いちかたちがオープンしたスイーツショップ
“キラキラパティスリー”、通称キラパティに、
たくさんお客さんがやってくるように…!
人気のヒミツは、おいしいスイーツはもちろんだけど、
美人のゆかりとカッコイイあきらがいること!!
そこでいちかは、毎年開かれるの町のイベント
「スイーツ・フェスティバル」に参加することを決定!!
新作フルーツタルトを出品しようときめたいちかは、
ゆかりとあきらの2人にフルーツの買い出しをお願いするの。
なぜなら、2人の美しさとカッコよさをつめこんだスイーツにしたいから!
初めて2人っきりでお買い物に行くことになったゆかりとあきらだけど、
スイーツフェスティバルの影響でフルーツはどこも品切れ状態。
その頃、キラパティではいちかたちが、
ゆかりとあきらのファンからつめよられていて…。
スイーツフェスティバルに出品するために作ったフルーツタルトだよ!ゆかりさんとあきらさんがフルーツを選んでくれたんだ!
バター<A>は室温にもどします。薄力粉はふるいます。タルト型に薄くバター(分量外)を塗っておきます。
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1
タルト生地を作ります。ボウルにバター<A>を入れて、なめらかになるまでゴムベラでよく練り、粉糖を加えます。
2
<1>を泡立て器でよく混ぜ、卵黄<A>を加えてさらによく混ぜます。
3
<2>に薄力粉<A>を2回にわけてふるい入れ、そのつどゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
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<3>のタルト生地を手でひとまとめにします。
丸い形にしておくと、生地を伸ばすときに作業しやすいよ!
生地がべたつくときには打ち粉(あれば強力粉(分量外)、なければ薄力粉)をふって作業するといいよ!
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<6>で伸ばしたタルト生地を型にのせて、指で底や縁に生地をぴったり沿わせながら敷き込んでいきます。
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<7>のタルト生地を敷き込んだ型の上からめん棒を転がし、余分な生地を落とします。
9
タルト生地は焼くと縮むので、型から生地が少し出るように<8>の型の縁をぐるりと1周指で押さえて、あらかじめ生地を伸ばしておきます。生地の底面にフォークで穴を開けます。
(*)タルトストーンとも言うよ!タルトやパイ生地を空焼きするときには、生地の膨らみを抑えるために重石・タルトストーンを中に入れて焼くよ。米や小豆、大豆などでも代用できるよ!
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<10>のタルト生地がきつね色になれば焼き上がり。型に入れたままケーキクーラーの上で冷まします。
12
カスタードクリームを作ります。ボウルに卵黄<B>と上白糖<B>を入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
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<12>に薄力粉<B>を加え、さっと泡立て器で混ぜ合わせます。
14
鍋に牛乳を入れて中火にかけ、ふつふつしてくるまで温めます。
温かい牛乳は、卵黄が固まらないように少しずつ入れようね!
16
<15>をざるでこして鍋にもどします。鍋を中火にかけ、ゴムベラでかき混ぜます。
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<16>にとろみがついたら弱火にし、さらにゴムベラで底からかき混ぜ続け、ダマがなくなってなめらかになるまで加熱します。全体的にまとまってツヤが出てきたら火を止めます。
必ずラップはクリームの表面にぴったりと貼り付けよう!乾燥だけでなく水滴がたまるのを防ぐよ!
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<11>のタルトを高さのある缶詰などの上に置いて、型から抜きます。
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<18>のカスタードクリームは、使う前にボウルに入れゴムベラで混ぜてなめらかにしてから、<19>のタルトに入れます。
21
ホイップクリームを作ります。ボウルに生クリームと上白糖<C>を入れて、ボウルの底を氷水にあてて八分立てまで泡立てます。<20>のカスタードクリームの上に重ねてゴムベラで塗り広げます。
22
<21>のホイップクリームの上に、ぶどうといちご、ブルーベリーを外周から順にのせていきます。
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鍋に裏ごししたアプリコットジャムと湯を適量(分量外)加えて温め、<22>のフルーツの上にはけで塗ります。
24
お湯で温めたケーキナイフまたは包丁で<23>のタルトを六等分し、チョコレートペンを温めて先を切り、タルトの先端にハリネズミの目と鼻と口をかきます。仕上げにアラザンを散らします。