火曜日
2月16日
建築板金の職人だった岸本正美さんは、金属板から海で泳ぐいきいきとした魚を作ります。金属板をハンマーで打って立体的にし、色づけは、なんとバーナーで行います。作った魚は『メタルフィッシュアート』と呼ばれ、町の水族館に本物の魚たちと共に飾られています。
串本海中公園(水族館直通) | 0735-62-4875
http://www.kushimoto.co.jp/
http://www.kushimoto.co.jp/
水曜日
2月17日
串本町田並。明治から昭和にかけ、土地が狭く大きな産業もなかったこの集落の人たちは海外へ出稼ぎに行きました。そんな人たちが海外から持ち帰った文化が村のあちこちに残っています。『田並劇場』は子どもたちのために作られました。その後、過疎化が進み荒廃してしまいましたが、現代芸術家の夫婦によって再び日の目を浴びようとしています。
田並劇場 | http://tanami.jp/
木曜日
2月18日
串本町に明治から大正にかけ数々のお菓子の大会で賞を獲った『羊羹』があります。人気の羊羹でしたが、昭和40年惜しまれながら暖簾をおろすことになりました。しかし、およそ40年の時を経て復活。そのきっかけは、仏壇から見つかった当時のレシピです。
紅葉屋本舗 | 0735-62-3960
http://www.momijiya-honpo.com/
http://www.momijiya-honpo.com/
金曜日
2月19日
潮岬の先端に広がる「望楼の芝」は、本州最南端の地としても知られています。いつもは子どもたちの声が聞こえ、穏やかな時間が流れるこの場所も、毎年1月の最終土曜日には多くの人たちでにぎわいます。これからはじまるのは、『本州最南端の火祭り』。地元の高校弓道部が火の付いた矢を芝に放ちます。
串本町観光協会 | 0735-62-3171
潮岬観光タワー | 0735-62-0810
潮岬観光タワー | 0735-62-0810