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石田 靖の検索結果
2023年8月18日(金) 放送
- 『探偵!ナイトスクープ リターンズ』
今回は2023年2月24日に放送された名作
192cmVS159cm格闘技対決
石田 靖- 福岡県の女性(当時31)から。今回は、主人と主人の小学校からの親友に関して依頼した。主人は身長192センチ、体重97キロの超ガッチリ体形。一方、親友は小柄で身長159センチ。ただストイックに日々、肉体を鍛えているらしく、すごい身体能力だと主人は言っている。そんな彼は主人に対して「お前は何も鍛えなくても恵まれた体格で、圧倒的なパワーを持っているのが羨ましい」。さらに「一度、お前と闘ってみたい。これだけ鍛えているから、絶対にお前を倒せるはずだ」と、この10年、会う度に何度も何度も言うそうだ。主人も最近では「この身長差と体重差で俺が負けるはずがない」となぜか闘いを受けることを決めたようで、「俺と闘うのがあいつの夢なら、叶えてやりたい」と訳の分からないことまで言い出した。しかし、主人はケンカすらしたことのないような優しい性格で、片やその親友は総合格闘技の経験がある。2人は既にやる気満々で、1ラウンド目“ボクシング”、2ラウンド目“キックボクシング”、3ラウンド目“総合格闘技”で闘うことを決めている。バカチン2人だけで勝負させるのは、あまりにも危険だ。立ち会ってもらえないだろうか、というもの。大親友だからこそ、手抜きしない熱き闘いが胸を打つ!
修学旅行で食べた黒いさつま揚げ
澤部 佑- 兵庫県の女性(当時25)から。高校の修学旅行で鹿児島の知覧に行った際、民泊体験で泊まった家のおばあちゃんが作ってくれた「さつま揚げ」を私は忘れられない。それは茶色いものとは違い、黒っぽい色で、今まで食べたことがないくらい美味しかったのだ。しかし、当時の私は恥ずかしながら料理にも貴重な民泊体験にも全くといっていいほど興味がなく、おばあちゃんのお話を聞き流していた。主婦となった今、色々な料理を作るようになったが、その黒っぽい「さつま揚げ」のレシピだけはネットで探しても出てこない。なので、もう一度、教えていただきたいのだが、家の場所や名前も覚えていない。もしおばあちゃんに会えたら、当時のやる気のない失礼な態度も謝りたい、というもの。はたして、会えたのか?そして、おばあちゃんのブラックリストに依頼者の名前はあったのか?
祖母の死を受け入れられない
田村 裕- 愛知県の女性(当時42)から。19歳の娘は小さな頃から佐賀県に住む祖母が大好きで、高校生になっても一緒にお風呂に入り、寝る時は同じ布団に入り込んで寝ていた。しかし、そんな祖母は2年前に60歳で亡くなった。それからというもの、娘は祖母の死を受け入れることが出来ず、写真も見ることができない。家族で佐賀に里帰りした時も、娘だけは行けなかった。「佐賀に行きたい。けど、行くのが怖い」と。彼女は今年1月に看護専門学校を受験した。娘が看護師になることを一番応援していた祖母。しかし、看護師になれば嫌でも人の死に向き合わなくてはいけない。祖母の死を受け入れて、前に進んで欲しい。そこで、娘が祖父母の家に行き、ずっと避けてきた祖母の仏壇に向き合うお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。松本局長の心をも揺さぶった感動作。
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2023年8月11日(金) 放送
- 『探偵!ナイトスクープ リターンズ』
今回は2021年10月に放送された名作
イケメン社長と部下の父は同級生!?
石田 靖- 大阪府の女子高校生(当時17)から。私の父が勤める会社の社長さんは、父と小・中学校を共に学んだ同級生でもある。先日、その社長さんと偶然お会いした。驚いた!社長さんが、あまりにカッコ良かったのだ。とてもおしゃれでスタイルも良く、まるで雑誌「LEON」の表紙に出るような方で、私の父と比べると雲泥の差。そこで考えたのだが、はたして父は社長さんに一つでも勝てることがあるのだろうか?もし、何か一つでも勝てるところがあるのなら、実際に勝っている父の姿を見てみたい。ちなみに、うちの父はデブで、少し禿げている、というもの。娘の切なる願いは叶うのか!?
8年間ペットのうさぎを怖がる娘
竹山 隆範- 大阪府の女性(当時42)から。我が家にはペットのうさぎ「マロン」がいる。マロンは、長女が小学校3年の時にペットショップで一目惚れし迎えたうさぎで、彼女は毎日帰宅すると真っ先にマロンを抱っこし、我が子のように可愛がっていた。しかし、飼い始めて半年が経ったある日、事件が発生。次女がマロンに餌をやろうとした拍子に指を噛まれ血が出てしまい、現場を目撃した長女が「うさぎって噛むん?」とドン引きしてしまったのだ。その言葉を最後に長女とマロンの間には大きな溝ができ、以来、世話をするどころか、マロンがゲージから出てくると家に入られないほど怖がる始末で、かれこれ8年間もこの状態が続いている。長女は高校2年生になり、マロンも9歳。調べると、うさぎの平均寿命は8年程で、いつ天国に旅立ってもおかしくない。そこで、家族の一員であるマロンと長女の関係を何とか修復してもらえないだろうか、というもの。天真爛漫な長女がマロンを再び抱くことはできるのか!?
世界で唯一テノールを出せる女性!?
真栄田 賢- 大阪市の女性(当時46)から。私は年齢的にかなり遅いのだが、40歳を過ぎてからオペラ歌手を目指している。4年程前に地元の合唱団に軽い気持ちで参加したところ、そこの指揮者の方から「逸材を見つけた!」「世界で唯一!女性でテノールを出せる歌手」と言われ、夢と希望が湧いてきた。そこで、ある有名なオーディションに参加。審査員は、その歌声で世界を魅了する岡本知高さん。オーディションの持ち時間は1人1分だったのだが、尊敬する岡本さんを前にし、緊張のあまり全て自己紹介のおしゃべりだけで終えるという大失態を犯してしまった。今度こそ岡本さんにちゃんと歌を聞いて欲しい、というもの。依頼者は本当に隠れた逸材なのか?そして、憧れの岡本知高に歌声を聞いてもらうことはできたのか!?
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2023年7月7日(金) 放送
- 97歳の最強おじいちゃんが「萌ーえー」!?
我が家のテントサウナは日本一!?
石田 靖- 北海道の男性(37)から。自分はサウナが大好きで、1年ぐらい前にテントサウナを購入。それからはサウナ関連の動画を見て、全国のサウナの良いところを取り入れ、色んなことを試してきた。そして、遂に自分のテントサウナの設備は日本一と思えるところまできた。なぜ日本一かというと、サウナでは「ヴィヒタ」と呼ばれる白樺の葉を束ねたアイテムを使用。通常それは乾燥しているが、自分はその日に収穫した鮮度のある白樺を使っている。その他にも“日本一”だと思える様々な設備が整っている。自分の独学がどこまで通用するのか、「プロサウナー」と呼ばれる方に入っていただき、我が家にあるテントサウナが日本一であることを証明したい、というもの。しかし、依頼者が日本一と胸を張るテントサウナは、掘っ立て小屋のようで…。
97歳のぼるじいさんの夢
真栄田 賢- 愛知県の女性(43)から。私には生まれた頃から一緒に暮らす97歳の「のぼるじいさん」がいる。普段は車椅子での生活、耳もかなり遠いが、とにかく好奇心旺盛で、楽しいことが大好き。ディズニーランドで買った犬のかぶりものを被って、若い女の子たちに囲まれるのを喜ぶ、最強の97歳。そんなのぼるじいさんには、どうしても叶えたい夢がある。一つは「象に乗ること」。元々獣医だったので動物は身近にいたが、象だけは特別な存在で長年の夢だったようだ。実は5年前、千葉県にある「ぞうの国」に連れて行ったのだが、その日は残念ながら休園日。その後、じいさんが体調を崩したり、3年前には、ばあさんが亡くなったりで行く機会がないまま今日を迎えたことが心残りだ。そして、もう一つの夢は「メイドカフェに行くこと」。そこまで来たら私の理解できる範囲を超えてしまった…。じいさんの意欲があるうち、体力が残っているうちに、夢を叶えてあげて欲しい、というもの。好奇心旺盛なおじいちゃんから、幸せと元気をもらうこと必至な大爆笑編!
母と息子のチャンバラ対決
桂 二葉- 大阪府の女性(47)から。私は20歳の息子と高校生の娘を持つシングルマザー。特に息子は、中学から高校までの6年間、反抗期で本当に本当に大変だった。常にイライラの当たりどころが私で、彼のストレスのはけ口となっていた。ただ、私が耐えることで彼が自分自身を追い詰めずに楽になるならばと何年も我慢。小学生の頃に主人と離婚したこともあり、心のバランスがとりにくかったのか、口喧嘩では収まらず、掴み合いになることもしばしば。本当は気持ちの優しい子ではあるのだが…。そんな彼も大学に入った頃から、社会と触れ合うことで成長したのか、やっと落ち着いてきたようだ。そんな息子が先日、市の子どもチャンバラ大会にボランティアでお手伝いに行ったと聞き、「これだ!」と思った。溜まりに溜まった私のストレスを、チャンバラ対決で勝負し、どんな手を使ってでも息子をボコボコにして「参りました」と言わせたい、というもの。依頼者は長年のストレスを発散すべくチャンバラで爆発!母親ならではの名言も心に響く。
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2023年6月9日(金) 放送
- やみつきになる苦い食べ物“ところ”って一体何?依頼者の思い出の味“ところ”探しは思いのほか難航!!
「ところ」をもう一度食べたい
石田 靖- 埼玉県の男性(51)から。私の祖母は満州から青森に引き上げてきて、女手一つで子ども3人を育て上げた豪快な女性だった。今のように豊かでなかった時代に、大切な食料の一つだったのが“ところ”だったと言う。“ところ”とは何かの植物の根っこで、一見すると痩せた生姜のようなものだったと記憶している。祖母が生前、埼玉に嫁いだ私の母の家に遊びに来た時、「埼玉の人は、なぜ“ところ”を食べないのか」と言って、“ところ”掘りに連れていかれた。強烈に苦く、到底子どもが口にできるような味ではなかったが、我慢して噛んでいるうちに口全体を包むほのかな甘みを感じ、なぜかやみつきになる不思議な味だったことは覚えている。2年前に母が亡くなり、最近よく“ところ”のことを思い出しては懐かしんでいる。私をもう一度“ところ”掘りに連れていっていただき、あの思い出の味を味あわせてもらえないだろうか、というもの。市名の由来かもと思われる埼玉県所沢市から祖母の故郷・青森へ。“ところ”探しは難航する。
開かなくなった引き戸
竹山 隆範- 奈良県の女性から。私は1年前に新築マンションを購入。ところが、3か月ほど前、物置にしていた部屋の引き戸が突然、数センチしか開かなくなってしまった。その数センチの隙間から中を見てみると、どうやら立てかけていた障子が倒れており、つっかえてしまっているようだ。それ以来、その部屋に入ることはできず、2LDKの念願のマイホームは1LDKになり、荷物も取り出せないまま暮らしている。業者にもお願いしたが、どうにも出来ないと断られる始末。もうナイトスクープしか私にはない、というもの。専門業者にも断られた超難題を、“最後の砦”ナイトスクープが解決することはできたのか!?
30年来の友情に危機!?
永見 大吾- 兵庫県の男性(50)から。私は現在50歳。高校からの親友2人の内の1人であるヤナイ君が、市議会議員選挙に出馬するというので、選挙ポスターを貼る準備のために打ち合わせをした時のことだった。もう1人の親友であるタケナカ君にも選挙活動を手伝ってもらわないかとたずねてみたところ、「あいつは、何かしら理由をつけて遠回しに断りそうや」。私は「親友やろ?」と言うと、「あいつ、俺のこと、親友やと思っていないかもしれへん」と言い、さらに私のことも「タケナカは、お前のことも親友と思っているか怪しいでぇ」と言い出したのだ。突然発覚した3人の友情の危機。私は30年間、タケナカ君とは親友だと思っていたので、とてもショックだった。本当のところ、タケナカ君は僕のこと、ヤナイ君のことを親友と思っているのか?出来るだけ波風を立てずに、聞いてもらえないだろうか、というもの。次々と発覚する事実…50歳、独身男性3人の“親友”関係に入った亀裂は、修復不可能!?
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2023年5月19日(金) 放送
- 永見探偵デビュー2作目にして舞い込んだ、衝撃の依頼内容! 依頼者の永見への想いは、恋か?単なるファンの感情か!?
旧銀行に謎の隠し部屋!?
石田 靖- 石川県の男性(52)から。明治時代に、曾祖父が取締役を務めていた鳳至(ふげし)銀行という建物が現存し、現在は空き家となっている。が先日、その建物の2階部分の間取りがおかしいと指摘された。どうやら隠し部屋のような謎のスペースがあるようなのだ。しかし、扉や入口もなく、壁に囲まれているため中を覗くことも出来ない。元銀行だけに隠し金庫があるのでは?はたまた、誰かを閉じ込めて壁で覆ったのであれば、人間のミイラがあったりしないか?…などと考えると、一人では怖くて開けることもできない、というもの。今回は、地元の放送局と共に異例の3番組合同取材を敢行。3つのクルーが入り乱れる中、隠し部屋の謎を解明することはできたのか?
寝言がすごい人たち
田村 裕- 大阪府の男子大学生(18)から。母の寝言がひどい。すごい声の大きさで、怒ったり、笑ったり、色々な寝言を言う。世の中には母のように寝言のすごい人がいるはず。そんな寝言を言う人が、同じ部屋で一緒に寝たら、どんなことになるのか興味が湧いてきた、というもの。実は、ナイトスクープには寝言にまつわる依頼が多い。そこで寝言がすごい人達4人が一つの部屋に集合し、カオスな一夜を過ごす!?
永見探偵とデートしたい
永見 大吾- 三重県の男性(27)から。僕は現在、27歳。実家暮らしで友人は少なく、会社を1年で辞めたり、フラフラと生きてしまっている。そんな味気ない日々を過ごしていたある時、YouTubeでカベポスターの永見さんを拝見。僕は彼に一目惚れをしてしまった。面白さと顔のカッコ良さにときめき、味気ない日々が一変。毎日、永見さんのことを考えていると、勇気と元気が出るようになった。ただ、これは、いちファンとしての感情ではなく、間違いなく恋!ところが、僕には7年付き合っている彼女がいる。こんな自分ではダメなので、永見さんとデートをしてケジメをつけたい。デートをすれば、きっと何か変わると思う。不貞とは充分承知で真剣に悩んでいる、というもの。依頼男性、その彼女、そして永見の微妙な三角関係の結末やいかに!?
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2023年4月28日(金) 放送
- 8歳の昆虫“フン”博士が世界を救う!?
カブトムシのフンで線香花火!?
せいや- 京都府の男性(31)から。私の友人の小学2年生の息子さんの研究に、協力してもらえないだろうか。その研究とは「カブトムシのウンコ」…フンに関する研究だ。彼は大の昆虫好きで、2歳からカブトムシを飼育し始め、今は最初のカブトムシから数えて7世代目のカブトムシを育てている。そんな彼はカブトムシの幼虫が出すフンに興味を持ち研究を始め、今までにフンから「炭」や「線香」、そして「お茶」まで作ってきた。しかし今、どうしてもうまくいかない研究があるそうだ。それは、カブトムシのフンから作った炭で「線香花火」を作るというもの。何度、挑戦してもうまくいかないという。どうか、彼の研究を成功へ導いて欲しい、というもの。昆虫のフンから食料や炭まで作る研究結果に、せいや探偵をはじめ大人たちは驚愕!
陸上エリートの弟たちと勝負!
真栄田 賢- 滋賀県の男性(34)から。私は中学時代、800m走で近畿大会を優勝するほど走ることには自信があった。しかし、弟たちはそんな自分をはるかに上回る才能を持っており、高校では全国駅伝出場、大学は箱根駅伝にも出場。陸上のエリート街道をひた走ってきた。その頃には、凄すぎる弟たちに対抗心は全くなく、ただのファンになっていた。しかし時は流れ、実業団で走っていた弟たちは陸上を引退。私はというと、ダイエットから再開したランニングにドはまりで、学生時代を上回るほど走れるようになった。陸上を引退した弟たちと今の自分なら、いい勝負ができるんじゃないかと思っているが、まだ絶対に勝つという自信がない、勝って兄の威厳を示したい、というもの。何としてでも勝ちたい、三人兄弟の長男の意地は見ものだ。
大きな白い犬キュウ太とお別れ
石田 靖- 京都府の女子大学生(20)から。私は2年前に京都の大学に入学。しかし、楽しかったのは1年生の時だけで、2年生の途中から友達に無視され、仲間外れにされたりと、孤独で押しつぶされそうな毎日だったが、自分なりに頑張ってきた。だが、精神的にもしんどくなってしまい、この3月末で大学を辞め、地元に帰ることにした。大学を辞めるにあたり、唯一、心残りがある。それは、家と大学の間にあるお宅で飼われている大きな白い犬「キュウ太」のこと。犬を飼ったことも触ったこともなかった私は、入学当初は素通りするだけだったが、ある時、落ち込んでいた私に寄り添ってくれ、それからすぐに友達になった。今も毎日、キュウ太に会いに行ってるが、飼い主さんとは全く面識がなく、会える時間も限られている。しかも、キュウ太と私の間には家の大きい柵があり、触れ合うのはいつも柵越し。どうか京都を離れるまでに、思いっきりキュウ太を抱きしめ、寄り添ってくれたお礼を伝え、散歩に連れて行きたい、というもの。傷心の女子大生と心優しき大型犬との癒しの物語。
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2023年4月7日(金) 放送
- 37年前、万博記念公園に置いてきた忘れ物!?初登場のせいや探偵は、体を張って超過酷な依頼に挑む!!
37年越しのプロポーズ
石田 靖- 大阪府の女性(62)から。私は子供も孫もいるおばあちゃんだが、正式なプロポーズをされないまま結婚した。37年前、デートで万博公園の日本庭園のベンチに座っている時に、主人からいきなり結婚式の日取りの話をされて、あれよあれよという間に式の日が来て、今日に至っている。今でも日本庭園のベンチに忘れ物をしている気になって、長年スッキリしない。主人も65歳を過ぎ、この先どうなるか分からず、あの時に着ていた服がまだあるので、それを着て日本庭園のベンチで是非プロポーズして欲しい、というもの。37年間、連れ添った熟年夫婦が見せる、初々しいデートの様子にほっこり!?
ソファの隙間に結婚指輪が消えた!?
田村 裕- 大阪市の男性(31)から。私は小さい頃から“おじいちゃん、おばあちゃん子”だった。祖父は16年前に他界したが、祖母は85歳の今も元気。本当に仲良しのおしどり夫婦だったが5年前、祖母はそんな大好きな祖父からもらった結婚指輪を1人用ソファの隙間に落とし、失くしてしまった。家族で散々探してみたが見つからない。そのソファは生前、祖父がいつも座っていたもので、今は祖母が大切に毎日使っている。祖母は諦めてしまい「指輪を取り出すために、お父さんの思い出深いソファを壊すことはできないので、自分が亡くなった後、ソファを処分する前に指輪を忘れず取り出して欲しい」と言っている。だが、家族としては祖母が元気でいる間に、もう一度、祖父からもらった大切な指輪をつけさせてあげたい、というもの。吉本新喜劇のような依頼者一家の爆笑トークも必見。
人は逆立ちでウンコができるのか?
せいや- 愛知県の男性(53)から。中学生か…高校生の頃だったか。はたまた理科か、物理かも定かではないが、授業中、先生に「人間は逆立ちをして、ウンコは出来ない」と言われた。「それは万有引力を覆す行為である」…ということだったように思う。その思い出から40年近く経ち、ふと先生の確信に疑念が湧く。便秘の時でも、死に物狂いで気張るとウンコは絞り出せる。私は逆立ちしてても、ウンコは出来るような気がする。人体への挑戦を一緒に試してもらえないだろうか、というもの。新探偵せいやが、体を張って挑んだ衝撃デビュー作。
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2023年2月24日(金) 放送
- 小学校以来の親友である2人が魂の熱き闘い!?& 祖母の死に向き合えない19歳女性の心の成長に松本局長も感動!!
192cmVS159cm格闘技対決
石田 靖- 福岡県の女性(31)から。今回は、主人と主人の小学校からの親友に関して依頼した。主人は身長192センチ、体重97キロの超ガッチリ体形。一方、親友は小柄で身長159センチ。ただストイックに日々、肉体を鍛えているらしく、すごい身体能力だと主人は言っている。そんな彼は主人に対して「お前は何も鍛えなくても恵まれた体格で、圧倒的なパワーを持っているのが羨ましい」。さらに「一度、お前と闘ってみたい。これだけ鍛えているから、絶対にお前を倒せるはずだ」と、この10年、会う度に何度も何度も言うそうだ。主人も最近では「この身長差と体重差で俺が負けるはずがない」となぜか闘いを受けることを決めたようで、「俺と闘うのがあいつの夢なら、叶えてやりたい」と訳の分からないことまで言い出した。しかし、主人はケンカすらしたことのないような優しい性格で、片やその親友は総合格闘技の経験がある。2人は既にやる気満々で、1ラウンド目“ボクシング”、2ラウンド目“キックボクシング”、3ラウンド目“総合格闘技”で闘うことを決めている。バカチン2人だけで勝負させるのは、あまりにも危険だ。立ち会ってもらえないだろうか、というもの。大親友だからこそ、手抜きしない熱き闘いが胸を打つ!
修学旅行で食べた黒いさつま揚げ
澤部 佑- 兵庫県の女性(25)から。高校の修学旅行で鹿児島の知覧に行った際、民泊体験で泊まった家のおばあちゃんが作ってくれた「さつま揚げ」を私は忘れられない。それは茶色いものとは違い、黒っぽい色で、今まで食べたことがないくらい美味しかったのだ。しかし、当時の私は恥ずかしながら料理にも貴重な民泊体験にも全くといっていいほど興味がなく、おばあちゃんのお話を聞き流していた。主婦となった今、色々な料理を作るようになったが、その黒っぽい「さつま揚げ」のレシピだけはネットで探しても出てこない。なので、もう一度、教えていただきたいのだが、家の場所や名前も覚えていない。もしおばあちゃんに会えたら、当時のやる気のない失礼な態度も謝りたい、というもの。はたして、会えたのか?そして、おばあちゃんのブラックリストに依頼者の名前はあったのか?
祖母の死を受け入れられない
田村 裕- 愛知県の女性(42)から。19歳の娘は小さな頃から佐賀県に住む祖母が大好きで、高校生になっても一緒にお風呂に入り、寝る時は同じ布団に入り込んで寝ていた。しかし、そんな祖母は2年前に60歳で亡くなった。それからというもの、娘は祖母の死を受け入れることが出来ず、写真も見ることができない。家族で佐賀に里帰りした時も、娘だけは行けなかった。「佐賀に行きたい。けど、行くのが怖い」と。彼女は今年1月に看護専門学校を受験した。娘が看護師になることを一番応援していた祖母。しかし、看護師になれば嫌でも人の死に向き合わなくてはいけない。祖母の死を受け入れて、前に進んで欲しい。そこで、娘が祖父母の家に行き、ずっと避けてきた祖母の仏壇に向き合うお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。松本局長の心をも揺さぶった感動作。
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2023年2月10日(金) 放送
- 20年間の想いが成就!?真面目で硬派な父親に奇跡が訪れる!
海外進出!?64歳兄のハゲ芸
田村 裕- 大阪府の男性(61)から。私の64歳になる兄はスキンヘッドで、何か催しごとがある度に、ハゲ頭を使った“ハゲ芸”を披露している。ハゲ芸とは、ハゲ頭を使って色々なものを表現する芸なのだが、私はハゲていないのに25年前から兄の横で太鼓を叩く係をやらされている。いつも芸が終わった後には微妙な空気が流れ、恥ずかしい。しかし、なぜか兄は手応えを感じているようで、「このハゲ芸で海外のオーディション番組に挑戦したい!」と言い出した。私は絶対に受かるとは思えず反対しているのだが、兄は聞いてくれない。そこで、外国人の前でハゲ芸を披露させ、ウケないという現実を兄に分からせて欲しい。そして、これを機にコンビ解散も一緒にお願いしてもらえないだろうか、というもの。25年来のコンビ解散か?それとも海外進出か?
デッキブラシ片足バランス男
真栄田 賢- 千葉県の男性(53)から。私には全く役に立たないバランス感覚がある。それは片足で立ち、浮かせた反対の足の甲の上にデッキブラシを立てて、倒さずキープするというもの。小学生の頃からやっており、機会があれば色々な人と対戦してきたが、人生で一度も負けたことがない。しかし、なにぶん私の周りの狭い世界での話なので、もっと広い世界でたくさんの人と対戦し、私より強い人がいるのかを確かめたい、というもの。そこで、バランス感覚にすぐれた挑戦者が続々登場!
女優に声をかけられなかった父
石田 靖- 千葉県の男性(27)から。元・警察官である私の父は、真面目で硬派な性格。その父が20年ほど前、私の兄と観光で松山城に向かって歩いていた時に突然、顔を赤らめ「じょ、女優の、た、高橋惠子さんだ」と言って立ち止まった。そんな父を初めて見た兄は「声をかけて写真をお願いしてみれば?」と言ったのだが、父はブツブツいいながら、高橋さんが通り過ぎるのをただただ見つめていた。高橋さんは、ずっと見ている父に気づき、すれ違いざまに会釈してくれたあと、去っていったそうだ。その出来事以来、父は後悔し続け、お酒を飲むたびに「次に会ったら絶対に声をかけるし、写真を撮ってもらうんだ!」と20年間、言い続けている。しかし、父が住むのは沖縄。きっとお見かけする機会もないだろう。万が一、そんな機会があっても声をかけられるとは思えない。そこで、父の後悔を晴らすお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。沖縄の畑のド真ん中に、憧れの大物女優が降臨!?
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2023年1月27日(金) 放送
- 8歳の男の子が憧れの盲目の16歳ドラマーと感動の共演!
携帯電話の連絡先に「渡部篤郎」?
田村 裕- 兵庫県の女性(30)から。7年以上前に連絡先を交換した男の人の携帯番号が、登録名「渡部篤郎」で私の携帯の連絡帳に入っている。酔っぱらっていたのか登録した記憶は全くなく、どんな人かも分からない。先月、この登録を改めて見て、「渡部篤郎」に私の携帯から妹に電話をしてもらった。男の人が出て居住地は沖縄と言われ、ますます「あなたは誰?」となり、彼は「バイト先のファミマで一緒だったのかなぁ」と言ったそうだ。だが、私はファミマで働いたことはない。一体、「渡部篤郎」はどこで出会った人なのか?本当に「渡部篤郎」に似ているのか?確かめたい、というもの。そこで、総勢60名の男女で「渡部篤郎」捜査大作戦を実行するのだが…。
Twitterアカウントが親にバレた!
石田 靖- 大阪府の男性(32)から。僕はフリーの映像クリエーター。普段はツイッターを利用して、作品を披露したり仕事を募集したりしているが、今、大きな問題に直面している。両親に僕のアカウントをフォローされてしまったようなのだ。僕は外では自由にのびのびと生きているのだが、実家や両親の前では極端に大人しい人間になる。ずっと、そうして暮らしてきたので、今さら親に本当の部分を見せるのは物凄く抵抗があり、いざ思い切ったツイートを…となると「親に見られるかな?」と頭によぎって諦めてしまう。以来、己をさらけ出すようなツイートができなくなってしまった。しかし、フリーで仕事をする立場とすれば、個性をしっかりツイートして、自分を知ってもらうことも大切。実は親には知られていない「大きな秘密」が2つある。この機会に、それも両親に伝えたうえで理解してもらい、すっきりした気持ちで自由にのびのびとツイート出来るように、勇気のない僕を助けて欲しい、というもの。そこで依頼者の本当の姿を知ってもらうため、両親にクイズを出題。すると、素敵なお父さんに松本局長がいたく反応し…。
目が見えない天才ドラマーに憧れる少年
間 寛平- 大阪府の男の子(8)から。小学校2年生の僕は3歳からドラムを習っていて、夢はドラマーになることだ。好きになったキッカケは、テレビで目が見えないお兄ちゃんがドラムを叩いていて「かっこいい。僕もしたい」と思ったから。今、僕は“ねえね”と地域のイベントに出ていて、すごく楽しいし「かっこいい」と言ってもらえる。これも、「ドラムをしたいと思ったお兄ちゃん」のおかげ。お礼のお手紙を渡したいのだが、どうしたらいいだろうか、というもの。目が見えない16歳ドラマーのピュアな想いと、彼に会って号泣する8歳の男の子の豊かな感受性が爽やかな感動作だ。
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2025年5月16日(金)
よる11時17分~ 放送
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