火曜日
8月17日
女性が喜ぶ!創作和食のお昼ごはん
出町枡型商店街をちょっと入ったところに、創作和食店「出町ろろろ」があります。懐石料理出身のご主人が、京都大原産の有機野菜の持ち味を生かしながら巧みに調理しています。お昼の人気メニュー「ろろろ弁当」は、おこげが嬉しい土鍋ご飯と、常時8種類以上の素材が使われる小鉢は一番ダシを使った会席仕立てで、女性を中心に人気を集めています。
出町ろろろ 075-213-2772
水曜日
8月18日
伝統の京和傘をオシャレにアレンジ!
創業から150年の歴史を数える京和傘の専門店「日𠮷屋」。一般用の「番傘」はもちろん、女性に人気の「蛇の目傘」、さらに茶道家元ご用達の「本式野点傘」や能や歌舞伎などの伝統芸能の舞台で使用される和傘も手掛けています。普段使い出来る日用品としての和傘を作ることにも着手、和装ブランド「SOU・SOU」とコラボした日傘も人気です。
日吉屋 本店 075-441-6644https://www.wagasa.com/
木曜日
8月19日
京のたきもの!ちりめん山椒に咖喱チリメン
祖父が創業した、ちりめん山椒の老舗「はれま」での17年に及ぶ修業のあと、独立して実家のある上七軒の歌舞練場のすぐそばに「たきものゑびす」をオープンした晴間さん。炊きものはすべて手作りで、素材にこだわり、長年の知識と経験からたどり着いた独自の製法で、カレー味のちりめんなど、新しい感覚の炊きものを開発しています。
たきものゑびす 075-464-0110(定休日:水曜日)
金曜日
8月20日
美術館とコラボ!創業160年の京菓子
江戸末期の安政三年(1856年)に、加賀出身の菓子職人が京に出て、菓子業を始めたという歴史ある「京菓子司 金谷正廣」。「真盛豆」は、丹波の黒豆に大豆粉と砂糖蜜を重ねて青海苔を振りかけた店の名物です。さらに夏限定の「香魚」は鮎の塩焼きを模したもの。さらに6代目の金谷亘さんは美術館の作品とコラボした和菓子も手掛けています。
京菓子司 金谷正廣 075-441-6357
京都市京セラ美術館(ミュージアムカフェENFUSE)
075-771-4334