大阪の街の真ん中を走る土佐堀通は大阪経済の中心です。そのシンボルが、明治11年に開業した大阪取引所です。将来、株の取り引きが盛んになることを見越して『五代友厚』が設立。明治維新のあと低迷していた大阪の経済を救いました。また大阪だけでなく日本の近代化にも大きな役割りを果たしました。

納豆を製造してきた会社が、関西初の『納豆』の専門店をオープンさせました。先代が納豆になじみのない大阪の人の口に合うようにクセのない納豆を開発。跡を継いだ二代目が特製のだしに加え、７種類のトッピングを揃えました。なかでも『なにわら納豆』は昔ながらの製法で作り、大阪産名品に選ばれています。

赤いハイヒールの看板が目印の『タルタルガ』は、靴に悩む女性のための婦人靴専門店です。これまで日本人の足は、幅が広くて甲が高いといわれてきましたが、幅が細くて甲が低い女性も増えてきました。今まで「自分に合った靴がない…」と嘆いてきた女性も、ここへくれば、あなたにぴったりの一足を作ってくれます。