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40億年前の深海から2100年の火星基地へ 万博パビリオン「三菱未来館」が展示発表 “時空を超える宇宙船”で映像体験
09/24 12:49 配信
2025年大阪・関西万博に出展する13の民間パビリオンのひとつ、「三菱未来館」の展示内容が発表されました。
三菱グループが手がける「三菱未来館」は、地下1階・地上2階建てで、「地上に浮かぶマザーシップ(母船)」をイメージしています。
来場者は、公式キャラクターから展示の説明を聞き、床から天井まで覆う約9メートルのLEDスクリーンを備えたメインシアターに移動します。
シアターでは、時空を超える宇宙船に乗り、40億年前に生命が誕生した深海から2100年頃の未来に向かい、有人の火星基地を訪れる映像が楽しめるということです。
「三菱未来館」は、年内に完成する予定です。
最終更新:09/24 12:49