火曜日
12月8日
清流・千種川の河原に群生する蓼は、赤い穂をつけることから“赤穂”の地名の由来になったと云われています。蓼を使った草木染め「蓼州染」を赤穂の特産品にしていこうと活動を続けています。蓼の育ち方・金属の水溶液など、条件によって発色の度合いは様々です。
NPO法人 ゆめ空港 | 0791 - 42 - 6103
水曜日
12月9日
遠浅の海、温暖で雨の少ない気候など、赤穂は昔から塩づくりに適した地で、塩の工場が沿岸部に並んでいます。その一部海水を煮詰める昔ながらの製法でまろやかな味わいの塩を作っています。白く輝く結晶の輝きは、我々の暮らしに欠かせない美しさです。
赤穂市立海洋科学館・塩の国 | 0791 - 43 - 4192
赤穂市立民俗資料館 | 0791 - 42 - 1361
木曜日
12月10日
三方を山に囲まれた赤穂市西部の坂越では、30年ほど前から牡蠣の養殖がおこなわれ、今では全国にその名が知られています。栄養豊富な坂越湾で育つ牡蠣は身のつきがよく、一年で出荷可能な大きさに育ちます。白く艶やかな牡蠣の身は坂越の冬の風物詩です。
赤穂市漁業協同組合 坂越牡蠣直販所 | 0791 - 48 - 8611
金曜日
12月11日
赤穂御崎は、ミネラル豊富な塩化物泉の湧出する「赤穂温泉」の温泉宿が立ち並びます。ここの最大の魅力は“夕陽”。冬場は方角的にも美しい夕陽が望めます。毎日の暮らしを離れて、海辺に沈む夕陽をゆっくり眺めるのは、このうえない贅沢といえるでしょう。
赤穂温泉 銀波荘 | 0791 - 45 - 3355
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