月曜日
6月13日
大阪中之島美術館の“守り猫”!?
40年の構想を経て、今年2月オープンした大阪中之島美術館は、大阪ならではの美術館を目指し、およそ6000点ものコレクションを生かした企画展を随時開催します。川沿いのテラスに鎮座する大きな猫のオブジェは、館長が、開館にあたって、大阪出身のアーティスト・ヤノベケンジさんに依頼し、誕生しました。ネズミから船や食糧を守る、船乗り猫「シップスキャット」をモチーフとした作品で、美術館の“船出”と、行き交う人々を見守ります。
大阪中之島美術館 06-6479-0550
https://nakka-art.jp/
火曜日
6月14日
ダシにオマール海老!?こだわりのたこ焼き
天六の交差点にほど近い、たこ焼き店「玉屋」は、一見すると普通のたこ焼き屋さんですが、ミシュランガイドに掲載されるほど、ダシに並々ならぬこだわりがあります。まる2日かけて煮出すダシには、なんとオマール海老が!オマール海老から出るうまみがダシに溶け込み、もっちりとクリーミーな香り高い生地に仕上がります。そのまま食べてもよし、鶏油が効いた昆布ダシにつけるとダシの相乗効果が生まれます。
玉屋本店 06-6358-0866
https://tamaya08.com/
水曜日
6月15日
世界で活躍するナニワの花人
北新地のフラワーショップ「エミフラワー」には世界で活躍するフラワーアーティストがいます。赤井勝さんは自らを「花人」と称し、空間演出を数多く手掛けます。洞爺湖サミットの会場や、伊勢神宮、海外の有名ブランドのイベントなどを花で彩ってきました。アートギャラリーに設置する今回の作品は、壁に飾られた絵画と調和し、お互いをうまく引き立て合う存在に。
エミフラワー 06-6345-0770
https://www.akaimasaru.jp/(赤井勝HP)
木曜日
6月16日
断面が“映える”フルーツ大福
南森町にある「フルーツ大福 まる姫」は、旬のフルーツを使った作りたての大福を提供するお店。最大のこだわりは、果物と白あんと求肥のバランス。甘さ控えめな白あんを薄く伸ばし、果物のシルエットがわかるくらいにピタピタにまとわせ、さらに1ミリの薄さになるように求肥で包みます。するとフルーツが口の中でとろけるような食感に。きれいに切るための糸が付属しており、断面の美しさもまた、楽しみの1つです。
フルーツ大福 まる姫(南森町本店) 06-6131-0202
https://maruhime-daifukumochi.com/
金曜日
6月17日
不思議なミクソロジーカクテルって!?
おしゃれなバーが集う堂山町で、ひときわ異彩を放つお店、BAR華では、イギリス発祥といわれる「ミクソロジーカクテル」が楽しめます。既存のカクテルとは一線を画し、色々な機械や素材を使って、ゼロから作り上げるもので、できあがる過程も楽しいカクテルです。かき氷に大きな綿菓子が乗った「大人のかき氷」は、シロップにお酒が入っているれっきとしたカクテルですが、童心に帰るワクワク感を秘めています。
BAR 華 06-6360-9434