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2016年8月5日(金) 放送
- 局長が感動の涙を流す?!
妄想格闘技
石田 靖- 愛知県の男子大学生(21)から。僕はいわゆる漫画オタクで、ろくに部活もしたことがない。そのため、いつ意地の悪い奴らにやられても立ち向かえるように、中学生のころから自分なりに準備をした。髪を掴まれないように0.5ミリに刈り込み、格闘技漫画で闘い方の知識をつけ、自己流で9年間、筋トレをしてきた。しかし、幸か不幸か、その努力を披露する機会はなかった。大学3回生になり、公務員試験の受験勉強のため筋トレに割ける時間が減り、母からは髪をのばすようにせっつかれ、日に日に僕は弱くなっている。僕の9年間の努力はなんだったのかと思うと、無念でならない。何百冊もの漫画から得た必勝の格闘技の技があるが、それが実際に通用するものなのか、僕の胸囲が100センチを切る前に確かめさせて欲しい、というもの。
祖父の電気治療器
真栄田 賢- 和歌山市の女性(68)から。家には私の祖父が使っていた電気治療器がある。私が小学生の頃、いろんな人が腰痛や肩痛になるとやってきて、祖父に電気治療器をかけてもらっていた。すると皆さん、来るときは90度に曲がっていた腰がピンと垂直になり、肩をぐんぐん回して帰って行かれていた。近年、私も肩や腰などに痛みが出てきたので、あの時のように短時間でスッキリするのであれば、ぜひ試してみたいと思うようになった。ところが動かし方がわからない。もし故障していたら、年代物なので、どこで修理してもらえるのかもわからない。そこで、なんとか使えるようにしてもらえないか、というもの。
熱湯風呂に入りたい
間 寛平- 兵庫県の男性(29)から。私は銭湯が大好きで、神戸市兵庫区にある湊山温泉によく通っている。ここは源泉かけ流しのお湯が堪能できる銭湯で、4種類のお風呂があり、交互湯をして楽しむが、熱すぎてどうしても入ることができない風呂が1つある。そのお湯の温度はおよそ48度で、足をつけた瞬間にパニックになってしまう。そこで、この熱いお湯に入れるように協力して欲しい。目標は肩までつかって1分。大好きな湊山温泉のすべてを堪能したいので、なんとかお願いします、というもの。
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2016年7月22日(金) 放送
- 人間が愛おしくなるネタ続出!
床の隙間に入った1万円
たむらけんじ- 大阪府の女子中学生(14)から。私が1歳の時に母親が家を出て行き、それからは父親に男手ひとつで育てられてきた。先日、家の中で何かの支払いの時にお父さんから1万円を預かったが、うっかり手を滑らせてしまい、その1万円が床と階段の隙間にスッと入り込み、取れなくなってしまった。その時のお父さんの慌てっぷりと、落ち込んだ顔が今でも忘れられない。お父さんは私の前ではカッコつけたくてお金を持っているフリをしているが、本当はお金に困っているのではないか。探偵さんに、消えた1万円を取って欲しい。もし取れたら、お父さんが自分の好きな事に使って欲しいと思うので、よろしくお願いします、というもの。
謎のバースデーカード
石田 靖- 兵庫県の男子小学生(9)から。先日、姉の11歳の誕生日のお祝いをした時に、不思議な出来事が起こった。バースデーケーキに火をつけたところ、タイミングよく「ハッピーバースデー」の曲が流れてきた。みんな自分以外の誰かが曲を流したのだろうと思って気にも留めなかったが、誰も曲を流していないとわかった。よくよく探してみると、ダイニングテーブルの引き出しの中にあった“昨年のバースデーカード”が鳴っていた。そのカードは、開いてボタンを押すと曲が流れる、ごく普通のもの。誰も触っていないのに曲が流れる「怪奇現象のような謎」を解明して欲しい、というもの。
旦那の働く姿がかっこいい
澤部 佑- 愛媛県の主婦(31)から。私は結婚3年目の専業主婦。夫とは小、中学の同級生で、大恋愛の末に結婚した。私は夫への気持ちが止まらず、ますます好きになっている。夫は大工をしているが、先日どうしても働いている姿が見たくなった私は、こっそり仕事現場近くの電信柱の陰から覗いていた。見とれていて、ふと気づいたときには夫と目が合い、慌てて電信柱に隠れたがバレてしまった。そして夫から「恥ずかしいから、もう現場には来ないで」と言われてしまった。それ以来、詳しい場所を教えてくれなくなり、わずかなヒントを頼りに毎日現場を探している。私は夫の大工姿を、働いている姿を間近で思う存分見たい。家にいる時とは違ってとてもかっこよく、特にのこぎりで木をスムーズに切る姿は最高。何とか、私の夫への“欲”を満たさせて欲しい、というもの。
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2016年6月17日(金) 放送
- 探偵の執念が実るネタ登場!
奇跡の歌声をもう一度
澤部 佑- 滋賀県の女性(54)から。先日、京都のホテルで、この春に卒業した娘の高校の先生方と父兄が集う謝恩会があり、そのパーティーの中で学生さんによるアカペラが披露された。大学生6人のグループで、メインボーカルが入れ替わりながら何曲か続き、レミオロメンの「3月9日」という曲が歌われた瞬間、私は涙がポロポロと溢れて止まらなくなった。そのボーカルの学生さんの歌声があまりにも素敵で、自分でもどうしたのかと思うくらい感動してしまった。実は昨年、病で夫を亡くした私は悲しみで心がカチカチに固まり、感情が出せなくなっていた。ところがその「奇跡の歌声」が私の凍りついた心を、柔らかく溶かしてくれ、その時から「前に進もう!」と思えるようになった。あのボーカルの方が歌う「3月9日」をもう一度聞きたい。そしてどん底の状態に留まっていた私の心を、浮かび上がらせてくれたお礼を言いたい。あの方がどこのなんという方かわからないので、探偵さんの力を貸して欲しい、というもの。
アオウナギを食べたい
石田 靖- 大阪府の男性(27)から。去年、ちまたで「ウナギ博士」と呼ばれている人がマスターをしている堺市の喫茶店で、「アオウナギ」というウナギがいる事を知った。「アオウナギ」とは、川を登らず淡水と海水が混ざった汽水域になる河口付近にいるウナギで、普通のウナギより何倍も美味しいらしい。そんなウナギが大和川の河口にいると聞いたが、幻と言われるほどなかなか釣れないらしい。どうしても食べたいと思い、何度も釣りに行っているが、その姿を見ることができない。どうか一緒にその「アオウナギ」を釣ってもらえないか、というもの。
カンチョーレスラーの悩み
竹山 隆範- 兵庫県のプロレスラー(48)から。私は「道頓堀プロレス」を主戦場にしているプロレスラー「赤城」。レスラー生活23年の中で、その多くの時間を「カンチョー」が得意技のお笑い系レスラー、ミラクルマンとして戦ってきた。今年で48歳。レスラーとして最後に一花咲かせたいと思い、ミラクルマンと得意技の「カンチョー」を捨て、「赤城」というストロングスタイルの正統派レスラーに生まれ変わった。しかし、お客さんの反応はイマイチ。試合中にお客さんからミラクルマンと呼ばれたり、得意技のカンチョーをやれと言われる始末。「赤城」としてデビューして3ヶ月経つが、お客さんにまったく受け入れられていない。このまま正統派ヒーローを目指してやり続けるのか、お笑いに戻るべきなのか相談にのって欲しい、というもの。
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2016年6月3日(金) 放送
- 依頼者たちのチャレンジ精神が炸裂!?
私は小林可夢偉より速い!
石田 靖- 大阪府の主婦(32)から。私は2年前から主婦業のかたわら、レーシングカートのチームに所属し、日々カートの練習をしている。普段活動している「たからづかカートフィールド」は、F1で日本を代表するドライバー・小林可夢偉選手を輩出したところで、私はもちろん、ちびっこドライバーたちにとって可夢偉選手は憧れの存在。実は去年、私はここでコースレコードを記録した。コースレコードとは「男女を問わず、過去のドライバーの中で一番早く1周を周る事ができた」という記録。カートを始めて2年。主婦業の合間を縫って練習してきた私にとって、とてもうれしい出来事だったが、ちびっこドライバーたちからは「小林可夢偉選手なら、コンマ2、3秒は余裕で速い」と言われてしまった。子どもが言ったこととはいえ、悔しかった。彼は子供時代にここで走ったが、今走ったら本当にコースレコードを記録した私より早いのか?探偵さんに調べて欲しい、というもの。
オナラでしゃぼん玉
間 寛平- 大阪府の男性(22)から。僕は社会人3年目で、仕事に追われる日々を送っている。仕事は充実しているが、彼女もおらず、自宅と会社を往復する生活で、これがずっと続くのかと思うとイヤになることもある。何か非日常的で刺激的な事がないかと考えていた時に、ふと、オナラでしゃぼん玉を出してみたいと思った。汚いオナラがきれいなしゃぼん玉に姿を変える・・・。こんなファンタジーが実現したら素敵だと思う。達成できたら、また新たな気持ちで頑張れると思うので、探偵さんに手伝って欲しい、というもの。
素数の謎を解明!?
橋本 直- 岡山県の男性(44)から。私は世界を驚かせる大発見をした。それは歴史上、誰も解けなかった謎、数学の素数の難問を解いてしまった、という事。私は子どものころから不思議な夢をよく見てきたが、1年前に夢の中に素数の難問を解くカギが突然現れた。私は数学の素人だが、これが世に知られれば、日本人では3人しか受賞していない数学界のノーベル賞ともいえるフィールズ賞も夢ではないと思う。どうか、世に発表する機会を頂けないか、というもの。
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2016年5月13日(金) 放送
- 依頼者たちの色々な思いを解決!
17年間 開かずの金庫
石田 靖- 京都市の女性(34)から。うちには開かずの金庫がある。しばらく空き家になっていた夫の元実家へ、1年前に引っ越してきたところ、押し入れに立派な金庫があった。この金庫は夫の曽祖父から、祖父母へと引き継がれたもの。曽祖父はお米屋さんで、株で儲けてけっこう羽振りが良かったらしい。引き継いだ祖父も、京都では有名な歯医者さんで、きっとかなりの金持ちだったと思われる。夫の母曰く、在りし日の曽祖父や祖母は、金庫を開けては楽しそうにゴソゴソしていたようだ。ところが祖母が亡くなり、祖父も17年前に急死したが、誰にも開け方が伝えられていなかった。金庫の鍵はあるが、ダイヤルの数字がわからないので開けられない。間違いなく、ひと財産入っていると思う。もし開けられたら、出てきた財産から探偵局に謝礼をしたいと思うので、なんとか開けてください、というもの。
一升瓶の底抜き
たむらけんじ- 福岡県の男性(40)から。僕の父が若かったころに、一升瓶の底抜きをしていたらしい。父にやり方を聞いて挑戦してみたが、底は抜けなかった。僕も底抜きをやってみたいので、探偵さんに協力して欲しい、というもの。
雨漏りをなおして!
竹山 隆範- 静岡県の女性(48)から。私は2年前から家賃3万円の古い一軒家で暮らしている。1年ほど前から寝室にしていた部屋が雨漏りしだした。天井が少しずつ下がってきているようなので、大家さんに修理をお願いしたが「この借家はもともと取り壊す予定だったので、なおすつもりはない。それが嫌だったら出て行ってもらうしかない」と言われ、あきらめた。仕方がないので、シートをかけて応急処置をしようと思ったが、私は太っているので怖くて脚立に立つことができない。引っ越しも考えたが、お金がないので、なんとか雨漏りを直すのを手伝って欲しい、というもの。
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2016年5月6日(金) 放送
- 長年の疑問を解明するネタが続々登場!
38年前の顔なし写真
田村 裕- 大阪府の男性(37)から。父のためにある写真を撮って欲しい。父は38年前に母と友人夫婦との4人で、和歌山県の道成寺というお寺に旅行に出かけた。そのお寺は早咲きの桜が有名らしく、たまたま桜の撮影に来ていた新聞社のカメラマンに声をかけられ、4人がモデルになって桜の写真撮影をしたという。その時撮影された写真は、翌日の新聞に大きく掲載されたが、なぜか父だけ顔が切れて首までしか写っていなかったらしい。4人の中で飛びぬけて背の高い父だけが、カメラマンから「もう少し上に上がってもらえますか?」と言われて上へ上へと誘導され、挙句の果てに顔が切れてしまったという。当時の父は眼光鋭いパンチパーマだったため、新聞の掲載にふさわしくない風貌だと判断されたのではないかと母や友人夫婦は話すが、父は納得がいかないようで、お酒を飲むたびにこの話が出てくる。4人ともいい年になってきたので、4人が元気なうちに同じ場所、同じシチュエーションで、父の顔がちゃんと写った4人の写真を撮影して欲しい。できれば当時の新聞とカメラマンを探し出して、父の顔が写らないようにした真相を確かめたい、というもの。
物干し竿から服がとれない
澤部 佑- 愛知県の主婦(39)から。愛犬の服が物干しスタンドから、どうしても取れないので助けて欲しい。今から5年前、その前の年に亡くなった愛犬が着ていた服を母からもらったので、その時我が家に迎えていた同じ種類の犬に着せようと思った。もらったのが夏場だったので、寒くなったら着せようと、毎日使っている室内用の物干しスタンドにかけたところ、その服が全く取れなくなってしまった。まるで知恵の輪みたいなので、頭のいい探偵さんに服を取ってもらいたい。そして、そうなった原因を究明して欲しい、というもの。
無敵の先輩に勝ちたい
石田 靖- 大阪市の男性(21)から。僕の職場に、中学の時から知り合いの先輩がいる。その先輩はまさにリアルジャイアンで、毎日のように理不尽な事を言われ、罵声を浴びせられ、こき使われている。職場でそのリアルジャイアンの被害に遭っている者が、僕以外にもいて困っている。先輩は口癖のように「お前ら、俺に一つでも勝てるものがあるのか。何でもいいから俺に勝ってみろ。ま、無理やろうけどな」と、暇さえあれば言っている。頼りがいがあって慕っている先輩だが、理不尽なところは我慢できない。いつもやられっぱなしの僕たち後輩5人で、先輩に勝負に挑みたいが、怖すぎて僕たちだけではなかなか言い出せないため、探偵さんに協力して欲しい、というもの。
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2016年3月25日(金) 放送
- 色々な家族の姿を集めた“感動”の総集編!
鍋にお皿がはまった夫婦の悲劇
竹山 隆範- 大阪府の主婦(47)から。バツイチ同士の再婚で、新しいものを買うような贅沢はせず、お互いの家にあるものを持ち寄って新生活を始めたが、よく使うお鍋にお気に入りのお皿がはさまって取れなくなった。どちらも壊さずに取って欲しいという、つましい生活を送る夫妻の切実な悩みに応えた感動作。
亡き夫の味を求めて
橋本 直- 岡山県の女性(44)から。タイではポピュラーな、ご飯の上にゆで鶏をのせ、特製タレをかけて食べるカオマンガイ。その専門店を経営しているが、本場タイで修業した主人が突然、心筋梗塞で倒れて帰らぬ人となってしまった。日本人の口になじみやすいように工夫したタレの作り方は、主人しか知らない。残された3人の子どもたちや、常連のお客さんが大好きだった主人の味を復活させたい、という依頼。亡くなる前日に作ったタレが少量だが店の冷蔵庫に残っていたため、その道の専門家がタレの味をみて調味料の配分を考えて組み立て、見事に再現させた神業に局長が驚き、さらに家族が涙して喜ぶ姿を見て号泣した感動作。
イクちゃんに会いたい
石田 靖- 和歌山県の女性(29)から。バツイチで2人の娘を持つが、再婚した夫は「大事なのは血の繋がりではなく、一緒に過ごした時間」という心優しい人。そういう言葉が出るのは、両親の離婚で父親に引き取られ、物心ついたころから小学校に上がるくらいまでの数年間、母親代わりに育ててくれたイクちゃんのお蔭らしい。父親との関係は最悪で現在は絶縁状態。複雑な家庭環境から中・高と非行に走ったが、成人してからは真面目になったのは、イクちゃんと過ごした日々があったからだという。そんな彼との間に男の子を授かった。彼は「俺の中のお母さんはイクちゃん。イクちゃんに抱いて欲しい」と言っているので、イクちゃんを探して欲しいという願いに応えた感動作。局長だけでなく、秘書、顧問、探偵たちも涙した感動巨編。
家族が欲しい!
石田 靖- 京都府の男性(34)から。15年前、19歳の時に父が亡くなり、同じ年に祖父、翌年に祖母、その4年後に母も亡くなった。立て続けに家族を亡くし、それからずっと一軒家で1人暮らしをしているという依頼者。体調を崩したことからもう一度だけ「家族だんらん」を味わいたいと思うようになった。そんな切ない願いをかなえるために、これまでナイトスクープに出演した個性豊かな人たちの中から、依頼者の両親、祖父母のキャラクターに合う人を選び出し、一日限りの家族だんらんを実現させた名作。
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2016年3月18日(金) 放送
- 松尾秘書が小ネタに絶句!?
頭突きしてくるヤギ
澤部 佑- 兵庫県の主婦(68)から。子どものころからヤギを飼う事にあこがれ、15年前に会社を退職したのを機にヤギを飼いはじめた。現在飼っている9ヶ月の子ヤギは、これまでのヤギと違って頭突きをするので困っている。普通に頭突きをするだけでなく、頭を横に振ってパンチをしたり、散歩中にとびかかってきたりもする。生まれた時は可愛らしく、おとなしい控えめなヤギだったが、母ヤギが亡くなり、兄弟のオスヤギを牧場に引き取ってもらい、1頭になった頃から頭突きをするようになった。日を追うごとにひどくなっているので、元のおとなしかった頃のヤギに戻してもらえないか、というもの。
爆笑!小ネタ集
石田 靖- 「私はダウジングで人間、動物、植物など、どんなものでも100%オス・メスの判別ができる。とんかつ、手羽先、刺身でも、生きていた時の性別がわかる」(豊中・女性・51)、「10年前に取ったタマタマを家に置いているが、ニューハーフの世界では、いつまでも手元に置いておくと綺麗になれないというジンクスがあるので、お葬式をしてもらえないか」(名古屋市・ニューハーフ)、「着る事はできるが、どうしても1人で脱げないワンピースを、1人で脱げるようにして欲しい」(東京都・女性・47)、「1秒間に7~8回ベロの出し入れができる友人がいる。イジリー岡田さんと勝負させて欲しい」(大阪府・女性・31)、という4つの素朴な疑問や謎を解明する。
カエル嫌いの彼
竹山 隆範- 福岡県の女性(31)から。私は九州大学でカエルの研究をしている学術研究員。大学生のころから研究を続け、今年で10年目になる。いつでもカエルを観察できるように、家でも数十匹飼育している。カエルは私のライフパートナーといっても過言ではないが、2ヶ月後に結婚する婚約者は生き物全般が苦手。しかも、この世で一番嫌いな動物がカエル。研究者として結婚後は新居でカエルを飼育したいが、彼は断固として許してくれない。これからもカエルの研究を続けていく私にとっては、これはとても深刻な問題。そこで、彼が大好きなナイトスクープの探偵さんに、彼のカエル嫌いを克服してもらいたい。今後一生カエルと付き合っていくので、触れるだけでなく、キスができるくらい好きになってもらいたいと思う。何とかよろしくお願いします、というもの。
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2016年3月11日(金) 放送
- 初期のナイスクープの元探偵が顧問として登場!
髪の毛で作るバイオリンの弓
石田 靖- 大阪市の男性(40)から。私は髪の毛を伸ばしている。その理由は髪の毛を寄付するためで、6年ほど伸ばし続けてお尻ぐらいの長さになった。これで十分に余裕をもって寄付することができるが、ここまで長く髪の毛を伸ばすことは、もうこの先の人生でないことだと思う。だからこそ、髪を切るにあたって、一つやりたいことがある。それは、この長い髪の毛でバイオリンの弓を作ってみたいという事。仲のいい姉がバイオリン奏者なので、普段の感謝をこめて、自分の髪の毛で作った弓をプレゼントしたい。わがままな依頼だと思うが、協力して欲しい、というもの。
薄毛を認めない旦那
竹山 隆範- 東京都の主婦(29)から。私は1月11日に入籍したばかりの新婚だが、37歳の夫の髪型の事でお願いしたい事がある。夫の頭はてっぺんが薄く、猫っ毛で、そのくせ長く、ふわふわと風に揺らめくさまは、まさに「ハゲ散らかした落ち武者」。夫は高校時代の写真を財布に入れているほど、フサフサだったころの自分に未練があるようだが、今は当時と比べ物にならないほど残念な姿になっている。自分の毛量にあった髪型にしたほうが素敵だと思うが、「俺はハゲていない」の一点張りで聞いてくれない。どうか未練たらしい夫に「ハゲ」を認めさせ、現在の毛量にあった素敵な髪型にするよう、説得して欲しい。できれば夫の気持ちがわかる探偵さんに来てもらって、お願いしたいというもの。
幼稚園児の新年会
澤部 佑- 三重県伊勢市の主婦(30)から。この3月に卒園する5歳の息子がいるが、小学校入学前に息子たちが連日、計画を立てていることがある。それは「新年会」と称して、5歳、6歳の年長さんのメンバー7人だけで、コンビニで色々なものを買い、電車に乗ってどこかに出かける、という計画。最初は、大人がついてこれないように「夜中の2時に伊勢駅集合」という、とんでもない計画から始まったようだが、日々その計画が練られていき、彼らの目は輝きを増すばかり。自分たちだけで行きたいと、私たち親に許可を求めてくる。親としては、幼稚園児だけの計画を許すわけにはいかないが、小学校がバラバラになってしまうため「新年会」といいながら「卒園旅行」的な感じもある。なによりも、自分たちで一生懸命考えた事を、実現させてあげたいと思うようになった。そこで、幼稚園児だけの「新年会の旅」が無事に行けるよう、探偵さんに見守ってもらえないか、というもの。
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2025年8月8日(金)
よる11時17分~ 放送
※8月8日(金)は、「熱闘甲子園」が放送休止の場合、よる11時17分から放送。
※8月1日(金)は、「世界水泳シンガポール2025」放送のため、休止いたします。
coming soon!!