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万博中の“うろつき交通”対策 「駐車場予約サービス」導入発表 約600台分を確保

02/14 22:32 配信

 万博協会などは、大阪・関西万博の会期中、会場や主要駅周辺で予想される駐車場の利用増に備え、住民や宅配事業者向けに約600台分の駐車スペースを確保したと明らかにしました。

 万博の開催期間中は、観光客が増えることなどから、会場や主要駅の周辺で駐車場の混雑が想定されています。

 普段から駐車場を使っている住民や宅配事業者などが引き続き利用できるよう、万博協会などは13日、45ヵ所・約600台分の駐車スペースを確保し、専用の「駐車場予約サービス」を導入すると発表しました。

 利用したい日の13日前から、終日もしくは午前・午後で予約ができます。

 こうした大型イベントに備えた駐車場の予約システム導入は、関西で初めてだということです。

 万博の来場者が自家用車を使う際は指定駐車場の予約、シャトルバスへの乗り換えが必要で、万博協会は近隣の一般駐車場は利用しないよう呼びかけています。

最終更新:02/14 22:32

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