中学2年生の宇佐美いちかは、スイーツが大好き!
今日は、海外でお医者さんをしているお母さんが帰ってくる日!
お母さんのために、
サプライズでケーキを作ろうと大ハリキリ!
そんな時、キッチンの窓から何かが飛び込んできた!
犬…?猫…?
…と思ったら、いきなりしゃべりだして、いちかはビックリ!
なんとその子は妖精で、名前はペコリン。
ペコリンは、いちかにケーキを上手に焼くコツをアドバイスしてくれるの。
だけど、そこへケーキの中にある“キラキラル”を狙う悪い妖精が…!
“キラキラル”は思いのつまったスイーツに宿る
元気のエネルギー。
いちかとペコリンから、力づくでスポンジケーキを奪おうとするんだ。
ケーキはぜったいにわたさない…!
いちかは、お母さんが「大好き」という
思いのつまったケーキを守るため、
伝説のパティシエ・プリキュア キュアホイップに変身する…!!
私の大好きなショートケーキだよ!
海外から帰ってくるお母さんのために作った大切なスイーツなんだ!
卵は常温にもどします。薄力粉はふるいます。型にオーブンペーパーを敷きオーブンを170度に温めます。
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1
ボウルに卵、上白糖を加えてハンドミキサーで軽く混ぜます。
2
フライパンに水を入れて火にかけて50度くらいになったら(ふつふつと小さな泡が出てきたら)<1>を湯せんにかけてハンドミキサーで泡立てます。卵液が人肌(36度くらい)になったら、湯せんからはずします。
生地を湯せんでしっかりと温めるのがポイント!湯せんの温度が高すぎると固まってしまうから気をつけてね!
温まった生地をさらに泡立てるよ!ここがふわふわのスポンジケーキを作るポイントなんだ。泡立て方が足りないと、うまく膨らまないよ。
わたしは張り切ってまぜすぎちゃうこともあるんだけど、みんなも混ぜすぎないようにね!
5
残りの薄力粉をふるい入れて、ゴムベラでしっかりと底からよく切るように混ぜ合わせます。
6
<5>に溶かしバターをゴムベラに伝わらせるようにしてまわし入れて、底からよく混ぜ合わせます。
7
型に流し入れて、型を10~20cmの高さに持ち上げて、軽く1度落とし気泡を抜きます。
8
170度に余熱したオーブンで20~25分焼きます。真ん中をおして弾力が出てくれば焼き上がり。オーブンペーパーをつけたまま、ケーキクーラーの上で逆さまにして冷まします。(その後保存するときはオーブンペーパーをつけたまま、ラップにしっかり包み冷蔵庫に入れます。)
ようじをさして目印にするとまっすぐ切りやすいよ!
10
ボウルに生クリームと上白糖を入れ、ボウルの底を氷水にあてて七分立てまで泡立てます。1/3量を取り分けて冷蔵庫に入れておきます。
11
残りのクリームを八分立てにします。星口金を絞り出し袋にセットし<10>のクリームを詰めます。
12
1枚目のスポンジを皿に置き、クリームを全体に絞り出します。
13
<12>の上にいちごを並べます。いちごが大きければ半分に切るか、薄く切ります。
14
いちごの上にクリームを絞り出し2枚目のスポンジをのせます。このとき全部を絞らず、飾り用のクリームを残しておくこと。残ったクリームは冷蔵庫で保管します。
15
冷蔵庫にしまってあった七分立てのクリームを、ゴムベラでスポンジの表面にならしながら塗ります。
絞る前に竹串でうさぎの形を下書きすると上手く仕上がるかも!
17
チョコレートペンを湯につけて先を切り、ピンクで耳を、チョコで目と鼻を書きます。
18
ジャムを絞り出し袋に入れてリボンを書きます。
19
クリーム丸口金の絞り出し袋に詰め替えて絞ります。いちごをのせます。
市販のスポンジケーキを使って、作り方<9>のデコレーションから始めてもOK.