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真栄田 賢の検索結果
2024年10月4日(金) 放送
- 小学生の男の子が集める謎の金属片から衝撃の事実が発覚!社会にメスを入れた問題作!?
謎の金属「メタルチップ」
真栄田 賢- 広島県の男性(39)から。小学4年生の息子・ソウタが日々集めている謎の金属について調べていただきたい。息子は金属が大好きで、道端に落ちているボルトなどの金属を拾い集め、コレクションすることが一番の趣味。拾ってきた金属のほとんどは、見るだけでどういったモノか分かるのだが、その中で一つだけ全く分からないモノがある。それは1cmほどの小さな長方形の金属の板。出かけるたびに拾ってくるので、集めた数は何と200枚を超えた。それが全て同じ材質、同じサイズなのだ。息子は、この金属片をメタルチップ、略して「メタチ」と名付けて呼んでいる。「メタチ」は何かの部品なのか?なぜ道端に落ちているのか?全くの謎だ。どうか、メタチの謎を一緒に解いて欲しい、というもの。ソウタ君の実験の結果、「メタチ」は「磁石につく」「電気を通す」ことが分かっている。早速、近所を探してみると10分で7枚を見つけた。そこで“車が落としているのでは?”と推察し、何とマツダ本社に取材交渉、突撃取材を敢行する!しかし車の部品ではないことが判明し、続いて金属スクラップが集まる会社を訪ねた。金属のプロたちが総動員で導き出した、衝撃の結果とは?!小さな小さな金属片から、大きな社会問題が浮かび上がる。
約束のシャインマスカット
竹山 隆範- 岡山県の男性(31)から。3年前、お世話になった「山本さん」を探してもらえないだろうか。私は岡山で美容師をしているのだが、その前は土木の現場でアルバイトをしていて、山本さんとはそこで出会った。山本さんは70歳ぐらいの方で、副業でシャインマスカットを作っておられるとのこと。私がアルバイトを辞める時、シャインマスカットを送ると言ってくれたので、連絡先を書いたメモを渡した。それから3年の月日が流れ…。シャインマスカットは、まだ送られてこない。山本さんは決して嘘をつくような人ではなかった。きっと、何か事情があったに違いない。どうしても山本さんの作ったシャインマスカットを食べてみたいので、山本さんを探して欲しい。下の名前も電話番号も分からないが、住んでおられる町の名前だけは覚えている、というもの。厚かましいお願いではあるが、依頼者は「山本さんはメモを失くしたのでは…」と超ポジティブだ。ただ、「もう一度、会って感謝の気持ちを伝えたい」とも。そこで、記憶にある「勝間田」地区で聞き込みを開始。ようやく目指す山本さんに会うことはできたのだが、依頼者のことも約束も覚えていないそうで…。
探偵になりたい女性タレント
永見 大吾- 東京都の女性タレント(42)から。昔から「探偵!ナイトスクープ」が大好きで、見させてもらっている。先日の放送で、ゆりやんさんがナイトスクープを卒業されたと知った。新探偵の募集をされているのならエントリーしたいのだが、ABCテレビさんにツテがないので依頼フォームから応募させてもらった。よろしくお願いします、というもの。とりあえず永見探偵がその女性と接触すると、最近、独立し個人事務所を立ち上げたところで「記念すべき一発目なので」と採用を涙ながらに訴える。だが新探偵は募集してないと伝えれば、優しかった様子が一変。その正体はあの超人気タレントだった!その後、探偵の体験をしてもらうことにしたのだが…。永見探偵も手を焼く彼女の問題だらけの探偵ぶりは必見!
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2024年9月20日(金) 放送
- 衝撃の神回!匂いの専門家をも仰天させた驚異の嗅覚の持ち主は8歳の女の子!?
絶対嗅覚を持つ少女
真栄田 賢- 大阪府の女性(37)から。8歳の娘・ユウナの特殊能力について相談したく依頼した。それは娘の嗅覚が、とても優れているということ。その能力が分かったのは、彼女から「お友達の匂いの違いが分かる」と聞いた時からだった。誰かが通るだけで、誰が通ったのか見なくても匂いだけで分かるという。最近、娘の嗅覚がどこまで鋭いのか気になって、私なりに“利き匂い”を色々と考えて娘にやってもらうと、結果はどれも全問正解!しかし、これはあくまで家庭内で私と娘だけが盛り上がっているだけで、もう少し客観的な目線が必要なのでは?と、感じている。そこで、冷静な目線で娘の匂いを嗅ぎ分ける能力を一度確認してもらえないだろうか、というもの。まずは友達10人に来てもらい、ユウナちゃんの嗅覚を検証する。すると目隠しをした彼女の前を通りすぎるだけで全員を言い当てた。しかも、匂いの違いも詳しく説明。さらに9種類の麦茶の匂いのかぎ分けも完璧だった。そこで匂いの専門家に次なる検証を見てもらうが、驚愕の結果に呆然。それは何と折り紙の匂いの嗅ぎ分けだった。色の違いで匂いも違うのか…衝撃の能力にスタジオも騒然…!
78歳じぃじに落とし穴ドッキリ
せいや- 東京都の女性(45)から。78歳の父と73歳の母は、今年で結婚50周年。金婚式を迎えても、いまだにペアルックを着るほどラブラブだ。そんな母には、10年以上言い続けている夢がある。それは「一度でいいから、お父さんを落とし穴に落としてあげたい!」。普段は無口な父だが、テレビが友達。特にドッキリの番組を見ている時だけは釘付けで、声を出して笑っている。そんな父をドッキリの落とし穴に落として、「チャッチャ、チャララララ、チャララララ、ウーマンボー!」の曲に合わせて、お父さんが落ちているさまを2人で見返して、笑い合いたいと言うのだ。しかし、父はまもなく80歳。年齢的にもラストチャンスかなと思い依頼した。娘の私を筆頭に、姉、弟、甥っ子、姪っ子と、ばぁばのためなら喜んで動くメンツは揃っている、というもの。早速、東京郊外の農園に家族が集結。いよいよ穴掘りのスペシャリスト軍団や安全面をサポートするプロたちにより、一大プロジェクトがスタートした。一方、じぃじは別部隊とともに近くの日帰り温泉へ。だが、じぃじの年齢を考え、せいや探偵があることを提案する。ここからは、ばぁばへの「逆ドッキリ」が始まり…。
ラーメン屋のイケメンに恋した5歳の娘
桂 二葉- 兵庫県の女性(37)から。先日、家族で海水浴に行った帰りのこと、疲れて夕食を作る元気がなかったためラーメン屋で食事をすることにした。「今日は楽しかったね」「また、みんなで行こうね」など他愛もない会話をしていたところ、娘のアコの食事のペースが明らかに遅く、様子がおかしい。「どうしたん?早く食べな」と言うと、店員さんを指さし、うっとりした表情を浮かべて一言「あのお兄さんカッコいい」と言うのだ。まさに恋する乙女のまなざし。その後も初恋は冷めやらぬようで「だっこして欲しい!」と何度も言っている。しかし、「お兄さんに会いに行く?」と聞いても、「恥ずかしい」と乙女心満載。どうか、恥ずかしがり屋の娘が初恋の相手に自分の思いを伝えられるようお手伝いいただき、夢の“だっこ”を叶えてもらえないだろうか、というもの。まずは、二葉探偵も手伝って憧れのお兄さんにお手紙を書き、それを持ってラーメン屋へ。とアコちゃんは、お兄さんを凝視し、彼をおかずにラーメンを食べるという熱愛ぶり。手紙を渡し、アルバイト終わりに公園で会う約束を取り付けると喜びは爆発。しかし、緊張のあまり公園デートは顔がこわばり…。恥ずかしさと嬉しさの間で揺れ動く5歳児の初恋は、最終目標の“だっこ”で実を結ぶのか?そして、彼女の父親の複雑な心境やいかに?!
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2024年9月13日(金) 放送
- 3歳児が探し求めるのは、
滅多に見つからないという
幸せを呼ぶ黄色いテントウムシ!?
幸せの黄色いテントウ虫
石田 靖- 徳島県の男性(37)から。つい最近、3歳になったばかりの息子・ハルトは、半年ほど前からテントウムシがたまらなく好きだ。晴れの日も雨の日も関係なく、週7で、しかも毎日2回、テントウムシを探しに近所の畑に出かける。家でも昆虫図鑑のテントウムシのページをボロボロになるまで見たり、テントウムシの動画を夢中で見ている。そんな息子の一番のお気に入りは、図鑑に載っていた「キイロテントウ」という黄色いテントウムシ。「キイロテントウを捕まえる」と言って息子と何度も探しに出かけたが、一向に見つからない。私も気になったのでネットなどで調べてみると、何と見つけると願いが叶い、幸せになると言われているそうだ。私も幸せになりたい!幸せの黄色いテントウムシを一緒に探してもらえないだろうか、というもの。そこで助けを求めたのは、番組でもおなじみの生物ハンターの中岡さん。ところが、キイロテントウは見つかる可能性が元々2%しかなく、特に今年のような酷暑は困難を極めるとか。早速キイロテントウがいそうな場所を訪れるとハルト君がいきなり、こちらも希少な“ムネアカオオクロテントウ”を発見する。果たして、依頼者家族に幸せは訪れるのか?!
超難解トランプ手品
真栄田 賢- 大阪府の男性(44)から。私には幼少期の頃から知っている“手品”がある。誰に披露しても、必ず「すごい!」と言われる自慢の手品だ。ただ、1つ問題が。自分で披露しておきながら、この手品の仕組みが分からないのだ。何か細工があるのか?あるとしたらどんな細工なのか?…分からない。自慢げに手品を披露しても、なぜそうなるのか分かっていないというのは、たまらなく恥ずかしい。この手品の仕組みを解いて、35年のモヤモヤを解消して欲しい、というもの。早速、依頼者に自慢の手品を見せてもらうことに。まず52枚のトランプから25枚を抜き取り、残ったカードから順に合計3枚のカードを引き、その都度、同じ数式に従って計算していく。すると最後には、あるカードの数字を見事に言い当てることができるというもの。だが、依頼者は正解したものの「何でなのかマジで分からん…」。そこで、番組のレジェンド依頼者2人を助っ人として召喚し、タネを解き明かそうとするのだが…。最後に登場した教育系ユーチューバーによる明快な解説は、まさに「目からうろこ」!!
深夜の視聴率調査
間 寛平-
神奈川県の男性(38)から。そろそろ例の“アレ”をお願いしたい。それは、寛平探偵による「深夜の視聴率調査」。真夜中に突然訪問されて、ビックリしつつも受け入れる人たちのおおらかさが素敵だ。ちなみに、ウチの奥さんは「もし寛平ちゃんが来たら、玄関で1分待ってもらう」と言っている、というもの。しかし、ロケ当日はオリンピック開催中で、放送時間が約10分、深夜にずれ込むという厳しい条件のもと行われた。加えて「恐ろしい目に遭った」と明かす寛平探偵。もしや、お邪魔したお宅で何かアクシデントがあったのか?!さらに、寛平探偵にまつわる「アヘアへと鳴くセミ!?」という爆笑小ネタも必見!
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2024年8月30日(金) 放送
- シニアにまつわる3つの依頼を見事解決!?ド派手演出でカミングアウトしたい73歳男性、魂を込め作り上げたラジコン船を走らせたい78歳男性、謎のセーラー服疑惑に包まれた57歳女性!!
カツラをカミングアウト!
田村 裕- 静岡県の女性(43)から。私の父は、カツラを被っている。現在73歳で、カツラ着用歴は約35年になる。父がカツラであることを知ったのは、私が20代の頃。リビングで家族団らんの際、私が父にちょっかいを出して頭を触ろうとしたら、「触るな!」と嫌がられ、その様子を見ていた母が「もう言っちゃえば」と言い出し、父は「実はお父さん、カツラなんだ」とカミングアウトしたのだ。全く気付かなかった私は思わず「えーーー!」と叫んでしまったが、あれから数十年…今も父はカツラを愛用。70歳になった3年前から、何人かの親しい仲間には「カツラ」であることは伝えているようだ。それでも外した姿を見られることに抵抗があるようで、実際にとった姿は家族以外、誰も見たことがない。夏場は汗もかくので、大好きなスポーツをしている時にズレそうになり、いつもドキドキしているようだ。父は「もういい加減、自分の本当の姿を見せたい」、でも「キッカケがない」と踏ん切りがついていない。そこで、父にカツラとおサラバするキッカケを与えてもらえないだろうか、というもの。「娘のために(カツラを)被った」と話す依頼者の父。そこで趣味のスポーツ“インディアカ”のチームメイトに、彼に関する“ヒミツ”を聞いてみると、「入れ歯」や「カツラ」疑惑が次々と浮上。こうなればと、「ドハゲ(ド派手)にドカンと」カミングアウトすることを決意する。父に感激の涙を流させた、一世一代の爆笑発表セレモニーとは?!
50年前の巨大ラジコン船
真栄田 賢- 大阪府の男性(78)から。今から50年ほど前に作ったラジコンの船についてお願いしたいことがある。その船は全長が1メートル30センチにもなる、パーツの一つ一つを手作りして完成させたものだ。現在、私は娘の家で同居。この度、それまで自分が住んでいた家を処分することになり、その船はその家に置いてある。娘の家には、そんな大きな船を置いておくことができない。なので船も処分せざるを得ないのだが、最後にもう一度、私の故郷である熊本県天草の海で船が走る姿を見たい。その船を最後に動かしたのは30年前。今でも動くとは思うのだが、故郷の海で船を走らせ、その後、その船を処分するのは無念なので船をもらってくれる人を探すお手伝いもしてもらえないだろうか、というもの。まずは船が動くかどうかを専門店でチェックしてもらうと、確かに動いた。さらに天草の母校の水産高校に寄贈したいと申し出るが、副校長からは「動くかどうか確認してから」とシビアな返事!?なにはともあれ、30年ぶりの航海となる天草の海へ。嬉々として船を操縦する依頼者の願いは叶うのか…。
母の秘密のセーラー服
竹山 隆範- 兵庫県の女性(25)から。私には今、人には言えない悩み事があり、気になって夜も眠れない。最近、母の様子がおかしいのだ。何か隠しているような気がする。実家に帰ったある日のこと、母のクローゼットから見たことのないセーラー服らしきものがチラッと見えた。私たち娘は学生時代はブレザーだったので、誰もセーラー服は持っていない。まさか今年57歳になる母がコスプレに目覚めたのかと考えると、とても怖くなり…。早々に調査をお願いしたい、というもの。依頼者は5カ月前、母親がバッグにセーラー服を詰め出かけて行ったという。そこで偽りの内容で実家ロケを敢行し、母の隙をついてクローゼットを探るが、セーラー服は見当たらない。再び竹山探偵がセーラー服姿で実家を訪問し、ズバリ「秘密のバッグないですか?」と詰問。すると、先に仕掛けた隠しカメラに母親の秘密がバッチリと映っていた。
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2024年8月16日(金) 放送
- 『探偵!ナイトスクープ リターンズ』
今回は2024年4月12日に放送された名作
家を勝手に売った父!?
真栄田 賢- 滋賀県の男子大学生(当時21)から。私は9年前、12歳の時に父の転勤により、鹿児島県の実家から現在住んでいる滋賀県へと家族で引っ越した。私は、こよなく愛する故郷・鹿児島を離れたくなかったため、祖父母の家から学校に通うことを両親に提案したが、父はそれを却下。そのかわり、「家は自分たちの名義のままだし、いつか鹿児島の家には帰る」と約束してくれ、私は泣く泣く滋賀での暮らしを受け入れた。それから9年の月日が経った今年の2月、「鹿児島の家に帰る」という約束を父は一方的に破棄し、私に何の相談もなく、その家を売却。今まで、鹿児島に帰るその日のために父に取り入り、反抗期も自分の気持ちを押し殺し従順に従ってきたのに、この9年間が水の泡となった。今の私の願いは、鹿児島の家を失った悲しみと怒りを晴らすため、いまだに一言も謝らない父に心からの謝罪をしてもらうこと!だが、面と向かって言えば家を追い出される可能性があり、大学にあと1年通わないといけないので、それは避けたい。そうならないよう協力してもらいたい、というもの。早速、依頼者が愛してやまない鹿児島へ。新たな住人の許可を得て元・実家の中に入れば、何と彼は“いとまごい”のお経をあげ始めた。それでも父への怒りが収まらない彼に、自身の経験を明かし「人を憎むとキツイよ」と諭す真栄田探偵。さらに父親と風呂に入り本音で会話をすることを勧めると、依頼者のまさかの勘違いが明らかになり…。
5歳の娘だけができない手品
石田 靖- 鹿児島県の男性(当時32)から。5歳(当時)の娘と遊んでいる時に、不思議なことが起こる。あやとりで腕をすり抜けるという簡単な手品が、なぜか娘だけできないのだ。僕も妻も、おじいちゃんやおばあちゃんもできるのに、娘が行うと絶対にすり抜けない。娘の悔しがる姿が可哀想で見ていられない。どうかこの謎を解明してほしい、というもの。同じように石田探偵がやってみると、スルッと抜けた。親戚の女の子も1回でクリア。悔し涙を流す娘さんのために、専門家であるご当地マジシャンに来てもらうことに。果たして、5歳の女の子の可愛い願いは叶うのか?
ボンネットの中に焼き鳥!?
永見 大吾- 大阪府の女性(当時53)から。先日、我が家の車にとても不思議な出来事が起こった。出先から帰宅した主人が、車のウォッシャー液を補充しようとボンネットを開けたところ、普通では考えられない“あるもの”が!?それは…「焼き鳥」。まだ食べても大丈夫そうな、とってもジューシーな「焼き鳥」がボンネットの中に置いてあったのだ。一体なぜ?原因が全く分からず悩んでいる。この怪奇事件を解決してもらえないだろうか、というもの。と、永見探偵はフロントガラスからボンネットの中に繋がりそうな隙間を発見。ところが、その先にはストッパーがあり、焼き鳥を入れることは不可能だった。次は調査の角度を変え、どこの焼き鳥かを確かめるべく、地道に近所の焼き鳥屋に聞き込みを開始。そうこうするうち、昨年末にオイル交換で車を預けた整備会社の社長が“真犯人”として浮かび上がる!?
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2024年8月9日(金) 放送
- 『探偵!ナイトスクープ リターンズ』
今回は2024年3月15日に放送された名作
入れ歯をカニと信じる娘たち
せいや- 大阪府の女性(当時34)から。今回は、5歳と3歳(当時)の娘に関する依頼。2年ほど前に私の父、娘たちからすると祖父が部分入れ歯をするようになった。すると祖父は、「これはカニやから触ったらアカンで」と子供たちが入れ歯で遊ばないよう教えた。それ以来、瓶に入った入れ歯を見て子供たちは「カニさん、寝てるわぁ」。瓶に入っていない時は「カニさん、お出かけしてるわぁ」と観察するように。いつか気がつくだろうと思っていたのだが、2年くらいこの状態。お姉ちゃんは来年から小学生になる。「うちでカニを飼ってる」と友達を連れてこられても困るので、そろそろ本当のことを教えようとも思ったのだが、娘たちはどこでカニではないことに気付くか?という興味の方が大きくなってしまった。たいへん身勝手な依頼かと思うが、調べて欲しい、というもの。祖父の“部分入れ歯”を“ゆきちゃん”と命名し、カニと信じる依頼者の娘たち。エサをやっては「可愛い」と言い、お姉ちゃんの友達の5歳児もカニと信じて疑わない。そこで、祖父が“ゆきちゃん”を本来の居場所である口の中に入れると…。子供たちのリアクションは爆笑必至!?
芸人のリアクション芸は本当?
真栄田 賢- 三重県の女性(当時26)から。私には大好きなものがある。それは芸人さんの「リアクション芸」。いつもバラエティー番組で、お腹を抱えて笑わせてもらっている。しかし、心のどこかで「さすがにこれはやってるな~」「オーバーだな~」と感じるリアクションが多々ある。きっと、そんなに痛くも辛くもないのに、私たちを楽しませるため、サービス精神で大げさに演技してくれているように思えるのだ。私なら芸人さんがリアクション芸をされているゲームは、全て涼しい顔でやり過ごせる自信がある。つまり、私がやると全て面白くない映像になると思う。それを証明させて欲しい、というもの。実はもう一人、東京都の女性(当時27)からも全く同じ趣旨の依頼が届いていた。対面した2人の依頼者は「“足つぼ”と“パンスト相撲”は怪しい」で意見が一致。特に“パンスト相撲”は、パンストの中で変顔をしているに違いないと断言する。早速、足つぼマッサージを受けるも2人ともに無反応で、自分たちの意見の正当性を確信。以降、「パンスト相撲」「ワサビたっぷり寿司」「ローション相撲」にも体を張って挑戦するのだが、本人たちの言う通り全く面白くない映像の連続となるか?!
両親とハグをしたい
桂 二葉- 高知県の男性(当時44)から。最近、幼い我が子に抱っこをせがまれ、嬉しくなって抱きしめている時、自分も幼い頃はこうやって両親にハグしてもらっていたんだなぁと考えていたところ、もう覚えていないぐらい両親に触れていないことに気付いた。ハグはおろか、手で触れたのすら、ずっとずっと昔のこと。若い頃、色々迷惑をかけてきたこともあり、その感謝の気持ちも込めて両親とハグをしたい。ただ、いざハグをするとなると、恥ずかしくて恥ずかしくて…。いきなりハグをしたらどうなるのか?なんと切り出したらいいのか?両親がびっくりして嫌がるんじゃないか?…などと考えて、なかなかふんぎりがつかない。両親もトシをとり、いつまで健在でいられるのか分からない。元気なうちに、自然にハグができるようお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。まずは街に出て、「親子のハグ」を調査。照れながらも、それぞれの親子が嬉しそうに心温まるハグを披露してくれた。その姿を見た依頼者は、両親が住む家へ。意を決して、過去のやんちゃを謝り感謝の気持ちを伝え…。二葉探偵も涙が止まらなくなった感動の結末とは?!
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2024年6月28日(金) 放送
- 亡き息子が目指したラグビー強豪校でハードな練習に挑む母!最愛の息子と母親が一心同体になった感動の物語!!
思い出の野球ボールを大捜索!
間 寛平- 東京都の男性(46)から。私の自宅でもある、お寺の境内で行方不明になった野球ボールを探して欲しい。先日、中学3年生の長男とバッティングの練習をしていた時のこと。私がゴム製の柔らかいボールを投げ、長男が金属バットでホームラン性の当たりを打ったのだが、そのボールがどこを探しても見つからない。行方不明のボールは、現在中学1年生の次男が幼稚園の頃に書いた名前が入った、とても思い出深いものなので、どうしても見つけたい。今までにも、そのボールを境内でなくしたことはあったが見つかってきた、というもの。まずは、ボールの発見を願ってご祈祷。早速、怪しいと思われる本堂周辺、本堂や自宅の屋上にまで上ってくまなく探すが見つからない。そこで、当時のバッティング練習の様子を再現すると…。依頼者にとって大事な大事なボールなのだが、当の次男の反応は?!
タピオカが吸えない
永見 大吾- 大阪府の女性(29)から。可愛くスマートに美味しく、タピオカミルクティーを飲めるようにして欲しい。私は太目のストローでは上手く吸い上げられず、友達とタピオカミルクティーを飲みに行っても、ミルクティーを飲み切ってから、残ったタピオカだけを食べている。正直、美味しくないし、笑われて悔しい。実は、私はもともと受け口だったので、18歳から22歳の間、歯の矯正をしていた。歯並びは改善されたのだが、顎の形が変わったからなのか、唇の使い方が下手になったと予想している。ぜひ、タピオカミルクティーを飲めるようにしていただき、飲めないことを笑った母や友人を見返したい、というもの。彼女の様子を観察してみると、ストローをくわえた唇の両端に隙間があることを発見。そこで「タピオカミルクティー矯正マスク」など、様々な方法で特訓を重ねていく。試したタピオカミルクティー合計21杯の成果やいかに?!キュートな“横ピース”も必見だ。
亡き息子リョウスケの夢
真栄田 賢-
兵庫県の女性(52)から。昨年10月、私の14歳の息子リョウスケが不慮の事故で亡くなった。リョウスケは稀代のラグビーバカだった。幼稚園からラグビーを始め、本気で日本代表になる目標を立て、そこへ向けての将来設計を小学1年の頃からしていた。中学生になってからは、全国屈指のラグビー部名門校、「ヒガシ」こと東福岡高校を目指して体力作りにも精を出していた。しかし、それがある日突然、ぷっつり終わってしまった。呆然と何をしていいのか分からない日々。それからリョウスケの残したものを整理していくうちに、私はふと思った。「リョウスケになりたい」と。リョウスケになって、リョウスケが目指していた「ヒガシ」へ行きたい。リョウスケとしてグラウンドに立ち、リョウスケと仲間になっていたかもしれない部員たちと共に練習をする。そんなリョウスケの追いかけていた夢の一つを叶えたいのだ。私はスポーツ全般がかなり不得意な、運動オンチのおばちゃん。応援こそしていたものの、リョウスケがラグビーへかける想いを全て分かっていたとは言えないと思う。しかし、リョウスケになれば、きっとその情熱だって分かるはず。一緒に「ヒガシ」へ行って、私をリョウスケにしてもらえないだろうか、というもの。バラエティー番組の取材は断っているという東福岡高校だったが、依頼文を読み特別にOKを出してくれた。同校の正門をくぐった時から、母とリョウスケ君は一心同体。ユニフォームに着替えた依頼者は「リョウスケ」として部員たちに迎えられる。パスにはじまり、容赦ないハードな練習に息を切らしながらも「楽しいです」と笑顔の依頼者。ラグビーの楽しさに触れ、仲間とともにボールを前へ前へと運ぶ。それは紛れもなく母に宿ったリョウスケ君の姿だった…。
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2024年6月7日(金) 放送
- 竹山隆範探偵をこよなく愛する、
“竹山そっくりさん”が大集合!?
オリジナル雑学事典を作る男
真栄田 賢- 東京都の男性(35)から。私の人生の目的は、世界の全てを知ること。そのために、8年前から仕事・睡眠以外のほぼ全ての時間を使って、オリジナルの雑学事典を作成している。この事典は、本に載っている雑学やテレビ・ラジオで流れた雑学をパソコンに書き写して作成しており、現状でも18,000ページ、約18万個の雑学を掲載した世界一の雑学事典であると自負している。そこで、この雑学事典を見に来ていただき、その凄さを体感して欲しい。つい人に話したくなる雑学を、たくさん持ち帰っていただける自信がある。ただ、「これって本当なの?」と思うような信ぴょう性が怪しい雑学もあるので、そちらの検証にも付き合ってもらえると嬉しい、というもの。依頼者は世界一を自負するだけあって、真栄田探偵の地元の細かい雑学まで網羅する。一方、竹山探偵に関するネタは、本人に真偽のほどを確認し雑学が“成立”。さらに、2つの雑学の検証を試みる。「オーボエ奏者は薄毛になりやすい」という検証は大いに納得&大爆笑!?さらに「キスを550回すると1kg痩せる」では、依頼者と真栄田探偵が体を張って検証するのだが…。衝撃のラストシーンも圧巻。
竹山探偵そっくりの男たち
石田 靖- 奈良県の男性(28)から。僕は身長170cm、体重110kgの小太りで、メガネをかけている。先日、好きだった女性にフラれ気分を一新するためパーマを当てると、職場のみんなから面白がって「ナイトスクープの竹山探偵に似てる」と言われた。とても嬉しかった。今まで注目されることもなかったし、話題にされることもなかったので、「自分の人生が変わった」と喜んでいる。周りの人は「竹山さんに似てて、何が嬉しいの?」と言うが、竹山さんはオシャレだし、面白いし、僕は嬉しい!!竹山さんに似てると言われている人は、きっと僕と同じで「似てると言われて嬉しい」と思っているはず。竹山さんに似ている人と集まって、この気持ちを共有したい、というもの。そこで、番組の前説を担当するチャイルドプリンス・北山水泳の兄をはじめ、埼玉の女性の依頼で紹介された東京の中華料理店の店主、モノマネ芸人などなど、竹山のそっくりさん4人が大集合。さらに“竹山探し”を続ければ、本物そっくりの男性を発見する!?
髪を切るのが怖い少年
せいや- 兵庫県に住む2人の女の子(12、10)から。従兄弟は5歳なのだが、美容院で髪の毛を切るのが怖いみたいで、いつも泣いている。切ったところを一度も見たことがない。髪の毛が長いから、女の子と間違われる。どうか、従兄弟を美容院に連れて行って、髪の毛を切れるようにしてください、というもの。2人の女の子の証言を得て、早速5歳の従兄弟と面会。はさみが怖いので髪の毛を切るのは嫌だという。数々の作戦を立てるも失敗の連続だったが、何とか美容院に入店。だが彼はママから離れようとせず、カットも完全拒否する。そこで、せいや探偵は心を鬼にして荒療治を敢行。大好きなママの一大ピンチに、5歳の男の子が心震えながら下した勇気ある決断とは?!
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2024年5月10日(金) 放送
- 乗れなかった自転車で彼の前に颯爽と登場したいという依頼のはずが、予期せぬ仰天の結末にスタッフ騒然!?
いなくなったお地蔵様
石田 靖- 兵庫県の女性(55)から。西宮市の津門住江町の川沿いにあった小さなお地蔵様が、4月上旬に入った頃、突然いなくなった。地元で愛されていたお地蔵様で、いつも前を通るたびに、お声がけをしていたのだが、ある日を境に消えたのだ。どうやら、足元から折れたようで、台座だけが残り、ご本体が見当たらない。お地蔵様が立っていた、すぐ後ろには川があり、そこに落ちたのか?とのぞいてみたが姿はない。もし見つかったなら、元の場所に鎮座させ、ご祈祷を唱えないといけないとも思う。どうか消えたお地蔵様を探してもらえないだろうか、というもの。依頼者はまず、地元のコミュニティーサイト「西宮つーしん」に依頼したという。すると「大雨と強風の翌日、お地蔵さまが川の中にいらっしゃいました」という有力な情報が。「西宮つーしん」のおかげで現場には続々と協力者が集結!?寺の住職、石材店の方々の協力も得て、地域の人たちが総出で救出作戦を決行する。が、石田探偵が顔面蒼白のトンデモナイ事態を引き起こしてしまう…。
コアラの「みーたん」が消えた
真栄田 賢- 長野県の女性(23)から。私の大事な「みーたん」の新しい体を探して欲しい。「みーたん」は、20cmほどのコアラのぬいぐるみ。ふさふさの耳毛と愛くるしい顔が大好きで、とっても可愛がっていた。お出かけをする時、お風呂に入る時、寝る時もずっーと一緒で、私の大切な家族だった。しかし、つい先日、とても辛い出来事が起こった。東京出張に「みーたん」を連れて行き、仕事中はホテルでお留守番をさせていたのだが、仕事を終えホテルに戻ると「みーたん」がいない。部屋もくまなく探し、ホテルの方や清掃会社にも何度も連絡したが、どうしても見つからなかった。そこで私は考え方を変え、「みーたんは第二の人生を歩みたかったんだ。新しい体になりたいだけで、魂はまだ生きている」と。だが、今でも涙が出る。「みーたん」は、3年前にリサイクルショップで購入したのだが、どこで作られ、販売されていたのかは分からない。ネットで必死に検索したが、同じコアラも出て来なかった。どうか「みーたん」の新しい体を探し、彼に第二の人生を歩ませて欲しい、というもの。今は「パン」のぬいぐるみに「みーたん」の魂が入っていると言うので、身体となるコアラのぬいぐるみを探すが、「みーたん」に似ているものはなかなか見つからない。そこで、番組がたくさんのコアラのぬいぐるみを用意。が、依頼者は「みーたんではない」と断言する。それを聞いた真栄田探偵は悪魔的発想を切り出す!?
夢のサイクリングデート
竹山 隆範- 大阪市の女性(23)から。私はこの4月末で24歳になるが、自転車に乗れない。実は、小学2年の時に1度だけ乗れた記憶はあるのだが、その後は怖くて全く乗れる気がせず、15年ほどが経過。実家では親が車で送り迎えをしてくれていたが、大阪に出て暮らし始めると、自転車に乗れなければ、ちょっとした用事でも時間がかかって不便だし、買い物では荷物の重さに参っている。今さら、親の有難みが身に染みる。そして本題…今、真剣にお付き合いしている彼氏がおり、彼は大の自転車好き。そのため、待ち合わせでも、彼は自転車で、私は電車といういびつなことになったり…。彼も残念がっているが、自転車が怖いのはどうにもならない。そこで、なんとか自転車に乗れるようになって、颯爽と彼の前に自転車で乗り付け、2人でサイクリングデートをしたい。この夢を叶え、日々の暮らしも楽にして欲しい、というもの。そこで依頼者には内緒で、疎遠になっているという彼女の父親にコーチをお願い。父は彼氏の存在に複雑な思いを持ちつつも、2人の距離は縮まる。遂には彼とのサイクリングデートが実現するはずだったのだが、彼氏から突然の申し出があり、スタッフ一同は大慌てで、片やモニタリングしていた父親は複雑な思いを打ち明け…。内田篤人顧問もビックリの衝撃のラストとは…!?
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2024年4月12日(金) 放送
- 父親に怒りを爆発させる
ピュアな男子大学生に、真栄田探偵が
自身の経験を踏まえグッドジョブ!?
家を勝手に売った父!?
真栄田 賢- 滋賀県の男子大学生(21)から。私は9年前、12歳の時に父の転勤により、鹿児島県の実家から現在住んでいる滋賀県へと家族で引っ越した。私は、こよなく愛する故郷・鹿児島を離れたくなかったため、祖父母の家から学校に通うことを両親に提案したが、父はそれを却下。そのかわり、「家は自分たちの名義のままだし、いつか鹿児島の家には帰る」と約束してくれ、私は泣く泣く滋賀での暮らしを受け入れた。それから9年の月日が経った今年の2月、「鹿児島の家に帰る」という約束を父は一方的に破棄し、私に何の相談もなく、その家を売却。今まで、鹿児島に帰るその日のために父に取り入り、反抗期も自分の気持ちを押し殺し従順に従ってきたのに、この9年間が水の泡となった。今の私の願いは、鹿児島の家を失った悲しみと怒りを晴らすため、いまだに一言も謝らない父に心からの謝罪をしてもらうこと!だが、面と向かって言えば家を追い出される可能性があり、大学にあと1年通わないといけないので、それは避けたい。そうならないよう協力してもらいたい、というもの。早速、依頼者が愛してやまない鹿児島へ。新たな住人の許可を得て元・実家の中に入れば、何と彼は“いとまごい”のお経をあげ始めた。それでも父への怒りが収まらない彼に、自身の経験を明かし「人を憎むとキツイよ」と諭す真栄田探偵。さらに父親と風呂に入り本音で会話をすることを勧めると、依頼者のまさかの勘違いが明らかになり…。
5歳の娘だけができない手品
石田 靖- 鹿児島県の男性(32)から。5歳の娘と遊んでいる時に、不思議なことが起こる。あやとりで腕をすり抜けるという簡単な手品が、なぜか娘だけできないのだ。僕も妻も、おじいちゃんやおばあちゃんもできるのに、娘が行うと絶対にすり抜けない。娘の悔しがる姿が可哀想で見ていられない。どうかこの謎を解明してほしい、というもの。同じように石田探偵がやってみると、スルッと抜けた。親戚の女の子も1回でクリア。悔し涙を流す娘さんのために、専門家であるご当地マジシャンに来てもらうことに。果たして、5歳の女の子の可愛い願いは叶うのか?
ボンネットの中に焼き鳥!?
永見 大吾- 大阪府の女性(53)から。先日、我が家の車にとても不思議な出来事が起こった。出先から帰宅した主人が、車のウォッシャー液を補充しようとボンネットを開けたところ、普通では考えられない“あるもの”が!?それは…「焼き鳥」。まだ食べても大丈夫そうな、とってもジューシーな「焼き鳥」がボンネットの中に置いてあったのだ。一体なぜ?原因が全く分からず悩んでいる。この怪奇事件を解決してもらえないだろうか、というもの。と、永見探偵はフロントガラスからボンネットの中に繋がりそうな隙間を発見。ところが、その先にはストッパーがあり、焼き鳥を入れることは不可能だった。次は調査の角度を変え、どこの焼き鳥かを確かめるべく、地道に近所の焼き鳥屋に聞き込みを開始。そうこうするうち、昨年末にオイル交換で車を預けた整備会社の社長が“真犯人”として浮かび上がる!?
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2025年5月16日(金)
よる11時17分~ 放送
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