火曜日
11月22日
芦屋は、文豪・谷崎潤一郎が3年余り暮らした地で、代表作の「細雪」の舞台にもなった街です。谷崎が好んだ数寄屋風の邸宅を模した記念館では、谷崎愛用の机などが展示され、谷崎作品の展示が。さらに、芦屋には谷崎が贔屓にした和菓子屋さんも。阪急芦屋川駅の側にある「杵屋」には谷崎自身に名を許された銘菓「細雪物語」があります。
芦屋市谷崎潤一郎記念館 0797-23-5852
杵屋(きねや) 0797-22-3138
水曜日
11月23日
芦屋市のお菓子作家・イトウユカさんは、お菓子のお店や教室を営みながら、食べられるお菓子を使って物語のページを作り、写真に撮って絵本に仕上げるという‟お菓子で絵本”を製作しています。アイシングクッキーやアイスボックスクッキーなど、色々なお菓子作りの技を組み合わせて1枚の絵を完成させるとう作業の積み重ねです。
efuca.(エフカ) 0797-31-2023
兵庫県芦屋市茶屋之町6-14
http://lineblog.me/efuca/
兵庫県芦屋市茶屋之町6-14
http://lineblog.me/efuca/
木曜日
11月24日
JR芦屋駅の近くに、芦屋では珍しい町工場を今も稼働させている会社があります。「稲坂莫大小(メリヤス)製造」は靴下のメーカー。芦屋工場では、戦前から受け継がれた昔ながらの編み機を駆使して年間15万足の靴下が作られています。そんなレトロな町工場は、地域の小学校たちが訪れる社会見学の舞台にもなっています。
稲坂莫大小(メリヤス)製造 0797-31-3898
金曜日
11月25日
遊び心と芸術性を兼ね備えたロシアを代表するの民芸品「マトリョーシカ」。日本国内でたった一人、マトリョーシカの絵付け作家として活動する露菜(ろな)さんは、18歳の時に家族の仕事の関係でロシアに移り住み、マトリョーシカの絵付け作家に出会い、技術を学びました。露菜さんが作るマトリョーシカは、ユニークで日本的なものも。
露菜マトリョーシカ研究所 080-3789-8303