関西ニュースKANSAI

　次世代の旅客船が大阪・関西万博の会場と大阪市内を繋ぎます。

　岩谷産業が運航する、水素燃料電池船の「まほろば」は、全長３３メートルで、二酸化炭素を排出せず、音や振動が少ないのが特徴です。

　大阪・関西万博を前に「まほろば」のお披露目式が開かれ、ミャクミャクらが参加しました。

（岩谷産業・間島寛社長）「『動くパビリオン』として多くの皆さまに利用いただくことで、水素の社会実装を体験していただきたい」

　「まほろば」は、万博の会期中、大阪市の中心部・中之島からＵＳＪ近くの船着き場を経由して、会場の夢洲まで、運航する予定です。

　料金は片道３０００円（大人）で、公式サイトから予約できます。（ユニバーサルシティポートから夢洲区間のみの価格）