月曜日
2月18日
兵庫県の東の中央に位置する丹波市には、川の流れが瀬戸内海と日本海へと分かれる「中央分水界」と呼ばれるポイントがあります。歴史的には大奥でも活躍した春日局の出生の地と言われています。そんな丹波市を山の頂上から眺めると絶景が広がっています。
火曜日
2月19日
法道仙人が開祖した「竹林山常勝寺」。毎年２月11日に「鬼こそ」と呼ばれる行事が行われます。鬼は本来、毛嫌いされ「鬼は外！」と言われますが、法道仙人によって改心したここの鬼たちは、厄難を追い払い、人々を守ってきました。目が飛び出た、なんとも言えない表情の鬼は必見です。
竹林山 常勝寺 ｜ 0795-77-0074
水曜日
2月20日
丹波市の春日町東中という地域だけで栽培されている小豆があります。その名も「丹波黒さや大納言小豆」。一般的な小豆に比べ、粒が大きく角ばっているのが特徴。生産者のご主人は、奥さんと一緒に、小豆を使ったお店を営んでいます。このお店の自慢はこの高級小豆を使った“おはぎ”です。
あずき工房 ｜ 0795-75-1249
木曜日
2月21日
丹波市には、「一度」ではなく「一生」の日本酒を目指して酒造りを行っている西山酒造場があります。酒米は米の力を最大限に生かすよう自家製米にこだわり、水も丹波の山々から湧き水を使用。できる日本酒は、丹波の酒米、丹波の水を使った、これぞ丹波の地酒です。
西山酒造場 ｜ 0795-86-0331
金曜日
2月22日
丹波市柏原町の住宅街にある鹿料理の専門店「無鹿」。野菜ソムリエでもあるオーナーシェフが作る鹿肉のコースは女性に大人気です。丹波の山々はどんぐりや草の芽が豊富で、それを食べて育つ鹿の肉は臭みがなく柔らかいのが特徴です。味は肉というより魚に近い、あっさりとした味です。
無鹿 ｜ 0795-73-0200
