月曜日
4月24日
近江富士の愛称で親しまれる三上山。そのふもとに住む八田正文さんは、この三上山の風景をさまざまな場所から写真に撮り続けてきました。その年月は40年以上。山自体は変わりませんが、40年間撮り続けていくうちに、まちの風景が移り変わってしまいました。八田さんが撮った写真は、今では決して撮ることのできないものばかりです。
写真ステージ近江富士
http://omfuji.jp/
http://omfuji.jp/
火曜日
4月25日
去年オープンした「BIWAKO DAUGHTERS」は、琵琶湖で獲れる魚、湖魚の料理を扱うお店です。中川知美さんの両親が獲ってきたものをすぐに調理し、おしゃれなパッケージで販売しています。自家製のふなずしをチーズとともに挟んだ「ふな寿司サンドイッチ」は、ふなずしの好きな人はもちろん、苦手な人でも食べられると評判です。
BIWAKO DAUGHTERS 090-2101-8604
水曜日
4月26日
「さかい」は仏壇などの仏具と、神輿など神具の両方を製造販売するメーカー。最近では神輿の修復依頼も多く、一度完全に分解して金具や木地などを丁寧に補修、新品同様の輝きに仕上げます。社長曰く、「滋賀は人口に対して神輿の数が多く、信仰も篤い」そうです。修復を終えた神輿は祭りを華やかに彩り、地域の誇りとなります。
さかい 077-587-1178
木曜日
4月27日
三上山のふもとにある「糀屋吉右衛門」は、江戸時代から受け継がれてきた製法で米こうじを専門に作り続ける「糀屋」さん。花が咲いたようなフワッとした米こうじが自慢です。この米こうじを使った手作り味噌教室は、毎回予約でいっぱいになるほどの人気。また、米こうじとお湯だけで作った甘酒は、優しい甘みで疲れを癒やしてくれます。
糀屋吉右衛門 077-587-0397
金曜日
4月28日
琵琶湖で漁師を続ける松沢松治さんは、琵琶湖の水が汚れ、漁獲量が年々減っていることを何とか食い止めようと苦慮しています。その中で始めたのが、琵琶湖に注ぐ川をキレイにすること。ゴミ拾いや清掃に始まり、手漕ぎ船による遊覧船で人々に水辺の環境を見てもらい、関心を高めようと活動しています。
家棟川流域観光船 077-589-5215
