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交通事故の弾みで用水路に転落 自転車の女子高校生が死亡 150m流された場所で発見 和歌山市
06/27 19:08 配信
交通事故で用水路に転落した女子高校生が死亡しました。
警察によりますと、27日午前8時15分ごろ、和歌山市栗栖の交差点で、70代の男性が運転する軽自動車が、右側から直進してきた自転車に乗っていた高校3年生の女子生徒をはねました。
女子生徒は弾みで自転車ごと用水路に転落し、事故現場から150メートルほど流されたところで見つかりました。
女子生徒は心肺停止の状態で病院に搬送されましたがその後死亡が確認されました。死因は溺死でした。
用水路は深さ50から70センチほどで流れがあったということです。
軽自動車の男性は「交差点の左側が見通しが悪くそちらを見ていて、女子生徒に気づかなかった」と話しているということです。警察は事故の原因などを調べています。
最終更新:06/27 19:50