9月24日(火)放送
三井本館
日本初の超高層ビル「霞が関ビルディング」
日本初の超高層マンション
「三田綱町パークマンション」
高層集合住宅団地の先駆け
「千葉ガーデンタウン」
三井不動産レジデンシャル株式会社
【 第2夜 】 街づくりの先駆者として〜受け継がれるチャレンジ精神
住宅分譲の製造・販売・アフターサービスまでを一貫して行う『三井不動産レジデンシャル』は、日本の街づくりで先駆的な役割を果してきた三井不動産グループの一員だ。
三井不動産が株式会社となったのは昭和16年。太平洋戦争が勃発し、資材の
調達や資金繰りが苦しい中、「ピンチをチャンスに変えよう」というポジティブなチャレンジ精神で危機を乗り越えた。
戦後には次々とオフィスビルを竣工。そしてチャレンジ精神の象徴ともいえるのが、昭和43年に完成させた、日本で初めての超高層ビル 「霞が関ビルディング」である。
日本の街づくりを一新させる歴史的事業だった。その後も、新宿副都心の再開発、千葉県浦安地区のテーマパーク誘致など三井不動産が中心となって計画を進めた。
そして信頼と実績、建物づくりのノウハウとチャレンジ精神は、マンションの建設に向けられていく。日本初の超高層マンションや先駆けとなった高層集合住宅団地の建設など次々と先進的な取り組みをしていった。そして日本では避けて通れない「地震」との闘いにもチャレンジ精神を発揮していくのだった・・・。