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2010年7月
日本一の漫才王者決定戦「M-1グランプリ」の第10弾の開催・放送が決定！
『オートバックス M-1グランプリ2010』 2010年12月26日(日)生放送
優勝賞金1000万円、今や国内最大の規模で、プロ・アマを問わずに「笑い」を競い合う真の漫才日本一決定戦『オートバックスM-1グランプリ2010』の開催が今年も決定！
もはや年末の風物詩となったM-1も今年でついに10周年。初代グランプリから中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマン、NON STYLE、と続き、昨年はチュートリアル以来の完全優勝でパンクブーブーがチャンピオンに。今回は記念すべき10代目の王者が誕生することになります。
６月某日、渋谷のよしもと∞ホールで記者会見が行われ、昨年グランプリに輝いたパンクブーブー、そしてファイナリストのナイツ、笑い飯、東京ダイナマイト、ハライチ、モンスターエンジン、さらにファイナル常連のPOISON GIRL BAND、千鳥が出席しました。
王者･パンクブーブー、M-1優勝後は…
- 昨年のM-1を制したパンクブーブー・黒瀬純は
- 「やっぱり今年もM-1はあるんですね。新王者が誕生して夢から醒めるんだー、と悲しい気持ちです(笑) M-1史上、僕らほど底辺からはい上がってきたコンビはいないと思います」
- と夢のようだった半年を振り返り、相方の佐藤哲夫も
- 「ライブのお客さんも増えたし、ファンの方も多くなった。でもなぜか年輩の方が多くて(笑) 優勝しても決して華が出るわけではないんですね。」
- 優勝前と今では生活は変わったか？という質問には、黒瀬が
- 「正直仕事が増えて休みがなかった。それまでは怒涛の８連休とかありましたからね！」と、笑いをとっていました。
これまでのファイナリストたちが続々参戦を宣言！常連・笑い飯もついにラストイヤー！？
大会にかける熱い思い！
- 「今年がラストチャンス。もちろん出ますし、優勝を目指します！」(ナイツ・土屋伸之)
- 「注目されるとハードルが上がるので、今年はひっそりと出たいです(笑)」(東京ダイナマイト・ハチミツ二郎)
- 「去年は緊張しすぎて覚えていないので、決勝進出がいい思い出にもならなかった。今年はしっかり思い出を持ち帰りたいと思います」(ハライチ・澤部佑)
- 「７位、７位と来ているので、今年こそは優勝できるように…」(モンスターエンジン・大林)
- 「去年がラストイヤーと言ってしまったのですが、今年も出られます(笑)」(POISON GIRL BAND・吉田大吾)
- 「僕らもラストイヤーなので、ポリープも取って万全の体勢で臨みたいと思います」(千鳥・ノブ)
- 「僕らも結成10年、M-1も10年。キリがいいので、優勝したいですね」(笑い飯・哲夫)
恒例となった公約発表では…
- 「優勝できなかったら、風船の力だけで太平洋横断」(ハチミツ二郎)
- 「優勝したら、都内に実家を移します」(ハライチ・岩井勇気)
- 「最近車を買ったばかりですが、優勝できなかったら一生“左折”をしません！」 (モンスターエンジン・西森)
- 「優勝できなかったら、一生この鳥のお面を被って生活する」(笑い飯・哲夫)
- 「森でひっそり動物と暮らします」(笑い飯・西田幸治)
決勝戦は12月下旬に「オートバックス M-1グランプリ2010(仮)」としてABC・テレビ朝日系全国ネットにて生中継。
決勝進出８組のほか、当日の敗者復活戦で勝ち上がった1組を加えた９組で争われます。
果たして1000万円の優勝賞金とグランプリという栄冠を手にするのは、どのコンビか！？
日本中の注目を集める“笑いのガチンコ決戦”に、今年も爆笑と感動の物語が・・・！
- M-1グランプリ2010
- ８月21日(土)の大阪・HEP HALLを皮切りに、全国各地で予選を開催。
応募資格は例年通り。結成10年以内(2000年5月以降の結成)のコンビならプロ･アマも所属事務所も問わない。出場エントリー受付は、６月28日(月)から９月13日(月)まで。
プロはもちろんのこと、アマチュアで活躍するお笑い芸人たちのスターへの登竜門として、さらに多くの出場者を期待したい。
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