてきた。そんな私だが昨年4月に娘を授かった。しかし新生児をお風呂に入れたり、おしめの練習をする母親学級は人形を使うのですべて欠席した。赤ちゃん用品のお店も、マネキンが怖くて一度も入ったことがない。最近、娘が歩けるようになったので、お出かけして外の世界をたくさん見せてあげたいと思う。しかし児童館やお友達の家など、どこに行っても必ず人形があると思うと、怖くて行けない。中でも私が一番怖いのは、子どもたちに大人気の“ぽぽちゃん”という人形。娘も欲しがると思うので、ビクビクせずに娘といろんなところにお出かけしたいと心から願っているので、助けて欲しいというもの。
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2015年4月3日(金) 放送
- 局長が調査結果に「見事!」と驚くネタ登場
ワシも隕石を発見したぞ!
澤部 佑- 大阪府の主婦(40)から。『ナイトスクープ』ファンの実家の父が、橋本直探偵の『隕石を発見!?』(15年1月30日放送)を見てから、毎日仕事をほったらかして山に登り、隕石探しをしている。実は10年ほど前から「あの山に隕石が落ちたのを見た。そのうち探偵さんに来てもらう」と言っていたが、依頼しないままになっていた。そんな父があの放送を見て隕石探しに火がつき、とんでもない勢いで山に登っては隕石を探し、「これは隕石だ」と確信した石を持ち帰っている。70歳近くになって突然登山を始めた父の体が心配で、母も危ないからやめて欲しいと言っている。そこで父が「隕石」と言っている石を鑑定してもらい、父にけじめをつけさせたい、というもの。
女社長の龍占い
真栄田 賢- 大阪市の女性(21)から。2年前にアルバイトをしたカフェレストランの女社長は、ひもがついた「龍が巻きついた石の玉」を使って占いをする。その占いは、ひもを持って龍の玉をぶら下げて質問をすると、社長の意思とは関係なく玉が動きだし「時計回りはイエス、逆回りはノー」と龍が答えてくれるらしい。普段は社長自身の事を相談していたが、仲のいいお客さんに頼まれると占ってあげていた。「めちゃくちゃ当たる」と驚いている人もいたが、私には社長が自分の好きな方向に動かしているように思えた。玉が回り出す前に、社長の手が動き出すように見え、指が動き出すたびに笑いをこらえるのに必死だった。アルバイト仲間でも、信用派と疑惑派に分かれたが、誰も怖くて真実に踏み込めなかった。この疑惑の占いの真相を突き止めて欲しい、というもの。
ハリネズミを素手で触りたい
間 寛平- 京都府の男性(23)から。動物が大好きで、半年前にペットショップで出会ったハリネズミの“もっくん”に、あまりの可愛さから一目ぼれした。その日から我が家の一員になった“もっくん”は、見ているだけで癒されるほど可愛いが、ひとつだけ問題がある。それはハリが痛くて触れないこと。仲良くなりたいが、触ろうとするとハリで刺してくる。小屋を綺麗に掃除しようと思っても、ハリを立てて突っ込んでくるため、掃除もままならない。なんとか僕が“もっくん”と仲良くなれるよう、協力して欲しい。仲良くなれたら小屋の掃除をし、これまでできなかったスリスリをおもいっきりしたい、というもの。
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2015年2月20日(金) 放送
- 局長が感動の涙を流すネタ登場!
バッティングセンターの球を打ちたい!
田村 裕- 大阪府の男性(31)から。7歳の息子の夢はプロ野球選手になること。3歳のころからその夢は変わらず、5歳から毎日プラスチック製のバットで素振りを始め、最近では朝夕100回ずつこなしている。小学校入学後のスポーツテストでは、ソフトボール投げで学年1位。私も休日にはキャッチボールで彼の夢を応援してきた。ところが、先日バッティングセンターに行ったところ、まったく打てず、人生初の挫折を味わったようだ。それ以来バッティングセンターに行きたいと言わなくなった。僕は野球経験がなく、うまく教えることができない。なんとか、バッティングセンターで球が打てるようになるまで、協力してもらえないか、というもの。
53歳の引きこもりと引きこもりの犬
竹山 隆範- 茨城県の男性(53)から。私はニート生活32年の53歳。大学受験に失敗し、数年の宅浪生活をしたのち、社会に出る事なく引きこもりになってしまった。毎日パソコンのある自室に閉じこもり、外に出るのは月に一度の眼科への通院と、飼い犬の散歩をする時だけ。散歩には出られるが、人と会話することが苦手で、母と愛犬・ハナコ以外、誰とも会話していない。しかし、最近なんとか社会に踏み出そうと思い立ったが、不安で仕方がない。私の「社会への第一歩」に付き添ってもらえないか、というもの。
“死ぬ”ってどーゆこと?
間 寛平- 名古屋市の女性(39)から。5歳になる娘が「死ぬ」という事を質問し、想像し、パパやママがいなくなる事を考えて泣く、という事を繰り返している。昨年末、隣家で不幸があり、娘より少し年上のお姉ちゃんがお葬式で泣いているのを見て、「お姉ちゃん、何で泣いてるの?」と聞いてきた。そのころから「死ぬ」という事を考え始めたようだ。誰かが死んだと聞くと、「次は誰が死ぬの?」と不安そうになり、「おじいちゃんとおばあちゃんが死ぬのは嫌だ」と泣きじゃくる。最近では少し考えすぎたのか、「人間はどこから来たのか?」「人間の前はなんだったのか?」など、永遠のテーマのような質問を繰り返している。娘と正面から向き合って、納得する答えを導き出してもらえないか、というもの。
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2015年1月23日(金) 放送
- 局長が大粒の涙を流すネタ登場!
巨大アンテナを設置したい
竹山 隆範- 北海道の男子高校生(18)から。僕の趣味はアマチュア無線。そのアマチュア無線で困っていることがある。それは、アマチュア無線仲間からもらった巨大アンテナが、大きすぎて一人で設置できないこと。アンテナをくれた人は77歳のため、手伝って欲しいと言えず、庭に転がったままになっている。アンテナのサイズは、長さ17メートル、重さ30キログラムあり、設置場所の高さは約15メートル。どうか、アンテナを支柱に取り付けるのを手伝って欲しい、というもの。
亡き夫の味を求めて
橋本 直- 岡山県の女性(44)から。カオマンガイの専門店を経営しているが、店主である主人が突然、心筋梗塞で倒れ、帰らぬ人となってしまった。カオマンガイはタイではポピュラーな料理で、ご飯の上にゆでた鶏肉をのせ、特製のタレをかけて食べるもの。主人は本場タイで修業した味に、日本人になじみやすいように工夫したタレを作り上げた。とてもおいしいと評判だったが、そのタレの作り方は主人しか知らない。タレを作るのに使っていた調味料は分かるが、細かい分量や配分がまったくわからず、このままでは主人の味を再現できない。先日、主人が毎日少しずつ作っていたタレを、店の冷蔵庫で見つけた。亡くなる前日に作ったものだと思うが、この手紙を出す時点で2週間が経っている。味見をすると、ほんの少し味が変わってきているように感じた。最後のタレが腐る前に、残された3人の子どもたちや、常連のお客さんが大好きだった主人の味を復活させてもらえないか、というもの。
豚と鶏と少女
間 寛平- 大阪府の主婦(34)から。先日、大阪市北区を車で通りかかったとき、衝撃的な光景を目にした。それは、交通量の多い道路の歩道を、とても大きくて真っ白な“豚”が散歩していたこと。大きさは1メートル以上あったと思う。さらにその背中には鶏が乗っていて、小学生くらいの女の子と一緒に散歩していた。突然のことで写真は撮れなかったが、現実なのか、見間違いなのか、調べて欲しいというもの。
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2014年12月26日(金) 放送
- 局長が大粒の涙を流すネタ登場!
幼稚園の先生との再会
石田 靖- 大阪市の女性(23)から。4年前、幼稚園の合同同窓会があり、私たち3人姉弟のうち、すぐ下の弟と私は参加したが、一番下の弟だけは参加しなかった。同窓会で懐かしい先生や友達と再会し、帰宅後その様子を両親に話していると、出席しなかった一番下の弟が「先生に会いたかったな。やっぱり行けばよかった」と呟いた。すると、父が突然表情を変え「今から行け。すぐに行け。まだ先生が幼稚園に居てはるかもしれん。このままだと一生後悔するぞ」と声を荒げた。わけを聞くと、父が二十歳ぐらいのころに、父をとても可愛がってくれた幼稚園の担任の先生が父の母(私の祖母)と道でばったり会い、公衆電話から家に電話をかけてきた。電話に出た父に先生が「私がだれだかわかる?」と言ったとき、父は聞き覚えのある声で先生だとわかりながら、恥ずかしくて「わからん」と答え、そのまま電話を切ったという。そのことを今でも後悔しているため、弟にも同じ後悔をして欲しくなかったのだとわかった。父は現在54歳。父に後悔したままの人生を送って欲しくないので、幼稚園の先生に会わせてあげたい、というもの。
服をパンパンする癖
田村 裕- 大阪府の女子大生(20)から。私には他の人にはできない特技がある。それはどんな生地でも“パンパン”鳴らすこと。物心ついたころからずっと、洋服の生地を指でつまんで“パンパン”鳴らしている。着る服も“パンパン”鳴りやすいかどうかで選び、学校の授業中や就寝時間、バイトの時など、いつも鳴らしている。出会ったほとんどの人が、“パンパン”に興味を持つのでやり方を教えるが、誰も鳴らせた人がいない。そこで音が鳴る仕組みをキチンと説明できるよう、“パンパン”鳴るカラクリを暴いて欲しい。そして探偵さんと一緒に“パンパン”したい、というもの。
視聴率調査in阿倍野
間 寛平- 大阪市の主婦(42)から。先日、親戚一同で地引網のイベントに参加したとき、テレビのレポーターさんが来ていた。生まれて初めてカメラの前でマイクを向けられて感想を聞かれた小2の息子は、あまりの緊張から無表情のまま蚊の鳴くような声で「楽しかった」と答えるのが精いっぱい。従弟のお姉ちゃんたちはニコニコと元気いっぱいに応えていた。その夜、みんなでテレビを見ていると、そのシーンはしっかり放送されたが、息子だけはカットされていた。その場では「映らなくてよかった」とおどけていた息子だが、後で「映ってなくて悔しい。次は絶対にニコニコしてうまく応えるから、もう一回インタビューを受けたい」と訴えてきた。それ以来、インタビューの猛特訓をし、外出するとロケをしていないかと探している、息子の願いをかなえて欲しい、というもの。寛平探偵が依頼者宅をスタート地点とし、久々の視聴率調査を敢行する。
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2025年8月8日(金)
よる11時17分~ 放送
※8月8日(金)は、「熱闘甲子園」が放送休止の場合、よる11時17分から放送。
※8月1日(金)は、「世界水泳シンガポール2025」放送のため、休止いたします。
coming soon!!