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「世界が愛する日本のリキュール」チョーヤ梅酒の漬け込み作業始まる 1年以上かけてじっくり熟成 大阪・羽曳野市

05/30 18:15 配信

 大阪府羽曳野市にある「チョーヤ梅酒」の工場で、今年の梅酒の漬け込み作業が始まりました。

 梅は、梅雨の雨を吸って大きく育つと言われていて、5月下旬から7月上旬までが収穫時期とされています。

 チョーヤ梅酒が「梅酒の日」としている入梅の日(今年は6月10日)の前後に収穫のピークを迎え、収穫された梅は洗浄されたあと、光や熱、空気など外部からの影響を受けないよう、最大10万リットル入るタンクに漬け込まれ、1年以上かけてじっくり熟成されます。

 (チョーヤ梅酒・金銅俊二専務)「世界の人に愛していただく日本のリキュールということが、梅酒の1番の魅力」

 チョーヤ梅酒では、梅酒に適した紀州産南高梅を中心に、国産の梅のみを使用しているということです。

最終更新:05/30 18:15

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