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10(2017年4月9日 放送)

ゆかりVSあきら!嵐を呼ぶおつかい!(ゆかりVSあきら!あらしをよぶおつかい!)

いちかたちがオープンしたスイーツショップ
“キラキラパティスリー”、通称キラパティに、
たくさんお客さんがやってくるように…!


人気のヒミツは、おいしいスイーツはもちろんだけど、
美人のゆかりとカッコイイあきらがいること!!

そこでいちかは、毎年開かれるの町のイベント
「スイーツ・フェスティバル」に参加することを決定!!

新作フルーツタルトを出品しようときめたいちかは、
ゆかりとあきらの2人にフルーツの買い出しをお願いするの。
なぜなら、2人の美しさとカッコよさをつめこんだスイーツにしたいから!

初めて2人っきりでお買い物に行くことになったゆかりとあきらだけど、
スイーツフェスティバルの影響でフルーツはどこも品切れ状態。

その頃、キラパティではいちかたちが、
ゆかりとあきらのファンからつめよられていて…。

4月9日(日)放送の第10話に出てくるアニマルスイーツだよ!
ハリネズミフルーツタルトのつくりかた
  • 難易度:

    スイーツフェスティバルに出品するために作ったフルーツタルトだよ!ゆかりさんとあきらさんがフルーツを選んでくれたんだ!

    ざいりょう
    直径18cmのタルト1台分
    <タルト>

    食塩不使用バター<A> 75g
    粉糖 50g
    卵黄(M)<A> 1個分
    薄力粉<A> 130g

    <カスタードクリーム>
    卵黄(M)<B> 2個分
    上白糖<B> 50g
    薄力粉<B> 20g
    牛乳 180ml
    バニラオイル 少々
    食塩不使用バター<B> 15g

    <デコレーション>
    生クリーム 100ml
    上白糖<C> 大さじ1/2
    ぶどう 18粒
    いちご 12粒
    ブル―ベリー 12粒
    アプリコットジャム 50g
    アラザン 適量
    チョコレートペン(チョコ) 1本

    つくりかた

    下準備

    バター<A>は室温にもどします。薄力粉はふるいます。タルト型に薄くバター(分量外)を塗っておきます。
    詳細はこちら⇒

    • 1

      タルト生地を作ります。ボウルにバター<A>を入れて、なめらかになるまでゴムベラでよく練り、粉糖を加えます。

    • 2

      <1>を泡立て器でよく混ぜ、卵黄<A>を加えてさらによく混ぜます。

    • 3

      <2>に薄力粉<A>を2回にわけてふるい入れ、そのつどゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。

    • 4

      <3>のタルト生地を手でひとまとめにします。

    • 5

      <4>のタルト生地を平らにして、ラップに包んで冷蔵庫で2時間以上休ませます。
      (休ませることで生地が扱いやすくなります。)

      丸い形にしておくと、生地を伸ばすときに作業しやすいよ!

    • 6

      <5>のタルト生地をのし台にのせ、ラップとラップの間にはさんだら、めん棒でタルト型よりひとまわり大きく伸ばします。生地の厚さの目安は5mmです。

      生地がべたつくときには打ち粉(あれば強力粉(分量外)、なければ薄力粉)をふって作業するといいよ!

    • 7

      <6>で伸ばしたタルト生地を型にのせて、指で底や縁に生地をぴったり沿わせながら敷き込んでいきます。

    • 8

      <7>のタルト生地を敷き込んだ型の上からめん棒を転がし、余分な生地を落とします。

    • 9

      タルト生地は焼くと縮むので、型から生地が少し出るように<8>の型の縁をぐるりと1周指で押さえて、あらかじめ生地を伸ばしておきます。生地の底面にフォークで穴を開けます。

    • 10

      <9>を天板にのせ、タルト生地の内側にアルミホイルを敷いて重石をのせたら、170度に予熱したオーブンで15分焼き、重石(*)とアルミホイルを取ってさらに10~20分焼きます。

      (*)タルトストーンとも言うよ!タルトやパイ生地を空焼きするときには、生地の膨らみを抑えるために重石・タルトストーンを中に入れて焼くよ。米や小豆、大豆などでも代用できるよ!

    • 11

      <10>のタルト生地がきつね色になれば焼き上がり。型に入れたままケーキクーラーの上で冷まします。

    • 12

      カスタードクリームを作ります。ボウルに卵黄<B>と上白糖<B>を入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ合わせます。

    • 13

      <12>に薄力粉<B>を加え、さっと泡立て器で混ぜ合わせます。

    • 14

      鍋に牛乳を入れて中火にかけ、ふつふつしてくるまで温めます。

    • 15

      <13>のボウルに<14>の牛乳を加えながら混ぜます。

      温かい牛乳は、卵黄が固まらないように少しずつ入れようね!

    • 16

      <15>をざるでこして鍋にもどします。鍋を中火にかけ、ゴムベラでかき混ぜます。

    • 17

      <16>にとろみがついたら弱火にし、さらにゴムベラで底からかき混ぜ続け、ダマがなくなってなめらかになるまで加熱します。全体的にまとまってツヤが出てきたら火を止めます。

    • 18

      <17>の鍋にバニラオイルとバター<B>を加えて混ぜたら、保存容器に移し入れます。クリームの表面にラップを密着させてふたをし、氷水の上に置いてあら熱をとり、その後冷蔵庫で冷やします。

      必ずラップはクリームの表面にぴったりと貼り付けよう!乾燥だけでなく水滴がたまるのを防ぐよ!

    • 19

      <11>のタルトを高さのある缶詰などの上に置いて、型から抜きます。

    • 20

      <18>のカスタードクリームは、使う前にボウルに入れゴムベラで混ぜてなめらかにしてから、<19>のタルトに入れます。

    • 21

      ホイップクリームを作ります。ボウルに生クリームと上白糖<C>を入れて、ボウルの底を氷水にあてて八分立てまで泡立てます。<20>のカスタードクリームの上に重ねてゴムベラで塗り広げます。

    • 22

      <21>のホイップクリームの上に、ぶどうといちご、ブルーベリーを外周から順にのせていきます。

    • 23

      鍋に裏ごししたアプリコットジャムと湯を適量(分量外)加えて温め、<22>のフルーツの上にはけで塗ります。

    • 24

      お湯で温めたケーキナイフまたは包丁で<23>のタルトを六等分し、チョコレートペンを温めて先を切り、タルトの先端にハリネズミの目と鼻と口をかきます。仕上げにアラザンを散らします。

    [スイーツ監修・レシピ制作]福田淳子 [撮影](スチール)回里純子(動画)元気な事務所 [スタイリング]鈴木亜希子

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