トーナメントトピックス

10月27日(土)
今週・木曜日に23才を迎えた関西人・藤本佳則が大躍進!

小さな体ですが力強いショットでコースを攻略する藤本プロ

一昨日の木曜日に23才の誕生日を迎えた藤本佳則が、この日のベストスコアとなる8アンダー・64をマークして、31位から26人抜きをして、首位から3打差の5位タイにジャンプアップしました。

3月に大学を卒業して、今年ルーキーとして、ツアー初参戦している藤本プロ。
マイナビABCチャンピオンシップは、ツアー終盤戦のため体力的にも精神的にも疲れが溜まっていたところだった。

「今週は誕生日でサプライズを皆さんにしてもらって、皆さんにおめでとうって言ってもらって、良い事があったと思います。連戦連戦が続いていたので、やったろうという気持ちもなくなっていたところだったので。今週は大丈夫です。」と今週は大逆転優勝も視界にとらえています。

甘い物好きの藤本プロ。誕生日ケーキで蓄えたパワーで、最終日もビックスコアが期待されます。

最終18番ホールでも2オンに成功し、楽々とバーディを奪取。笑顔でホールアウトしました。

10月27日(土)
キッズオアシスオープン 加東伝の助くんもやってくる

決勝ラウンドが行われる27日(土)と28日(日)には、家族みんなでトーナメントを楽しめるように、キッズオアシスを会場内にオープンいたします。

キッズオアシスには、ゴルフを簡単に完全に楽しめることができる“スナッグゴルフ体験コーナー”や遊技スペースが設けられています。
芝生の上で元気に遊ぶことが出来ます。
また、27日(土)、28日(日)には、大会開催コースのABCゴルフ倶楽部が在する加東市のゆるキャラ 加東伝の助くんもやってきます。

マイナビABCチャンピオンシップは、高校生以下は入場無料です。是非、ご家族でご来場下さい。
※学生証など要証明書。
※中学生以下は保護者同伴。

芝生の上で元気いっぱい遊べます

10月26日(金)
東条町の小学生が課外授業でマイナビABCを観戦

25日(木)、26日(金)の両日、地元東条町の小学生が、マイナビABCチャンピオンシップに課外授業の一環で観戦・大会施設などを見学しました。

25日は東条西小学校の4年生が、26日は東条東小学校の4年生が、課外授業として、マイナビABCチャンピオンシップを訪れました。
子ども達は、放送センターなどのスポーツ中継ならではの施設を見学するとともに、トーナメント観戦、そしてスナッグゴルフでゴルフも体験しました。

子ども達ははじめてゴルフに接する子が多く、トッププロのショットを生で見て、感激の声を上げていました。
ABCでは、地元貢献活動の一環として、毎年、地元東条町の小学生を招待して、課外授業を実施しています。

プロが1打1打ショットを放つ度に歓声がこだましていました

スナッグゴルフでゴルフを初体験

10月26日(金)
サイン入り大会キャップ他チャリティグッズ販売も好評

ABCではCSR活動の一環として、マイナビABCチャンピオンシップの開催を通じて、チャリティ活動を行っています。

大会会場内にて、選手のサイン入りグッズ、JGTOチャリティグッズ販売を行っています。
なかでも、好評なのは会場内でしか購入することが出来ない大会オリジナルキャディバッグ、オリジナルキャップに歴代優勝者や有名選手がサインにサインをしていただいたグッズです。

今日も、販売開始前から多くのギャラリーの方が列を作ってならんでいただき、あぁという間にサイン入りグッズの販売は終了しました。

チャリティ活動を通じて得られたチャリティ金は、加東市へ地元ジュニアゴルフ振興のために寄与させていただきます。是非、マイナビABCチャンピオンシップでしか手に入らないグッズを手にいれていただくとともに、チャリティ活動にご協力御願いします。

チャリティグッズ販売はクラブハウス前にて行います

9:00AMから販売をはじめます

10月25日(木)
関西人・ルーキーの藤本佳則がHAPPY BIRTHDAY

大好きなケーキを目の前にして笑顔の藤本プロ

今年プロ入りしたルーキーの藤本佳則プロが、今日23才の誕生日を迎えました。
今日は4バーディを奪うなど2アンダー・70でまわり27位とまずますのスタートを切りました。

藤本プロは今年ルーキーながらもデビュー戦でいきなりTop10入りの7位と活躍。3試合目のとおとうみ浜松オープンでは惜しくも2位に。そしてデビュー5試合目の日本ゴルフツアー選手権で優勝と破竹の勢いで、乗りに乗っている注目選手です。

今回、プロ入りして初めての誕生日を、地元・関西で開催されるマイナビABCチャンピオンシップの大会期間中に迎えるため、大会からHAPPY BIRTHDAYの意を込めて、誕生日ケーキがプレゼントされました。
甘党好きの藤本プロは、「こんなに大きなケーキをもらったのは初めてです。関西人なので、関西で開催される大会ですし、いいプレーをみせたいと思います。」と笑顔で明日以降の意気込みを語ってくれました。
大好きな甘い物で、ガソリン注入した藤本プロの明日以降の活躍に注目です。
会場で藤本プロを見かけましたら、「頑張って下さい」と併せて、「お誕生日おめでとうございます」と声援御願いします。

マイナビABCのロゴやゴルフボールを模ったチョコレートなど、すごく美味しいケーキだったみたいです

10月25日(木)
マイナビABC開幕!ギャラリープラザも注目

25日(木)、いよいよ注目の「マイナビABCチャンピオンシップ」が開幕を迎えました。
トッププロ達が繰り広げる熱戦合間に立ち寄ることになるギャラリープラザ情報をお伝え致します。

大会1日目から最終日まで、ギャラリーゲートをくぐり抜けた、すぐの場所にギャラリープラザがあります。ギャラリープラザではさまざまな飲食店の他に、マイナビのイメージキャラクターを務める石川遼グッズ販売やダンロップの人気商品がお得な価格で購入できるダンロップ売店などが設けられています。
なかでも、ギャラリープラザの一番の注目は、開催コース・ABCゴルフ倶楽部の名物・カレーラーメンです。ABCゴルフ倶楽部でプレーされたゴルファーの多くが、まずはカレーラーメンを注文する定番中の定番です。是非、ご賞味ください。

この他にも加東市特選グルメコーナー、加東市物産店、地元発厳選スイーツなどのブースもあります。
ギャラリープラザには、大型スクリーンとスコア速報ボードもありますので、試合転換をにらみながらゆっくりくつろいでいただけるスペースになっています。

これが名物のカレーラーメンです!

カレーラーメンに、明石焼きも、、、。

10月24日(水)
プロアマ大会Vは藤本佳則プロチーム
~神田正輝さん、AKB48の山内鈴蘭さんら芸能人も参加~

スタート前の記念写真です

晴天に恵まれたこの日のプロアマ大会。プロにとってはゲストの方との親睦を図る場であるとともに、明日からの大会本戦を前にした大切な最終チェックの場でもあります。

プロアマ大会の面白いところは、普段の試合では見ることの出来ないプロの表情を見ることが出来るところにあります。ゲストの方へアドバイスをしたり、ナイスショットのかけ声をかけたり、談笑しながら歩いたり。試合では見ることの出来ない笑顔のプロたちがそこにはいます。しかしいざ自分のショットになれば一瞬にして真剣なプロの表情に戻る…このメリハリが魅力でもあるのです。ギャラリーの方に会場でお見せできないのが残念ですが、このレポートで少しでも雰囲気を感じて頂ければと思います。

今日のプロアマ大会には、35組140名(プロ35人・ゲスト105人)が参加、午前7時30分に2008年大会チャンピオンである石川遼プロのティーショットでスタートしました。
芸能界からは神田正輝さん、井上公造さん、そしてAKB48の山内鈴蘭さんが参加してくれ、笑顔が印象的な丸山茂樹プロと同組でのラウンドとなりました。トークも弾めばスコアも伸びる、楽しそうなラウンド風景が印象的でした。

ホールアウト後には山内さんが「丸山さんからクラブを降ろすときにループしてインから降りてきているから、上げたらそのまま真っ直ぐ降ろすようにとアドバイスをもらって実践したらそこから飛距離も方向性も良くなったんです」と言えば、丸山プロからは「230~240yは行っていたんじゃないかな。アイドルで頑張っていてゴルフをこれだけやれるのはすごいこと、1番ゴルフが上手いアイドルでいて欲しい」とエールを送っていました。

なおこの組のラウンドの模様は、神田正輝さん、井上公造さん出演の下記番組でハイライトシーンがオンエアされる予定ですので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

石川遼プロからはどんなアドバイスを?

ラウンド&収録風景

いつみてもダンディな神田正輝さん

可愛さで全員を虜にした山内鈴蘭さん

【神田正輝さん出演番組】 朝だ!生です旅サラダ
10月27日(土)08:00~09:30 ANN系列

【井上公造さん出演番組】 おはよう朝日です
10月26日(金)06:45~08:00 ABC

プロアマ大会の優勝は今年プロデビューし、わずか5戦目で初優勝を遂げたスーパールーキーの藤本佳則プロチーム。明日からの本戦を前に幸先の良い優勝、この勢いをツアー2勝目に繋げることが出来るか注目したいところです。

10月23日(火)
華やかに!前夜祭が行われました

23日(火)、兵庫県内のホテルにてプロアマトーナメント開催を記念した前夜祭が行われました。
前夜祭には24日(水)のプロアマトーナメントに出場するトッププロやアマチュアゴルファーなど約200名の関係者が出席しました。

この200名の関係者のなかには、昨年に引き続きプロアマトーナメントに挑戦する俳優の神田正輝さん、芸能レポーターの井上公造さん。そして、今年はじめての挑戦となるAKB48の山内鈴蘭さんも出席しました。

前夜祭では、賞金ランキング1位を快走する藤田寛之プロ、今年ルーキーながらツアー初優勝をあげている藤本佳則プロ、歴代チャンピオンの石川遼プロによるトークショーも行われ、楽しいひと時となりました。
プロアマトーナメント。そしてそのあとにはいよいよ本戦開幕が控えています。
マイナビABCチャンピオンシップにご注目ください。

AKB48で活躍する山内鈴蘭さんが前夜祭の特別ゲストとして登場してくれました

大会名誉顧問の中川信行様の音頭で乾杯がおこなわれました

山内さん、藤田プロ、藤本プロ、石川プロによるトークショーが行われ、盛り上がりました

10月23日(火)
歴代チャンピオンのジュニアレッスン

本日の先生はこの3人です

午後4時から10番ティーを舞台にジュニアレッスン会が開催されました。参加したジュニアは兵庫県内に住む小学校1年生から6年生までの9人、トーナメントに出場するあこがれのトッププロから直接レッスンを受けられるとあって、皆さん目を輝かせての参加です。

今回使用するティーは、トーナメントで使うティーの一つ前ですが、そこから見える10番ホールの景色は、試合中にプロが見ているものと同じもの、あのフェアウェイに打つんだ…と気分も高まります。全員が身体をほぐして、素振りをしたところでプロの登場です。2009年大会チャンピオンの鈴木亨プロ、2010年大会チャンピオンの金庚泰プロ、そして昨年大会チャンピオンの河野晃一郎プロという、豪華なメンバーです。

一人のプロが3人ずつ担当する形でドライバーショットを熱心に指導、びっくりするような素晴らしいショットが数多く見られました。またプロからは技術のことだけでなくマナーや礼儀の大切さも教わることが出来ました。

レッスン終了後はみんな揃っての記念撮影タイム、そしてサイン会…子供たちにとって、思い出に残る一日となったことでしょう。この中からいつの日かマイナビABCチャンピオンシップに出場するプロが誕生するかもしれません。

鈴木亨先生です

金庚泰先生です

河野晃一郎先生です

10月22日(月)
賞金シードを目指す浅地と白潟が7アンダーでトップ通過

『マイナビABCチャンピオンシップ』の本戦出場権をかけたマンデートーナメントが22日(月)、ABCゴルフ倶楽部にて行われ、ルーキーの浅地洋佑とベテランの白潟英純がともに7アンダー65でまわりトップ通過を果たしました。

快晴、22.8℃、風速2.3m/sとさわやかな秋晴れの中で開催されたマンデートーナメントは、激しいバーディ合戦となり、7アンダーがトップ。カットラインが4アンダーというハイレベルな戦いとなりました。
過去にはマンデートーナメントをトップ通過した井上信が、勢いそのままに本大会でも優勝したことがあります。今年トップ通過を果たしたのは、アマチュア時代に大活躍し鳴り物入りで今年プロデビューした浅地洋佑と長くツアーで戦い抜いてきたベテランの白潟英純の2人。
浅地は現在賞金ランキング74位と翌年の出場権が与えられる上位70名までの賞金シードまであと一歩のポジションにつけています。白潟は現在賞金ランキング64位と賞金シードを確定させたいところ。ともにモチベーションが高いだけに本戦でも活躍が期待されます。

見事本戦出場権を手にした7名の精鋭達です

大物ルーキーの浅地。藤本に続くルーキーVが期待される

●主な成績  出場選手86名
-7(65) 1位 浅地洋佑、白潟英純
-6(66) 3位 富田雅哉
-5(67) 4位 小平智、岡茂洋雄、佐藤えいち
-4(68) 7位 菊地純
以上の7選手が本戦出場権を獲得しました。
以下、主な選手
-4(68) 8位(カウントバック) 秋葉真一、矢部直弘
-3(69)10位 @小斉平優和
+6(78)74位 上坂太一郎
+8(80)79位 @真弓明信

最強の1番バッターは59才にして、男子プロにひけをとらない飛距離をみせてくれました

1番のバーディパットを沈めた真弓氏


●浅地洋佑のコメント
「今日はとにかくパターがよく入ってくれました。グリーンがすごく良いコンディションで、スピードも速くて僕にあっていました。ABCは一昨年アマチュアの頃に出場させてもらって良いイメージが残っているので、今週、逆転シード入りを目指して頑張ります。」 2010年大会では、アマチュアながら見事予選を通過と相性がいい大会です。

●白潟英純のコメント
「今年はずっと安定して成績は残せているし、ゴルフの調子も悪くないし、ABCはマンデーも何回か通っているし、本戦も成績を残してきているので、相性のいい今週でなんとか結果を残したい。シードは考えてもどうなるもんじゃないから、良いプレーをしていきます。」

●マンデー初挑戦の真弓氏はバーディ発進も
前阪神タイガース監督で、今回ツアーのマンデートーナメントに初挑戦した真弓氏は、出だしの1番でティーショットフェアウェイ、セカンドショットをOKバーディにつけるスーパーショットで好発進を切ったものの、8オーバー・80で本戦出場権を手にすることは出来ませんでした。
「スコア的にはいうともう少し出来たかなというのはあるけど、今の力からいうとこんなものです。
1番、あれで終わってくれたら良かったのにね。ラフに入ると縦の距離感が難しい。打つのが難しいラフもあれば、フライヤーになりそうなラフもあればで、難しい。」と一般営業のコースとの違いに苦しめられた様子がうかがえました。でも、面白かったし、いい経験になった。楽しかったと言葉を残して会場を後にしました。
1番ホールをバーディ発進するところが、さすが最強の1番バッターです。

10月22日(月)
真弓明信氏 マンデートーナメントに出場

真弓明信はアウト8時10分スタートでした。
出だしの1番、残り140ヤードの第2打、1メートル強につけると、トーナメント仕様に仕上がっている高速グリーンをものともせず、きっちりバーディーを奪いました。その後も、プロ顔負けのアプローチ、パターの精度で4番までパープレイ。しかし、5番から8番まで4連続ボギー、9番はダブルボギーと大きくスコアを崩してしまいました。
インに入って10番、なかなか調子を取り戻せずボギー、このまま悪い流れが続いてしまうのかと思われた11番、セカンドショットに切れが戻り、ベタピン、楽々バーディーを奪いました。
12番から14番、序盤のいいリズムを取り戻し、3連続パー。しかし、疲れがみえてきた真弓は、逆に15番からは3連続ボギー、出入りの激しいゴルフとなります。
最終18番はパーで終え、トータル8オーバーの80でホールアウト。
マンデー通過はなりませんでしたが、真弓は「もう少しいいスコアでまわりたかったけどやはりトーナメント仕様で難しかった。でも、楽しかった」と話しました。