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田村 裕の検索結果
2020年12月4日(金) 放送
- メダカで一攫千金を狙う高齢の父をいさめるはずが、依頼者である娘は“ミイラ取りがミイラ”状態!?
自転車に乗れないインドの僧侶
橋本 直- 京都府の男性(54)から。私には生まれて54年間、持ち続けているコンプレックスがある。それは、「自転車に乗れない」こと。幼少期から引け目に感じてはいたが、騙し騙し、何とか生きてきた。しかし3年前、何としても克服しなければならない状況を自ら招いてしまった。というのも現在、私はインドで僧侶をしている。インドの交通手段はほとんどが「自転車」と「バイク」。乗らないと生きていけないという状況下で、自転車に乗れない生活を送る私は、すっかり「自転車ごときに乗れない僧侶」として周りに認知され、日々小馬鹿にされ、噂が町中に広がり、「自転車に乗れなくてもいい」と無理やり蓋をしたコンプレックスが今にも爆発しそうだ。そこで、インドの僧侶として威厳と交通手段を獲得するため、力を貸してもらえないだろうか。幸い今は日本に帰国しているので、インドに戻るまでに何とかお願いします、というもの。僧侶らしからぬ言動の依頼者だが、最後は意外な感動の展開が待ち受ける!?
息子から爆笑を取りたい母
間 寛平- 兵庫県の女性(46)から。私の長年の悩みを解決して欲しい。それは、息子が笑わないこと。私が全力で笑かそうとするのだが、何をやっても全く笑わない。ちなみに、私の友人の中での評判は上々なのだが、私が一番笑わせたい息子だけが、とにかく何をしても笑わないのだ。1度だけでも息子から爆笑を取ってみたいので、協力してもらえないだろうか、というもの。手を変え品を変え必死で息子を笑かしにかかる、なりふり構わぬオカンパワーは圧巻!!
メダカで一攫千金を夢見る80歳
田村 裕- 北海道の女性(49)から。宮城県仙台市に住む80歳の父の件で悩んでいる。今まではゴルフやスポーツジムで健康的な生活を送っていたのだが、なぜか去年から突然メダカにハマり始めた。買う→育てる→増える、でドンドン繁殖させている。増えれば増えたで「売ってみたい」と言い始め、どこで聞いたのか「広島にメダカを売って豪邸を建てた人がいる。年商は億を超えるメダカの神様だ!」と毎日のように言ってくる始末。メダカの神様に続け!とばかりに、最近ガラケーからiPhoneに機種変更して「インスタ」まで始め、1日に何度も「いんすたぁの使い方を教えろ」と、操作方法を電話で何度も問い合わせてくるので、実の父とはいえ迷惑している。メダカの神様など実在するのだろうか?父にメダカの真実を知ってもらい、販売も豪邸も諦めさせて欲しい、というもの。
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2020年11月13日(金) 放送
- 夢に向かって突き進む83歳おばあちゃんと7歳の少年!! そして、結婚写真の撮影を目前に亡くなった彼との写真撮影は叶うのか!? 依頼者と両家の家族の想いが詰まった感動の結婚式に増田秘書も大号泣!!
83歳の天才バッター!?
澤部 佑- 京都府の女性(83)から。現在83歳の私は8年前に夫を亡くし、子供も独立して家に一人。楽しいことも面白いこともなく、毎日寝て起きてを繰り返す…そんな日々を過ごしていた。しかし昨年の5月、退屈な生活を一変させる施設を発見した。それは「バッティングセンター」。最初は暇つぶしのつもりで1回やってみたのだが、これが自分でも驚くほど、ちゃんと打てたのだ。以来、すっかりハマってしまい、毎日バッティングセンターに通ってはボールを打ち続ける日々に生きがいを感じ始めるとともに、「ピッチングマシーンではなく、野球の試合で人の球を打ってみたい!」と思うようになった。そこで、1回だけでいいので私を試合に出していただけないだろうか、というもの。強力な助っ人を得て、淡々と、しかし諦めずに挑む83歳依頼者の姿が爽やかな逸品だ。
巨大ザメをさばきたい7歳児
田村 裕- 兵庫県尼崎市の女性(40)から。現在、小学1年生の息子は、赤ちゃんの頃から魚好きで、1歳から魚の骨を詰まらせることもなく器用に食べ、見るのも、描くのも、捕まえるのも、飼うのも、とにかく魚の全てが大好き。最近では、魚を捌くこともおぼえ、アジやイワシを楽しそうに捌いている。魚の中でも特に大好きなのが一番強いサメで、幼い頃からサメの絵を何千枚と書き続け、将来の夢は「サメ博士」になることだそう。そんな息子が「大好きな大きいサメを捌きたい」と言い出した。どうかサメ好きの息子の夢を叶えて欲しい、というもの。7歳児の頑張りが伝わる感動作。
天国の夫と結婚写真
竹山 隆範- 福井県の女性(28)から。昨年、高校1年生からお付き合いを続けてきた彼と、11年の交際を経て結婚することができた。しかし、婚姻届を出して半年で、彼は病気が原因で28歳という若さでこの世を去ってしまった。体調のこともあり、結婚式は挙げられなかったので、せめて結婚の記念写真だけでも残そうとした2日前のこと。彼が亡くなって1年。先日、義理の母がポツリと「あんたたちの晴れ姿、見たかったなぁ」と言っているのを聞いて、どうにかできないかと思い、依頼をさせてもらった。実は、義理の母と彼は顔も背格好も似ていて、近所の人に間違えられることが何度もあった。そこで、義理の母を生前の彼に変身させて、叶わなかった「結婚写真」を残すことはできないだろうか?難しい依頼とは思うが、よろしくお願いします、というもの。
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2020年10月23日(金) 放送
- 松本局長も太鼓判!7歳の天才フリップ芸人 現る!?
フリップ芸人になりたい少年
竹山 隆範- 大阪市の女性(44)から。我が家の小学1年生の息子は、芸人のZAZYさんに憧れている。2歳の時にたまたまZAZYさんのフリップ芸を見て、憑りつかれたように真似をし始めた。それから5年。今でも1日中、ネタのことを考え、絵を描き、フリップをめくっている。将来の夢はお笑い芸人になって、ZAZYさんのようなフリップ芸をすること。実は1年半前に、ZAZYさんが出張してネタを披露してくれるという企画を知り、応募して我が家に来ていただいたことがあった。しかし、息子はあまりに憧れが強すぎたのか、緊張して一言もしゃべれず、途中から泣き出してしまい…。その後、すっかり落ち込んでしまった。とはいえ、フリップ芸人になりたい気持ちは本物のようだ。ZAZYさんに憧れ続ける7歳の息子を一度、見に来てもらえないだろうか、というもの。調査に行った竹山探偵だけでなく、松本局長からも絶賛された、7歳のフリップ芸は必見!
脱走チャボを捕まえて!
田村 裕- 京都府の女子小学生(11)から。私の家には、近所の人からもらったペットのチャボが2羽いた。しかし、おばあちゃんがエサをやろうとした時に、そのうちの1羽を小屋から逃がしてしまった。その後、おばあちゃんは離れ離れになるのはかわいそうだからと、もう1羽まで逃がしてしまった。チャボは遠くへは行かず、家の畑にずっといるのだが、小屋には入ろうとしない。家族の誰も捕まえることができず、逃げてから約2カ月が経過。これから寒くなるので心配だ。捕まえてください、というもの。
ウンコ座りができない69歳
たむらけんじ- 香川県の男性(69)から。私は家族の中で唯一、ウンコ座りができないことで悩んでいる。私は若い頃からウンコ座りができず、両足の踵を地面につけてしゃがむと、だるまさんのように後ろにゴロンと転がってしまう。それを見た妻が「なにしょんな」と笑うので、これはいかんと自分なりに訓練をした結果、手を前に突き出しバランスをとれば、なんとかできるようになった。ところが、妻はさらに難題を持ち出した。それは、両手を後ろで組みながらウンコ座りをし、スッと立ち上がるというもの。これには全く対応できない。何度もゴロンゴロンと転がり、妻に笑われ、孫に情けないと言われ、自尊心が傷ついてしまった。なんとか出来るようになって、妻はもちろん、子供や孫を見返し、家族の長である威厳を取り戻させて欲しい、というもの。
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2020年9月18日(金) 放送
- 51歳の人生初デート!おじいちゃんが隠したクワガタのおもちゃ大捜索!ドリカム曲に号泣のあの依頼者は今!?
デートしてみたい男
橋本 直- 愛知県の男性(51)から。僕は51年間、一度も女性と付き合いしたことがありません。このまま誰にも振り向かれないまま人生が終わるかもと焦っています。そこで、ナイトスクープにお願いです。彼女を作ってくれとは言いません。一度でいいからデートをしてみたいのです。相手に多くは求めませんが、強いて言えば女優の松下由樹さんのような人がいいです、というもの。デートの最終目的は、手をつなぐこと。夢は実現するのか!?
じいじが隠したクワガタフィギュア
田村 裕- 愛知県の女性(31)から。4歳の息子にクワガタ虫のフィギュア7匹セットを購入したところ、息子は夫とクワガタ7匹を隠し合っては見つける「クワガタ探しゲーム」に夢中になっていました。ところが私の父が我が家へやってきたとき、息子とじいじでクワガタ探しゲームを始めたところ、じいじが隠したクワガタのうち6匹は見つかったが、最後の7匹目が見つからないのです。最悪なことにじいじ本人もどこに隠したのか忘れてしまったと言うのです。6畳半の和室のどこかにあるはず。探偵さんなら、見つからないものも見つけていただけるのでは!と思い、依頼しましたというもの。
あの依頼者は今!?ドリカムの曲で号泣する男
石田 靖- 愛知県の女性(48)から。忘れられない依頼者がいます。それは「ドリカムの曲を聴くと号泣する男性」です。奥さんのために涙をこらえて「サンキュ。」という曲を最後まで歌いきろうとするが、頑張れば頑張るほど涙が溢れでてくる。あの真剣な表情に大笑いしながら、なぜか涙ぐんでいる自分がいました。あの依頼者さんはどうされているのでしょうか?というもの。6年ぶりに石田探偵が依頼者との再会を果たす。
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2020年9月11日(金) 放送
- 元・探偵の大物助っ人も参戦し、臭い退治に挑む!?
臭い!?息子のチンベルト
真栄田 賢- 京都市の女性(57)から。ウチには高校でアメフトをしている息子がいる。毎日、汗と泥だらけの練習着を洗濯しているが、それは息子の頑張りの証なので綺麗にしている。ところが、たった一つ、いくら洗っても臭いがとれないものがある。それは、ヘルメットをアゴで固定するチンベルト。遠征前など、たまにヘルメットを持って帰ってくると、玄関に入ってきた途端、そのニオイが襲ってきて私は息をするのも辛く食欲もなくなる。頑張っている息子には悪いが、辛い!いろいろな洗剤や消臭剤、熱湯での煮沸など考えつくことはほとんどやった。しかし、恐ろしく臭いままで一向にとれない。どうかチンベルトのニオイを退治して、私の平和をお守りください、というもの。すると依頼者に代わり、鼻が利く元・探偵のジミー大西が助っ人として大活躍!?
全く抜けない植木鉢のソテツ
竹山 隆範- 兵庫県の女性(53)から。ウチにあるソテツの木を、他の植木鉢に入れ替えようと思い抜こうとしたのだが、植木鉢から全く抜けない。娘と、ソテツを引っ張りあったり、金槌で植木鉢を叩いたり、数時間も大格闘したが全く抜けない。何とかソテツを抜いてもらえないだろうか、というもの。
ミズカマキリを探せ!
田村 裕- 大阪府の男性(45)から。私は子供の頃から虫取りや釣りなど、外で遊ぶのが大好き。その影響もあるのか、9歳の娘もアウトドア派で、生き物が大好きだ。そんな娘が、ミズカマキリを捕りたいと言ってきた。近所の友達に見せてもらったのがキッカケのようで、それからというもの、事あるごとに「ミズカマキリを捕りたい」と言ってくる。私も子供の頃に家の近所で捕ったことがあるので、簡単に捕れると思っていたが、探しても探しても見つからない。調べてみると、今、ミズカマキリは準絶滅危惧種に指定されていて、数が激減しているようだ。そこで、ミズカマキリの捕獲を手伝ってもらえないだろうか、というもの。
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2020年8月7日(金) 放送
- 「柱の傷」をめぐる深くて切ない夫婦愛に、 増田秘書の涙が止まらない!!
大友康平の前で大スベりした男
真栄田 賢- 大阪府の男性(52)から。今から10年前、大好きな大友康平さんのライブに行った時に、ファンが参加できる“のど自慢大会”がステージで行われ、大友さんが審査してくださるという夢のような企画があった。悩んだ挙句、恥ずかしいのでお面をかぶり出場。手作りした“大友康平さんの顔”のお面で、「ONLY LOVE」をモノマネで歌ったのだが、客席からの失笑で声が出なくなり、ものすごい空気になって大スベリ。自分だけ大友さんから一言ももらえず、そのまま退場する悲惨な結果となった。そこで、今度は素顔でステージに立ち、「ONLY LOVE」を熱唱したい。私の人生最大の後悔である、10年越しの心のモヤモヤを解消させて欲しい、というもの。
亡き夫との思い出の「柱」
澤部 佑- 和歌山県の女性(54)から。私の主人は去年の11月に57歳の若さで急死した。大動脈解離という病気で、朝は元気にゴルフ場に出かけたのだが、その3時間後に心肺停止状態との連絡が入り、そのまま帰らぬ人に。子供たちは独立しているため、私は突然一人で暮らすことになり、しばらくは主人を思い出すたびに涙があふれ、「もう生きていけない…」と泣いてばかりだった。しかし、子供たちの勧めもあり、一人で頑張って生きていこうと心に決め新しい家を建てて引っ越しをすることにした。その新居にどうしても持っていきたいモノがある。それは、主人との思い出が詰まった“柱の傷”。主人が、成長の記録として家族の身長を刻んだ傷や文字などが残っていて、私にとっては本当に愛おしい傷なのだ。どうにかして新しい家に持って行きたいのだが、私にはどうすることもできない。お力を貸してもらえないだろうか、というもの。
おじいちゃんを走らせて!
田村 裕- 大阪府の女性(23)から。私は生まれてこの方、「おじいちゃんが走っている姿」を見たことがない。経営する焼き鳥屋で、いまだに職人として働くほど元気なのに、どれほど急ぐ状況に直面しても小走りさえしない。なぜそこまで走らないの?と疑問に思うとともに、おじいちゃんが走る姿を見てみたい、という気持ちが強くなった。何とか、おじいちゃんを走らせてもらえないか、というもの。
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2020年7月24日(金) 放送
- 探偵たちに「会いたくなった」「今日、電話しよう」と言わしめた、ちょっと切ないオカンネタ登場!!
ヤマビルは上からくるか?下からくるか?
たむらけんじ- 三重県の男性(53)から。先日、行きつけの居酒屋で飲んでいると、常連客のジョニーさんと口論になった。理由は、山で急に現れて知らぬ間に血を吸うヒルの一種「ヤマビル」の生態について。彼は、首筋に張り付いて血を吸っているヤマビルは人間の足下から首を目指して登り、首に到着して血を吸っている、と言うのだ。私が「ヒルが足下から登ってくるのであれば、首筋に着く前に気づくはずなので、木や葉っぱの上から首筋に落ちてくるのでは?」と言うと、ジョニーさんは「下から登ってくる!」の一点張り。私は上から落ちてくる派、ジョニーさんは下から登ってくる派。お互い譲ることなく、話は平行線のまま。首筋で血を吸っているヤマビルは上からか、下からか、一緒に検証して欲しい、というもの。
爆笑!小ネタ集
田村 裕- 「ザビエルがほくろでカワイクなる!?」(奈良市・男性・48)、「オープニングを止めると…」(堺市・男性・61)、「ラムネの味は違う?!」(大阪市・女性・28)、「イカを煮るとガッカリなことに!?」(横浜市・女性・36)、「スイーツで左乳首が!?」(大阪市・男性・25)という5つの摩訶不思議な謎や驚くべき事象を田村探偵が解明する。
1Kで同居!?オカンと39歳息子
石田 靖- 京都府宇治市の大道芸人の男性(39)から。私は20歳で一人暮らしを始め、約20年ほど自由気ままに暮らしてきた。部屋が散らかっていようが、風呂上りに全裸でぶらぶらしようが、誰にも文句は言われない。また大好きな感動系のアニメにはまり込んで号泣し、その泣きっ面をYou Tubeにあげることを趣味にしてても、誰も文句は言わない。こんな自由な一人暮らしは僕の宝物だったが、ある日、生活が一変。東京に一人で住むオカンが仕事上の人間関係に悩んでいるのを見かねて、ついつい「だったら仕事辞めて俺のうちに来いや」と言ってしまった。母は颯爽と私の住む京都の1Kの部屋に引っ越してきて二人暮らしがスタート。さらに追い打ちをかけるように、コロナで母のバイト先が休業し、私も大道芸の仕事が一切なくなり、四六時中オカンと一緒に…。金もないので喫茶店にも行けず、ずっーと二人きり。もう息が詰まって死にそうだ。最近、ふと「オカンは一体いつまで居るんだろう?」と考えるようになった。ひょっとして、このまま一生?しかし、母に「いつまでおんねん?」とは可哀想で聞けない。そこで、オカンを傷つけることなく、今後どのように考えているのか聞き出してもらえないだろうか、というもの。
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2020年7月10日(金) 放送
- 驚愕!高知に自由奔放な野生児現る!?
ウミガメになって産卵したい少年
田村 裕- 高知県の小学生の男の子(7)から。お手伝いしてもらいたいことがある。実は浜辺で拾った“ウミガメの丸ごとの死体”を持っているのだが、その死体の甲羅とお腹をリュックサックみたいに背負えるようにしたい。大好きなウミガメになって、浜辺で産卵し、海に帰っていきたい!よろしくお願いします、というもの。
亡き父が集めた7000本のミニチュアボトル
澤部 佑- 東京都の男性(51)から。私の父は2年前に78歳で亡くなった。その父はお酒の「ミニチュアボトル」をコレクションしており、40年間せっせと集め続け、その数は7000本にも上る。ある時、「この中で一番価値があるのはどれか分かるか?」と聞かれ、子供の頃から聞かされていた「レミーマルタン・ルイ13世」と答えると、「違う!もっと価値があるモノがあるんや」と語気を強めて言っていた。そんな大量のミニチュアボトルは、面倒を見る父がいなくなったせいで、今ではカビやホコリをかぶり、そろそろ処分しなければと考えている。その前に、父が集めた7000本のミニチュアボトルの価値はどれくらいになるのか調べて欲しい、というもの。依頼者は当初、“本人評価額3000万円”で売る気満々だったのだが…。
ナイトスクープのオープニングが速すぎる!
橋本 直- 神奈川県の男性(59)から。1988年の番組開始以来、楽しく見ている。しかし、数々の名作を生み出してきた『探偵!ナイトスクープ』だが、視聴するたび毎回チャレンジしては悔しい思いをすることがある。それは、番組開始直後に流れる「この番組は…」から始まる文字のスピードが速すぎて、最後まで言い切ることができない、ということ。本編を視聴して「今日も面白いな」「これは名作だな」とは思うものの、心のどこかに読み上げ切れなかった悔しさと、これでは素晴らしい番組の趣旨が視聴者に伝わっていないのではないか?という心配が胸に去来する。そこで、私をあの長くて速い文字が消えるまでに言い切れるようにしていただき、この悔しさと心配を晴らしてもらえないだろうか、というもの。すると年代を超え、「テロップが速くて読めない」という依頼者がほかに2人も現れて…。
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2020年7月3日(金) 放送
- ケンカゴマ対戦に挑む苦境の金型工場社長、絶対に2億円当たっている!?宝くじ探しに燃える父、哀愁を帯びた“立ちション犬”…。 今回は、全く異なるオッサン3態!?
ケンカゴマリベンジ!
真栄田 賢- 宮城県の女性(34)から。私の旦那は金型工場を経営しているが、今回のコロナ問題で会社は大変なことになっている。そんな彼に今後も頑張ってもらうため、どうしても叶えてあげたいことがある。それはケンカゴマ対決のリベンジ。ケンカゴマ対決とは、全国の中小企業などが自ら製作した金属製のコマで戦うというもので、全国大会や世界大会も行われている。そんな大会に旦那も参加しているのだが、地元に5年前の世界大会で3位になった“岩沼精工”という会社があり、そこのコマには一度も勝てたことがない。負けてから改良したコマはある。そこで岩沼精工と対戦する機会を用意していただき、メンタルが弱く負けてしまう旦那の手助けをしてもらえないだろうか?もし勝つことが出来れば自信や励みになり、今の状況に打ち勝つ力になると思う、というもの。基本は優しくあるものの、激しく檄を飛ばす奥様に弱気のご主人は…。
壁の隙間に2億円の宝くじ!?
田村 裕- 兵庫県の男子小学生(11)から。去年の夏、お父さんがサマージャンボ宝くじ10枚を買い、家の壁に「当たりますように」と飾っていた。がある日の夜、お父さんが酔っ払いながら壁に飾っている宝くじを触ってしまい、壁の隙間に落ちてしまった。今は壁を壊さないと取れない状態のまま。お父さんは「絶対2億円当たってる!」と言うが、壁を壊す勇気もない。だが、「宝くじの期限が切れてしまうと、2億円がパーになる!」と言っている。助けて下さい、というもの。実は、依頼者の男児が風水などで調べると競馬が当たるうえ、2年前には別の宝くじで2等の100万円が当たったとか。そこで“ファイバースコープ芸人”田村が、調査を開始するのだが…。
立ちションするおっさん犬!?
間 寛平- 大阪府の女性(23)から。我が家は2匹の可愛いオスのヨークシャーテリアを飼っている。2匹目の“弟くん”は、まだ家に来て1カ月しか経っておらず、頑張ってしつけをしているところなのだが、ヤンチャでなかなか覚えてくれない。特に困っているのが“オシッコ”。オスなので片足を上げてオシッコをするのが普通なのだが、うちの子は人間のように立ちションをするのだ。両手をゲージにおき、哀愁たっぷりの顔をして、立ちションをする。その姿は可愛くて愛おしいのだが、見たことがない人は信じてくれない。どうか、うちの子が立ちションをすることを証明して下さい、というもの。しかし、決定的瞬間に間探偵が大失態!?
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2020年6月12日(金) 放送
- イルカトレーナーが好き過ぎる主婦、気力・体力・精力を兼ね備えた81歳のおじいちゃん、そしてある理由でお蔵入りとなっていたVTRには悲しい事情を抱えたヘビ探しの達人…などなどユニークなキャラクターが次々と登場!?
「イルカトレーナーのめぐさん」をもう一度見たい!
田村 裕-
富山県の女性(50)から。2020年3月31日、大阪のみさき公園が閉園。ナイトスクープの「憧れのイルカトレーナーめぐさん」の回の放送で公園の存在を知り、何て素敵な場所なんだろうと心奪われ、死ぬまでに1度はめぐさんのイルカショーを見にいこうと思っていた。ところが突然の閉園の知らせ…。と同時に、あのめぐさんに対して異常なまでの愛情を持ち、無限に広がる妄想を独特の語り口で話していた依頼者の森崎さんは今、“めぐさんロス”で抜け殻のようになってしまっているのでは?と心配でならない。どうか、森崎さんの現在の様子を知らせてもらえないだろうか、というもの。
そのVTRは、田村探偵が調査した『イルカトレーナーのめぐさん』(12年11月9日放送)。依頼者の森崎さんはイルカトレーナーの“めぐさん”が好き過ぎて、彼女の住いや家族関係まで妄想を膨らませる。そんな依頼者の願いは「妄想がどこまで合っているのか知りたい」「思いっきり声援したいので、一緒にキャーキャー言ってくれる仲間が欲しい」「イルカになって“めぐさん”に課題を指示され、それを乗り越えてなでなでしてもらい、ご褒美をいただきたい」という3つ。妄想の答え合わせや、なでなでしてもらうためのチャレンジをはじめ、依頼者のあまりに熱すぎる言動&行動は爆笑必至だ。
VTR終了後、TV電話が繋がった森崎さんはめぐさんへの尽きぬ想いや、ラストショーで披露された「Wロケット」なる大技ジャンプについて息つく間もなく語り始めたのだが…。
「おじいちゃん考案の新競技」をもう一度見たい!
竹山 隆範-
京都府の男性(44)から。今から4年ほど前、ナイトスクープを見ているとランニングが趣味の81歳のおじいさんが、自分で考えた新陸上競技で探偵と競いたいというVTRが流れていた。おじいさんの走る姿はとてもパワフルで、81歳とは思えない気力・体力に驚かされた。さらに驚愕したのは全く衰えていない精力!ご高齢ながら、あっちの方も現役であることを暴走気味に説明するおじいさんに笑い転げた。世の中がふさぎ込んでいる今、あのおじいさんなら笑い飛ばして過ごしているのではと思う。おじいさんの元気なお姿を拝見できれば、というもの。
『おじいちゃん考案の新競技』(16年9月16日放送)では、五嶋さんというおじいちゃんが考えた3000m走+グランドの溝掃除トライアルという新競技に竹山探偵が挑む。竹山は途中から燃え出すも、結果は惨敗。が新競技もさることながら、五嶋さんは突然、元気の秘訣として奥様との夜の営みを赤裸々に語り出す。
VTR終了後、TV電話で繋がった五嶋さんは元気そのもので、シニア世界大会で獲得した金メダルを披露。今回の東京オリンピックの聖火ランナーにも選ばれたとか。そして5年後の90歳でも世界大会を目指すという。そして、元気の秘訣について話が及ぶと…。
もうそろそろ「脱走ヘビを探せ!」を放送してほしい
真栄田 賢-
大阪府の女性(21)から。そろそろ私の出演したVTRを放送して欲しい。私は以前ナイトスクープに依頼を出し、ロケまでしてもらったが、1年以上経ってもその時のVTRは放送されない。どうなっているのだろうか、というもの。
と、真栄田探偵が立ち上がり「先週に引き続き、重ね重ね申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げて謝罪。それは、ある事情でお蔵入りしていたVTR『脱走ヘビを探せ!』だった。
その依頼文とは…。先日、私の大切なペットのヘビがゲージから抜け出してしまった。家の中をくまなく探しているのだが、見つからない。エサも食べていないので、このままでは死んでしまうかもしれない。そうなる前に何としても見つけたい、というもの。
ヘビが大の苦手という真栄田探偵が、“コーンスネーク アルビノモトレー”という希少種のヘビを探すものの、お手上げ状態となり、専門家の中岡氏にお手伝いを依頼。しかし、逃げたヘビを探す中岡氏は、悲しい事情を抱えていて…。
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2025年5月16日(金)
よる11時17分~ 放送
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